「倉敷老健 3月の家族支援会」

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

 

 

今日から4月!!社会人にとっては、新年度のスタートですね。とはいえ、今年は土曜日からの始まりのため、本格始動は月曜日からという職場が多いのではないでしょうか(^_^)

さて、倉敷老健では入所者さんのご家族を対象に、支えていただくご家族自身の身体、精神の健康を保っていただけるようにと『家族支援会』を行っています。今回は、平成29年3月11日(土)に開催された『家族支援会』の様子をご報告させていただきます。

14名の方が参加してくだり、2月より倉敷老健に導入されている歩行練習機器『歩行アシスト』について商品紹介(機能や安全性)やタブレットによるデータ管理の簡易性やメリットについてご紹介させていただきました。岡山県初導入となるため見るのも聞くのも初めてという方ばかりでしたが、とても熱心に聞いてくださいました。

『歩行アシスト』はリハビリなどで歩行の練習に用いるだけでなく、皆さんの歩行評価をすることも可能です。歩行速度や耐久性などのテストにより左右の差や歩行リズムの不良などが分かります。若い頃と比べれば少しずつ体力も低下して、いつのまにか歩行能力が低下していることも少なくありません。今回参加された方の多くは入所者様のお子さんでまだ介護予防にも早い世代の方でしたので、歩行に不安がある方はいないかなぁと思いながら聞いてみたところ、「徐々に衰えている事に気付いてはいるものの何に注意すれば良いのか?」,「若い頃の怪我の影響が最近になって出ているような気がする」など様々なご意見を聞きして、意外にも皆さん歩行に対する不安や興味が強いことが分かりました。今回は、靭帯損傷の影響で歩き方が悪くなったと気にされていたA様に代表として歩行評価の体験をして頂きました。緊張の中、評価したところ特に大きな左右差もなく振り出しも蹴り出しも十分という結果で、とても安心したご様子でした。

リハビリ職員としては機能維持や向上の目的で歩行評価を活用しますが、今回は、評価によって得られる安心というのも大切だと感じました。

まだまだ元気に見える方でも、ご自分の身体や歩行に不安を持っておられる方も少なくないことが分かりましたので、今後は地域支援会として多くの方に参加して頂ける「歩行教室」を企画できるよう頑張ります。

 

倉敷老健 リハビリ H

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設が瀬戸内海放送で紹介されました

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンター開設にあたり、説明会を開催した様子が、3月28日(火)の瀬戸内海放送「KSBスーパーJチャンネル」にて紹介されました。
KSBスーパーJチャンネルのYouTubeはこちら

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設が倉敷ケーブルテレビで紹介されました

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンター開設にあたり、説明会を開催した様子が、3月27日(月)の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。
倉敷ケーブルテレビのサイトはこちら

秘書広報室

平成29年度が始まります

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 だんだんと夜が明けるのが早くなってきていて、春の訪れを感じる今日この頃です。

 今年度も本日で終了となり、明日より新たに平成29年度が始まります。41日には、新入職員が68名(中途入職者を含む)入職予定です。先日、サントピア岡山総社にて新入職員対象の入職前研修が23日(3月22日~24日)で実施されました。初日は緊張の面持ちでしたが、コミュニケーション研修やグループワーク、毎年恒例となっている座禅体験や宿泊などを重ねるごとに、徐々に雰囲気も和やかとなり、今後一緒に頑張っていく仲間としての絆ができていたようでした。また23日に実施された懇親会では、管理職の方々との交流も活発に行われ、入職への不安も少し解消されたのではないかと思います。

 新入職員の方々には入職後先輩や多職種の職員としっかりコミュニケーションをとりながら一歩一歩成長していただきたいと思います。私自身も初心を忘れず、更なる全仁会の発展に貢献できるよう業務に取り組んでいきたいと思います。

平成29年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

人事部 S.H

 

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設説明会開催報告

このたび、4月からの開設を間近に控えた平成29年3月27日(月)、「倉敷ニューロモデュレーション開設記者発表」が倉敷平成病院にて開催されました。
当日は、社会医療法人全仁会倉敷平成病院高尾聡一郎理事長より開設にあたっての趣旨説明が行われ、また上利崇センター長よりニューロモデュレーションセンターで行われる治療の説明が行われました。
主に「脳深部刺激療法(DBS)」はパーキンソン病や本態性振戦に対して行われ、「脊髄刺激療法(SCS)」については神経障害性疼痛などを対象に実施されるとのことでした。
倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、医師、専門看護師、臨床工学技士、放射線技師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士などのリハビリスタッフが多職種で関わることなどが示されました。
また、この様子は同日の瀬戸内海放送KSBスーパーJチャンネルと翌日の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。

秘書・広報室

ケアハウスドリームガーデン倉敷☆春の散歩会

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

 朝晩の気温差が気になる日もありますが、春の日差しはとても暖かく感じられるようになってきました。快晴の空と、太陽の陽に当たれば心も上向きになってきます。
3月17日(金)9時~朝の散歩会を始めました。倉敷川の土手を往復30分の道のりです。河津桜は、満開を少し過ぎた辺りか、色は少し薄くなり、葉っぱが見え隠れしていました。まだまだ花は綺麗なので、ご入居の皆さんに楽しんで頂きたく、散歩開始日を少し早めました。

お元気な方は、自分のペースでこの土手を歩かれています。また、歩きにちょっと自信の無くなった方でも早朝の車の少ない時間帯、近くのコンビニまで、あるいは駐車場内散歩をされています。初日集まったのは、11名。少ないように感じられますが、個々に歩かれるペースが違うので自転車や、たまに車も約10mほど通る場所がある為、ご入居の皆さまの安全確保には一番気を付けています。なので、付き添い職員1名ではちょっと緊張があります。
ご参加の方の中には、冬の間で歩くことに自信がなくなられる方も中にはおられます。シルバーカーを押して歩くと、石や枝、アスファルトのヒビなどに引っかかって歩きにくいという方。そんなこともリハビリと前向きな方も。部屋の中ばかりに籠っていたのではいけません。「足の訓練じゃ、あんたも行こう」とお互いに声を掛け合っておられます。
車での移動が多くなったこの頃ですが、ご入居の皆様と歩く事で一緒に春の匂いや川の音といった季節を感じる事の出来る楽しい散歩会です。ケアハウスに到着後は、「またこの後体操があるから、がんばらんといけんな~」と温かいお茶を飲みながら一息。
一人で散歩に行くのは少し不安をお持ちの方もおられます。しかし同じ階にいるあの人が行くなら、職員さんも付いてきてくれるなら行こう。と思って参加して下されば嬉しいです。参加者が増えるよう、食事の際などお声かけしていきます。

生活相談員 難波

グランドガーデン南町にて金光学園吹奏楽団が訪問演奏

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

3月も下旬に入り、世の中では卒業、入学のシーズンとなってまいりました。3月23日の午後、グランドガーデン南町にそんな青春まっただ中の金光学園音楽部吹奏楽団の皆さんが訪問演奏に来てくださいました。総勢24名による演奏でしたが、なんと今回訪問されなかった部員も40名程いるとのことで、選ばれて来た23名の皆様はとても堂々と演奏してくださいました。金光学園音楽部吹奏楽団の皆様は日ごろから幼稚園や小学校、福祉施設に訪問演奏を行い、また地域の演奏会等にも参加され、年に30回程度のコンサートを行っているそうです。
さてさて、実際演奏会に参加された方の顔をみてみますと、皆さまのお孫さんぐらいの年頃の生徒達に暖かい眼差しを送っておられましたが、いざ演奏が始まってみると皆様一転して真剣に耳を傾けておられました。中には涙ぐまれる方もおり、その優しい演奏に聞きほれていました。
今回は演奏や合唱、アンコールも含め、前8曲を披露して頂きました。金光学園音楽部吹奏楽団の皆様の素敵な笑顔に参加者、職員もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。金光学園吹奏楽部の皆様、どうもありがとうございました。

グランドガーデン南町 H.F

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設についての説明会

3月27日(火)13時30分より倉敷ニューロモデュレーションセンター開設についての説明会を行いました。まず、社会医療法人全仁会理事長 高尾聡一郎より、挨拶があり、続いて倉敷ニューロモデュレーションセンターセンター長の上利崇医師よりニューロモデュレーション療法について説明をしました。ニューロモデュレーションは、神経調節療法のことで異常をきたした中枢および末梢の神経機能を微弱な電気刺激により調整・制御することで疾患や障害の改善を図る治療のことです。この治療法が実施可能な施設は中四国でも数か所と限られています。

倉敷ニューロモデュレーションセンターについて詳しくはこちらをご覧ください。


 

 

 

 

 

 

秘書・広報室 はる

こんにちは!ヘイセイ介護タクシーです。

本年10月で発足して早や14年目を迎える。ヘイセイ介護タクシーです。現在、車両5台、運転手5名で営業しております。車両は軽四2台、普通車3台すべて車イスで乗車可能、普通車の内1台はワゴン車でリクライニング車イス(フラット)対応となっております。ご利用者は介護保険(要介護1以上、通院等乗降介助)で病院への受診、リハビリ等の予約での送迎を中心に入退院時、緊急での受診等の送迎も行っております。営業時間は基本的には月~土曜日の午前8時~午後5時で送迎を行っております。上記以外での行き先、日時、料金等、くわしくは介護保険利用ではご担当のケアマネジャーへ、そのほかにつきましてはヘイセイホームヘルプステーションにお問い合わせください。最後に運転手全員ホームヘルパー2級資格、普通2種運転免許をもって親切ていねいに対応、安心・安全をモットーに介護タクシー送迎を行っております。ご利用をお待ち申しております。

ヘイセイ介護タクシー 運転手 N

グランドガーデン南町にてパンフルート演奏開催のご報告

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

 突然ですが、皆さんはパンフルートという楽器をご存知でしょうか。木や竹で出来たギリシャで発祥した楽器です。今回、グランドガーデン南町にそのパンフルートを日本で演奏されるプロの演奏家 大束晋(おおつか すすむ)様と櫻岡史子(さくらおか ふみこ)様が来館され、3月17日(金)午後、コンサートを行いました。
櫻岡さまが倉敷ご出身ということで、このたび『第31回倉敷音楽祭』へのご参加もかねて帰郷されるご縁で演奏会が実現しました。
珍しい楽器の演奏ということもあり、参加者は40名を超え、皆様とても楽しみにされていました。女性の叶わぬ恋の曲や、アヴェマリアといった少し物悲しくも、優しい演奏や、鳥の鳴き声を再現した草原を思わせる明るく楽しい曲など、パンフルートという楽器の様々な表情が見えました。最後は唱歌「ふるさと」を皆さんで合唱し、とても楽しい時間を過ごしました。
余談ですが、終わった後に練習用のパンフルートを貸して頂き、職員が音出しに挑戦しました。4名中3名が見事に音を出し、参加者より拍手を頂きました。
大盛況で幕を閉じた今回の演奏会。次回は7月を予定しております。今からとても楽しみです。

グランドガーデン南町 H.F