徐々に暑さが和らぎ、過ごしやすい季節が来ました。日中と朝夕の気温差も大きくなり、感染症により一層気をつけなければと思います。
日中と朝夕の気温差が7度以上になる時に、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状が出ることを「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎))」言われます。アレルギーやウイルスによる発症ではなく、主には対処療法がメインとなると言われています。
効果的な予防法としては、
1, 身体を温めてリラックス
・冷気から身体を守る。特に3首(手首・足首・首)
・40度のお風呂でリラックス・十分な睡眠
2, 適度な運動・基礎代謝をあげる
・筋肉量を増やして抵抗力をつける
・ストレッチなとで身体の緊張をほぐす
3, バランスの良い食事
・しょうが、ニンニクなど身体を温める食品や発酵食品を食べる
・タンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養分をバランス良く摂る
どれも、日常的な健康維持のために役立つことばかりではないでしょうか。
これからも感染対策に気を配りながら、健康に生活出来るようにして頂ければと思います。
地域医療連携センター POOH