皆様こんにちは。
気候も過ごしやすい日が続いており、今まで寒くて家の中で閉じこもる生活が多かった方も、これから運動などの体を使う趣味なども良いかと思います。
今回、ご紹介するのは「筋肉を効率良く鍛える」方法についてです。
皆様は筋肉に関するある法則をご存じでしょうか?
「筋肉は適度に使うと発達する」
「筋肉は使わないと萎縮する」
「肌肉は使いすぎると萎縮する」
この3つはルーの法則と言います。
運動はやりすぎてもやらなすぎても筋肉は小さくなってしまいます。
適度な頻度や負荷で行うと事が、筋肉を鍛えるためには重要です。
では、「適度ってどのくらい?」という話になりますが
それは個人の状態によって変わってきます。
一つの運動の目安として自動的運動強度(RPE)というものがあります。
倉敷老健通所リハビリでもご利用の方々の運動の負荷をかける際の目安でも行っています。
自身で「楽~ややきつい」と感じる程度で運動の負荷をかけることが良いとされる目安とします。
体力は筋肉がついてくると負荷の感じ方も変わってくるので、定期的に負荷の見直しも必要です。
ぜひ普段の運動を振り返る際の参考にしていただければと思います。
通所リハビリ 作業療法士 S
※倉敷老健通所リハビリでは、随時ご利用の方を募集しています。お問い合わせは086-427-1192まで お気軽にどうぞ