日南病院が視察研修に来訪されました

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 10月13日(金)に鳥取県にある日南町国民保険日南病院の坪倉さつき看護部長、弓場弘之事務次長他合計12名の職員の皆さんが倉敷平成病院に視察研修のため来訪されました。
 日南病院では一昨年から他の医療施設への視察研修を実施されており、平成27年度は公立みつぎ総合病院(広島県)、平成28年度は雲南市立病院(島根県)を視察され、当院が3施設目に選ばれました。当院が選ばれた理由は、全仁会グループの倉敷平成病院とそれを取り巻く介護施設がどのように連携を図っているのかを実際に見学することで、医療と介護の連携を自院に円滑かつ有効的に取り入れ、将来の地域包括ケアシステムに対応できる体制を構築するためとお伺いしました。

当日は、双方の挨拶・メンバー紹介から始まり秘書・広報課長による全仁会グループ紹介のプレゼンテーション、事前に日南病院側から提出されていた26項目の質問に対して各担当者が事例を挙げながら判りやすく回答を行いました。その後、病院・老健・在宅総合ケアセンターの順番で見学案内をしましたが、案内先の部署では説明するたびに熱心な質問が多く寄せられ、予定時間を大幅に超過する結果となりました


最初は堅苦しい雰囲気でしたが、見学が終わる頃は時折笑顔も見られ、お互いの病院で抱える問題等も話し合うことも出来、共に有意義な時間を持つことが出来たと思います。

事務長 I