倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長執筆の記事が掲載された専門誌が発行されました

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長が執筆した「パーキンソン病に対する脳深部刺激療法―視床下核に対する脳深部電極留置術」が掲載された「脳神経外科速報2017年7月号」(メディカ出版)発行されました。
脳神経外科速報は、第一線の「現在」にこたえる脳神経外科実用専門誌とのことです。

上利センター長は、当院「倉敷ニューロモデュレーションセンター」で実施している、パーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS)の手法について執筆されています。最近のDBSシステムは改良され、治療効果の上昇が期待されますが、最も治療効果を高めるには脳深部電極リード設置の正確性が求められるとのことで、この電極留置術について詳しく紹介がなされています。

ご興味をお持ちの方はぜひご一読ください。

秘書広報課