2015年の介護保険の改定で、ショートステイ(短期入所生活介護)でも生活してきた地域や家庭生活を続けるため、リハビリテーションの充実が求められました。このため、「個別機能訓練」による、ご利用の方の身体機能及び生活機能の維持・向上が制度上認められました。
しかし2022年2月の時点でも、全国のショートステイの個別機能訓練加算の算定率は2.3%という状況です。つまり、この改定から7年経過した現在も、ショートステイの個別機能訓練実施は珍しいということです。
理学・作業療法士などのリハビリ専門職が直接個別訓練を実施しているショートステイはさらに稀有な存在です。
ところが、『倉敷在宅総合ケアセンター・ショートステイ(以下、ケアセンター・ショート)』では、2016年6月よりリハビリ専門職の個別機能訓練を実施しています。現在では、このリハビリ訓練自体が目的の、ケアセンター・ショートご利用の方もいらっしゃいます。
ショート利用中に身体および認知機能の維持・向上が図れるように,栄養や酸素を体に取り込むレベルの方から、ベッドから起き、立ち上がり、歩くレベルまでの様々なレベルの方々に対し、個別訓練を実施、展開しています。
ケアセンター・ショートステイについてのサービス内容の詳細や気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
ケアセンターショートステイ 理学療法士 S