令和3年7月19日(月)付けの山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.232「糖尿病とつきあうために④」に当院薬剤部 市川大介部長の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。
http://medica.sanyonews.jp/article/20926
秘書・広報課
令和3年7月19日(月)付けの山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.232「糖尿病とつきあうために④」に当院薬剤部 市川大介部長の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。
http://medica.sanyonews.jp/article/20926
秘書・広報課
朝顔の花が咲き始め、気温も上昇、夏本番を迎える季節となりました。
よくなるデイ南町では7月1日に七夕飾りをしました。
新鮮な若竹を見て「いい竹じゃな」「緑が綺麗」と癒やされているご様子でした。
「今日は、七夕飾りを一緒に作りましょう」とお誘いすると、目をキラキラ輝かせながら「楽しみにしています」とのお声を頂き、午後より飾りつけを行いました。
色とりどりの、短冊には、疫病退散や世界平和を願うものが多く見られました。
また、『天満屋の焼肉が食べたい』などユニークな作品もあり、皆様思い思いに筆を走らせておられました。
利用者様に教えて頂ながら一緒に和紙・半紙にて昔ながらの編細工等を一緒に作りました。皆様童心に返りその当時の様子等を思され、昔話にも笑顔の花が咲きました。
和やかな雰囲気の中いきいきと活動して下さいました。そして今年も立派な七夕飾りが完成しました。何よりも利用者様同士の会話が増え、活気に満ちて創作して下さったことがとても嬉しかったです。
どうぞ皆様お一人お一人の願いが天に届きますように。
よくなるデイ南町 介護士 H・N
みなさん、こんにちは。ピースガーデン倉敷グループホームのぞみです。
夏が近づくと家庭菜園で夏野菜を育てる人が多いのではないでしょうか。
グループホームでも毎年、ご入居の方々と夏野菜を育てています。今年はトマト・キュウリ・とうもろこし・大葉を植えました。
ご自宅で家庭菜園をされていた方が多くいらっしゃるので、『これはトマトの苗じゃ』『これはキュウリじゃろう』と苗を見ただけで何の野菜か当てる方がおられました。また、『もっとシャキッとした苗を買わにゃぁおえんが』と職員に一喝される方もおられました。
ご入居の方・職員で力を合わせて草抜きや水やりをしたおかげでこのように立派な野菜を収穫することができました。大切に育てた野菜を無事収穫することができ、嬉しさもひとしおです。カラスに食べられないように気を付けながら、熟れた野菜を収穫して大切に食べたいと思います。
グループホームのぞみ K
みなさんこんにちは。7月も半ば、梅雨明けが待たれる頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。
入職して早くも3ヶ月が経ちました。理学療法士のMと申します。社会人になると時間が経つのは一瞬とはよく言ったもので3ヶ月があっという間に過ぎました。入職した日には、仕事への不安や緊張、理学療法士への道に一歩踏み出しこれから頑張っていこうと思う未来への期待感と相反する感情を持っていたことを鮮明に思い出すことができます。
さて、ここからは入職して3ヶ月が経ち、自分が社会人となり働く上で、なぜ働くのか?働く意味とは何なのか?について自分なりに考えたこと、感じたことについて書いていこうと思います。とは言ったもの、目で捉えることができる相手に書く手紙や相手の情報を理解した状態で送るSNSメッセージとは違って不特定多数の相手に書くことには慣れていないので暖かい目でいただけますと幸いです。前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。
なぜ働くのか?この問いに対する答えはシンプルで生活をしていくために働くと思います。住居を借りたり、明日も働くためにご飯を食べたり、息抜きに友達と遊びに行ったりするためのお金が必要です。
そして働く意味も先ほどの問いに通じることもあるのですが働く意味を考える前に「働く」という言葉を噛み砕いていきます。「傍(ハタ)」「楽(ラク、タノ)」になります。要するに「傍」とは他者のことで、文字を繋げると他者が楽になること、楽しませることをするという意味になります。このことは働く意味を考える上で自分にとって腑に落ちる解釈でした。
私たちの職業に置き換えると、「傍」が患者さんにあたり、「楽」が患者さんの痛みや症状の負担を軽くすることにあたると考えています。患者さんの痛みの訴え、病棟生活で困っていることに耳を傾け、患者さんにとって抱えている問題に対して、トレーニングを提案したり、トレーニングを実施していきます。不安が募る病院生活から退院し元の生活に戻れるように支えることができる理学療法士になるため、自己研鑽していき、昨日の自分より1つでも2つでも患者さんの負担を軽くするため知識と技能を磨いて行きたいと思います。
最後になりましたが、未曾有の災禍とはいえ、それぞれ様々な困難に立ち向かわれているかと思います。終息する日を願って引き続き感染対策・体調管理を行っていきましょう。
リハビリ 理学療法士 M
蒸し暑い梅雨が過ぎ、暑さが厳しくなってくる頃ですね。今年の夏の気温は平年並みかそれより高くなる予想となっていますが、皆様水分補給など熱中症対策はされていますでしょうか?
私は平成病院に就職して、病院の回復期病棟、通所リハビリを経験させていただき、現在訪問リハビリに勤務しています。
病院にいた頃は通所リハビリのことはよくわからず、通所リハビリにいた頃は訪問リハビリのことはよくわかっていませんでした。
しかし、色々な部署を経験させていただく中で、それぞれの特徴を学ばせていただいています。
訪問リハビリでは、ご自宅での生活を確認しながら生活のアドバイスを行うことができます。例えば、段差の上り下りやお風呂に入る動作の確認など、実際にご自宅でアドバイスやサポートを行うことができます。
その後、ご自宅での生活に不安が少なくなってきたら、今度は体力を落とさないようしっかり運動するために、通所リハビリなどの通所系のサービスを利用することもできます。ご自宅から出て、他の利用者様と交流をすることで気持ちのリフレッシュにもつながると思います。
このように訪問リハビリだけで完結せず、「この方には今どんなサービスが必要なのか」、利用者様の生活をより近くで見ている訪問スタッフとして、よいアドバイスができるようにしていきたい、と色々な部署を経験して思いました。
「こういうことに困っている」、「こういうことがしたいけど…」など気になることがあればお気軽に訪問スタッフにご相談ください!
では、しっかり食べて、しっかり水分を摂って、この暑い夏を一緒に乗り越えていきましょう!
訪問リハビリ PT T
日を追うごとに暑くなりますが、皆様お元気で過ごされていますか。
この時期に気を付けなければならないものとして熱中症があります。毎年7月から8月に多く発生しています。特に梅雨明けの蒸し暑く、急に暑くなる7月には、体が暑さに慣れていないため、例年熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増しています。以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
・めまいや顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気
・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮膚の異常
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
上記のような症状が出たら涼しい場所へ移動して体を冷やし、塩分や水分を補給しましょう。ただし意識のない人に無理やり水分を取らせるのは危険です。改善が見られない場合、医療機関へ相談または救急車を呼びましょう。
これから夏本番ですが、どうかお元気でお過ごしくださいますようお祈りいたします。
放射線部 ろん
先日感染制御認定薬剤師試験があり合格の通知を受けました。
感染制御認定薬剤師とは、感染制御に関する高度な知識、技術、実施能力により、
感染制御を通じて患者が安心・安全で適切な治療を受けるために
必要な環境の提供に貢献するとともに、
感染症治療に関わる薬物療法の適切かつ安全な遂行に寄与することを目的としています。
現在当院では2名が感染制御認定薬剤師を取得しており、私は3人目となります。
実際に院内ではICD(infection control doctor)や感染症認定薬剤師を中心に看護師、
臨床検査技師などと抗菌薬適正使用支援チーム(AST:Antimicrobial Stewardship Team)で活動を行っています。
AST活動は感染症の治療効果を高め、耐性菌の出現を押さえるためることを目的としており、
当院では2012年10月より活動を開始しています。
感染制御認定薬剤師は入職後取得したかった資格の一つであり、
私はASTの一員としてAST活動に携わらせて頂き、さまざまな症例を経験することが出来ました。
しかし、感染症治療において専門的な知識がより求められていると感じると同時に、
知識の乏しさを痛感することが多々ありました。
そのためこの資格を取得するにあたり、経験したこと、学んだことを活かし治療に対する意見を述べることや、
抗菌薬を提案することも徐々に増えていくことが出来ました。
新型コロナウイルスの流行もあり、感染症は今では世界各国で問題となっている疾患でもあります。
この資格を活かし、今後も薬剤耐性対策、院内感染対策に勤めていきたいと思います。
薬剤部 AAA
新型コロナウイルスで制限されている中、いかがお過ごしでしょうか。岡山県は緊急事態宣言が解除されましたが油断ができない状態ですね。マスク・手指消毒を忘れずに感染予防に努めて行きましょうね。
7月に入り徐々に暑さが増し、そろそろ梅雨明けします。マスクを付けている日々なので熱中症に注意して、水分補給をしっかりしてください。
夏と言えば色々な行事があります。七夕、花火、夏祭り…など楽しみがいっぱいですよね!今年もコロナウイルスで行事が中止になっています。ですが!ケアセンターショートステイでは8月8日(日曜日)ショートステイのフロアを使用し‘夏祭り’を開催します。例年に比べると規模は縮小していますが、利用者様に楽しんでいただけるように職員一同準備にとりかかっています。午前中は職員が考えたブースを利用者の方に回遊していただき、午後からは職員による演芸を行う予定になっています。コロナウイルスの感染対策のため、ショートステイに現在入所されていない方・ご家族様をご招待することは出来ませんが、コロナウイルスが消息し以前のように誰でも参加できるようになりましたら、ぜひ!ケアセンターショートステイの夏祭りにご参加ください。
今年の夏祭りの様子については開催後にブログで報告したいと思います。
ケアセンターショートステイ I
私事ですが、先日寝ぼけてベッドから落ちました。翌々日、日本糖尿病療養指導士合格のハガキがポストに入っていました。落ちなくてよかった・・・!
当院では薬剤師2人が、『第21回日本糖尿病療養指導士認定試験』を受験し合格しました。毎月勉強会を開催してくださっている青山先生をはじめ、先輩方にたくさんご指導いただきました。ありがとうございました。
認定試験を受験するために、携わった糖尿病患者さんへの療養指導の提出が10症例必要となります。患者さんの食事や運動、検査の内容を振り返りながら、併せて勉強していく中で、いろいろな職種で1人の患者さんを診ているんだなと改めて思いました。
これからも、患者さんに適したアドバイスができるように頑張ります!
*糖尿病療養指導士に興味のある看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士の方!生活習慣病センターの療養指導室にて、毎月第1水曜日 17時30分より行われる勉強会に是非参加してみて下さい。
薬剤師 P
7月と言えば七夕ですね。
デイサービスドリームでは七夕飾りを作り、笹へ飾り付けをしました。
吹き流し、網、貝、ちょうちん、輪つづりを作り、最後に短冊に願い事を書きました。
短冊には「いつまでも健康で過ごしたい」、「コロナが落ち着いたら、孫達に会えますように」など、1つ1つご利用の方の願いが込められていました。そして、『今年は天気がどんなかな?織姫と彦星は会えるかな?会えるといいね!』とも願っておられました。
七夕飾り作りや飾り付けを行う中で、「子供が小さい頃は家でもやったねえ」と昔を思い出しておられました。
笹飾りの隣には、織姫と彦星が出会えることを願って、壁画も作成しました。
その後7月7日は七夕会を行いました。
【紙に乗った織姫と彦星を倒さないように糸を巻きながら、出来るだけ早く自分の元まで手繰り寄せる】というゲームを行い、「がんばれー!」とご利用の方同志の声援で一気に盛り上がりました。
ゲームの後は、七夕会の特別お楽しみ企画です!箱の中の8個のピンポン玉から織姫か彦星の顔の付いたピンポン玉(当たりは2個)を引き当てると景品がもらえます。景品は職員手作りのデコパージュ石鹸で、意外と好評でした。
梅雨に入って1か月以上が経ちますが、外は蒸し蒸しととても暑く、すっきりしない天気が続いています。気持ちも滅入りそうですが、何か楽しい時間を過ごせると気分転換出来ると思います。皆さんも季節の行事などを通して、おうちでも楽しめる事を見つけてみてください♪
デイサービス ドリーム 介護士 Y