毎年2月は「生活習慣病予防月間」

生活習慣病とは、「癌」「心臓病」「脳卒中」等一般に30歳代以上の世代から発症しやすくなる病気の総称で、以前は「成人病」と呼ばれていた。その原因の大半が長年にわたる生活習慣にあり、子供の頃から予防に気を附けなければならないことから、「生活習慣病」と名前が改められました。

現在、毎年2月は生活習慣病予防月間一般社団法人 日本生活習慣病予防協会)として、生活習慣病予防に関する様々な活動がなされています。
特にコロナ禍の現在、WEB講演会が配信されていますので、この機会に視聴されてみてはいかがでしょうか。
また、同協会が推奨するのが「一無、二少、三多(いちむ、にしょう、さんた)で生活習慣病を予防」これは、禁煙、少食・少酒、多動・多休・多接とのことです。

・禁煙は万病の元
・食事は腹七~八分目
・お酒はほどほどに
・身体を活発に動かす
・休養をしっかりとる
・多様なつながり

特に、「三多(さんた)は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。運動については、「2本の足は2人の医者」という格言があります。この格言に則って、良く歩きましょう。身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。メリハリのある生活は、健康長寿には欠かせない要素です。」とのことです。

まだまだ寒い日が続きますが、しっかり身体を動かして、生活習慣病予防を心がけたいですね。

ピクトグラムの公募もなされて、ホームページで公開されておりこちらも楽しみますので、是非ご覧ください。

生活習慣病予防 月間特設サイトはこちら

秘書広報課