就実大学生がケアセンターショートステイに介護体験に来られました。

8/22(月)~8/26(金)に就実大学初等教育学科3年生1名が「教育職員免許法の特例に基づく介護等体験」という事でケアセンターショートステイに介護体験に来られました。
これは「小学校および中学校の教諭の普通免許状贈与に係わる教育職員免許法に関する法律」に基づき老人福祉施設などで、介護体験を行うことを、教諭の免許状の授与の要件とするとの事です。
介護体験の内容は感染対策のため、直接入所者と関わるケアはできませんでしたが、環境整備や、車椅子整備、シーツ交換、入所者の洗濯物たたみ、記録物や検温の補助等を体験されました。また食事介助見学や、レクリエーション見学、リハビリ見学などは、熱心にメモをとりながら、見学をされていました。

「はじめはショートステイといった施設を知らなかったが、多数の方が入所・退所されており、高齢者の方たちが介護をしながら生活できるのは施設のおかげだと感じました。」
「職員は多数の専門職の方が多くの記録物を用いて、入所者をみられており、すごいなと感じました。」などとご意見がありました。
体験を終えて「介護体験を終えてからは、介護福祉のやりがいや大変さなど、様々なことを感じることができました。そして私の社会に対する視野を広げることができました。これから教育現場に出てこの体験を活かしていきます。」との感想があり、私たちも社会の一員として、介護の仕事に誇りを持ち、地域や学生に貢献できればと感じました。

ケアセンターショートステイ 介護士H