暑中見舞い

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

今年も猛暑が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

デイサービス ドリームでは、コロナ禍でなかなか会えない家族や友人に宛てて暑中見舞いを書きました。

暑中見舞いを贈る習慣が生まれたのは、江戸時代であると言われています。お盆に、先祖の霊にお供えする品を持って里帰りをする習慣に由来して、大正時代には夏の挨拶状という形が定着したそうです。

まずは、無地のはがきに〇をくり抜いた型を置き、小さく切ったスポンジで色付けをしていきます。赤や紫の丸の中心に星型のスパンコールを貼ります。ペンで茎と葉を書き込めば、手作りの朝顔のはがきの出来上がり!

なかなか会えない家族やお友達の健康を気遣う内容や自分の近況などを書き入れました。

暑中見舞いを投函してから数日…

『電話があったよ。』『大阪の孫からお返しの暑中見舞いが来たよ。』など、私たちも嬉しくなるお知らせが届きました。

手紙離れ・文字離れが進み、メールなどで簡単に伝える事も出来る世の中になりましたが、手書きの温かさや気持ちが伝えられる良き日本の文化として、これからも暑中見舞いが続いてほしいものです。暑い中、郵便配達員さんのご苦労もあるかとは思いますが、予期せぬお手紙が届いた時の嬉しさは格別のものがあります。皆さんも久しぶりな方々の顔を思い浮かべて、お手紙書いてみてはいかがでしょうか?

デイサービス ドリーム 介護士 S