平成29年度第2回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

 7月6日(木)、当通所リハビリを利用されている2名の方と老松保育園のばら・すみれ組さん(年少)約20名の園児を対象に絵本の読み聞かせボランティアに行ってきました。7月になり、保育園では水遊びがにぎやかにされていました。また、七夕飾りもされていて季節感がありました。
参加されたのはOさん(85歳)、Mさん(73歳)のお二人です。用意したのは、『たかいたかいらいおん』『じゅんびはいいかい』の2冊でした。
なかでも『どうぶついろいろかくれんぼ』は、ページをめくると共に、いろんな動物の鳴き声、色、形、名前が登場してくる仕掛け絵本となっています。園児たちは次、どんな動物が登場するのか分かると、元気な声で答えを言いながら、終始、キラキラした笑顔を見せてくれました。
読み聞かせ後には、園児たちが手作りした「ストローのネックレス」のプレゼントをいただき、通所リハビリに戻ってからも興奮冷めやらず、大感激のお二人でした。今回、初めて読み聞かせボランティアに参加されたKさんは「大勢の子供たちと関わることがないから、とても楽しかった」「また、子供たちに絵本を読みたい」と、笑顔で話して下さいました。
読み聞かせの後も手作りのストローネックレスをかけてもらい、みんなとハイタッチ。「また来てね」の元気いっぱいな声の中、見送ってもらいました。
MさんもOさんも「とてもいい体験をさせてもらった次回もご利用の方々、保育園の園児の皆さんにとって有意義な時間となるよう準備を進めていきたいと思います。

※了承を得て写真掲載しています。

通所リハビリ 介護士 N