カテゴリー別アーカイブ: 平成脳ドックセンター

「GI値」が低い食べもので血糖値の上昇をゆるやかに♪

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私たちの体のエネルギー源となる栄養素の一つであるブドウ糖が、血液中に含まれている濃度のことを「血糖値」といいます。
この血糖値が高いまま下がらない病気を「糖尿病」といいます。
血糖値が食後急激に上がらないような食事や質が、糖尿病を防ぐためには大事なことと言われているそうです。

食べものを摂取したときの血糖値の上がり具合を「GI」という指標で示します。
血糖値の上昇率が一番高いブドウ糖を100とした時の上昇率を示しており、一般的にGI値が低い食べものほど、血糖値の上昇を抑えることが期待され、糖質の吸収がおだやかなため、太りにくいといわれているそうです。
例にあげると主食の中では「白米」はGI値が高く、食物繊維を多く含む「大麦」や「玄米」などはGI値が低いとされています。主食をGI値が低い食べものに換えることや、GI値が低い食品から食べ始めるなどの工夫をすることで、急激な血糖値の上昇を防ぐことにつながるそうです。

またGI値が低い食品は腹持ちがいいのが特徴で、食べ過ぎの予防にもつながるようです。私自身、以前は毎朝、GI値が高い食パンを主食にしていましたが、GI値が低いオートミールに置き換えたところ、間食することがぐっと減り、効果を感じています。

普段のお食事の質をちょっと見直すだけでも、糖尿病や肥満を予防することにつながり、ひいては健康を維持することができるのではないかと思います。
皆様もいつものお食事にGI値が低い食べものを意識して取り入れてみてはいかがでしょうか?

  脳ドックセンター M.N

コロナに負けるな!~免疫力を上げる生活習慣~

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当院脳ドックセンターでは、生活習慣の見直しを行い、10年後も20年後も心身共に健康でいられる為のお手伝いが出来ればと思っています。
健康でいられる為には、体本来の持つ免疫力が大きく関わっています。
免疫力を上げるコツは、食べ物、生活習慣、運動、ストレスコントロールと様々ですが、気軽に実施できるポイントをご紹介します。

①腸内環境を整える 
善玉菌を活性化させる発酵食品(いろいろな種類)を毎日摂ることで腸内細菌の多様性を高める。
②自律神経のバランスを整える
起きている日中に優位になる交感神経とリラックスしている時や睡眠中に優位になる副交感神経を 1:1に保つように心がけましょう。規則正しい生活でストレスを貯めないことが大事です。
③基礎代謝を上げる
基礎代謝を上げるためには体温36.5度以上を目指しましょう。体を温める食材を摂り適度な運動で筋肉量を保つこともポイントです。
例えば1日5000歩を早足で頑張りすぎない運動が理想。続けることで筋肉を保ち脳細胞も刺激されボケ防止やストレス解消にもなります。
④殺菌、抗菌作用を持つ唾液を増やす
噛むことで分泌される唾液には殺菌や抗菌・消化吸収を助ける働きがあります。一口30回以上噛むことが理想です。噛むとエネルギーの消費が促され体温も上昇し免疫細胞が活性化され免疫力がアップします。脳も刺激され認知症予防や食べ過ぎの防止にもなります。
⑤1日1回大笑いで免疫力を即アップ
笑うと自律神経が安定し病気になりにくいと言われています。鏡の前でニッコリ笑うだけでも効果があります。
よく噛んでバランスの良い食事をして腸内環境を整え適度な運動を行い笑って毎日を過ごせれば免疫力が上がりますので、ぜひ実施してみてください。

                 脳ドックセンター ももっこ

メンターを見つけましょう

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今年の春も、多くの新入職員の方々が入職されました。

年齢が知られてしまうかもしれませんが、私自身は社会人になってちょうど20年目を迎えます。期待と不安、やってやるぞという気持ちを持って仕事を始めたことが、つい最近のように思い出されます。先輩から仕事を覚えるのが遅いな、要領が悪いなと叱咤激励を繰り返し受け、試行錯誤を繰り返しながら社会人として成長していったことが良い思い出です。

4月1日、辞令交付式に続いて、新入職員研修が行われました。

私は全仁会グループの産業医をしています。
産業医としての一つの試みとして、今年度から新入職員研修で講師役を務めました。
どのようなことをお話しするのがよいのかをいろいろと考え、今回はストレスというものについてお話しをしました。講義の中で最後に強調したのは、メンターを持つようにして下さいということです。メンターとは、分かりやすくいうと心のよりどころとなる先輩のことです。是非メンターをみつけ、その人を目標とし、困ったときには相談にのってもらって下さいとアドバイスさせていただきました。
将来、みなさんが後輩に目標とされるメンターになっていただけることを希望していますと結び講義を終了しました。

今回の講義が新入職員の方々に、少しでもお役に立っていることがあればいいなと思っています。

脳ドックセンター E

江原英樹先生が脳ドックセンター長に就任致しました

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このたび、倉敷平成病院 平成脳ドックセンター長を拝命しました江原英樹と申します。

大橋勝彦 前センター長が築いてこられた平成脳ドックセンターの運営に関して、センターの舵取りを引き継ぐことの任の重さに身の引き締まる思いでおります。与えられた使命に対して、私の持てる力の限り、情熱を持って尽くす所存です。

これからも平成脳ドックセンターが、その力を十分に発揮して、皆様に必要とされるセンターであり続けることができるよう努めてまいります。
皆様のご理解とご協力を改めてお願い申し上げて、平成脳ドックセンター長就任のご挨拶とさせていただきます。

※長年、予防医療に多大なご貢献をいただきました 大橋勝彦前センター長は3月末に退職されました。

ゴルフで健康になろう!

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・健康維持・健康増進のためにゴルフをする人!
・ゴルフが続けて出来るため健康に気を付ける人!
様々な方がいると思いますが、ゴルフは健康にとても良いんです。

① 軽い有酸素運動+筋力運動であり広々としたゴルフ場を歩くことで 心身ともストレスを軽減でき      ます。

② 戸外活動のため日光を十分浴びることで脳内のセロトニンを増やして 日中の不安感を軽減するだけでなく、睡眠の質の向上もさせる。 戸外活動はビタミンDを補給ができる貴重な時間であり免疫力を増強に繋がります。

③ グループで1日プレイのため、会話などコミュニケーションが出来る。 特に独り住まいの高齢者が長生きできないと言われるように人と人のつながりで 素晴らしい人間関係維持するうえでもゴルフは貴重なスポーツです。

<ゴルフは認知症にも効果的>
食事・運動・人と人会話が出来る・頭を使う・睡眠 などゴルフは考え・運動するスポーツです。

・全部歩くと1ラウンド約3万歩(7㎞~8㎞)
・カートを利用しても約1万歩~1万5千歩になります。
・ゴルフ場に行けば芝生がクッションになり膝への負担も軽減します。
・何よりも「楽しく」達成できる。
   ◆この「楽しく」はとても重要でストレス発散・気持ちがウキウキする。
・楽しいことにより無理なく運動習慣(ゴルフ)を継続できます。
・歩くことは間違いなく健康に良いことです。
・楽しく歩くことが出来る「ゴルフ」は最高のスポーツです。
・高齢者になっても続けられます。
・高血圧・メタボリックシンドローム・糖尿病など予防・改善にもゴルフは効果的です。

今度ゴルフへ行く→楽しい気持ち・嬉しい気持ち→目標があり楽しいゴルフが生活の一部。
健康だからゴルフが続けられる、友達とゴルフがあるから健康でいられる。
※皆さん今からでも遅くありませんよ→ゴルフはじめてみませんか。 ゴルフは人生そのものです→笑って!楽しく!大元気!→ゴルフは最高です!

平成脳ドックセンター H・S

「黄砂アレルギー」!?

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1月半ば、ある受診の方が会計時、くしゃみが止まらなくなりました。
「あれ!?まだ花粉の時期ではないのになあ~?」と思っていたら翌日、私もくしゃみと鼻がムズムズ🤧→鼻水が出始めました。

毎日、新型コロナ感染のニュースばかり気にしていて、今年の花粉の飛散状況をチェックをしていなかったと思いながら、次の朝の天気予報を見ていたら、「今日も黄砂が飛んで来そうです」と。
何年か前、ひどい花粉症状で困っていたら、「症状が酷くなった辺り、PM2.5が飛んでいたからなあ~」とある医師から言われて、気にしていました。

「黄砂アレルギー」とは、黄砂や、黄砂に付着して飛んでくるアレルギーを引き起こす物質(PM2.5、ほこり、ダニなど)によって引き起こされるアレルギー疾患です。

日本に黄砂が飛んで来るのは、2~5月頃らしいのですが、今年は少し早い飛散でした。
そして残念なことに「黄砂アレルギー」を調べる検査は、たんぱく質を持たないため、まだ調べることはできないそうです。
花粉症状でお困りの方、「黄砂」の飛散時期も気をつけてみてはいかがでしょうか?

脳ドックセンター Y.K

内視鏡室が新しくなりました!

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今年、病院の増改築工事が行われており、胃カメラや大腸カメラが行われる内視鏡室も11月にリニューアルされました。
ドックセンターにおいても胃カメラを希望される方が年々増え、需要が高まっているため、以前よりも新しく綺麗になった事は職員としても嬉しい出来事でした。

人間ドックの方については、現在1人1人お部屋にご案内させて頂いただいております。
処置室が出来たため、お待ちの間リクライニングソファーへ横になっていただき、リラックスした状態で麻酔などの前処置を行うことが出来ます。(写真参照)
部屋も広くなり、感染対策予防がしっかりと出来る空間となっています。

ご案内の際、「綺麗になったね~」と言われたり、「ここに横になるんですか?」と少々驚かれたり様々なお言葉をいただきます。
自分自身も増築フロアに足を踏み入れると異空間のようで、少し緊張が走ります。受診の方の緊張を少しでも和らげ、リラックスしていただけるよう、お声掛けしていけたらと思います。

また、大腸カメラの話にはなりますが、以前では下剤飲用を他の患者さんと同じ待合に仕切りを置いたスペースで行い、共用のトイレを使用していましたが、新しい内視鏡室には一人一室の個室が出来、個別のトイレ、待合が設置されました。
プライベート空間が確立され、以前よりも快適に行っていただけるようになっております。
胃腸の症状が気になられる方、内視鏡検査をご検討されている方は、まず消化器科の受診が必要ですのでご相談ください。

ドックセンター I

 

カンピロバクター胃腸炎をご存じですか?

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コロナ禍の中、様々な感染対策に気を配り日々お過ごしだと思います。
私は9月に、カンピロバクターという菌に感染し胃腸炎になりました。
カンピロバクターは食中毒を起こす病原菌です。
特に近年は飲食店や学校の調理実習等で食中毒が多く発生し、その原因菌となっていることがあるそうです。
先月も給食に使われた鶏肉からカンピロバクターが検出され食中毒が発生したと新聞にも載っていました。

発症すると全身の倦怠感から始まり、腹痛・発熱・下痢・筋肉痛と大変な思いをしました。
潜伏期間が長い菌のため初期には原因がわからず夏バテと間違えそうでした。
また、一週間は普通に食事をとるのが困難で体力の回復に時間がかかりました。

カンピロバクター胃腸炎にかからないために、東京都福祉保健局のHPを抜粋し、まとめた内容をご紹介します。

【カンピロバクターの特徴】
・菌を摂取して発症までの潜伏期間が他の食中毒菌と比べると長いため原因の特定
に時間がかかる。(2日から7日間)
・スーパー等で売られている鶏肉は4割から6割にカンピロバクターが付着。動物の消化管内に生息しているが高い確率で鶏の消化管に生息している。
・冷凍した鶏肉からもカンピロバクターを検出。
・乾燥に弱い。(卵の殻に菌が付着しても殻の表面は乾燥しているため死滅している)

【カンピロバクターの発生原因】
・鶏肉の加熱不足・・・生または生に近い状態の鶏肉を食べた。
・調理器具や手指を介して他の食品に菌が付着(二次感染)しそれを食べたことで発症。

【カンピロバクターの感染対策】
・焼き鳥、肉団子、から揚げなど、肉の中心部の色が桃色から白になるまで加熱すれば死滅する。
・肉はなるべく専用のまな板を使って調理し、野菜などとは共用しない。調理器具を洗った後、熱湯を十分にかけることが効果的。

季節に関係しない菌なのでコロナ、インフルエンザの感染対策と併せて気をつけましょう。
これからの季節、鍋物が美味しい季節ですが鶏肉の加熱には気を付けてくださいね。

脳ドックセンターT

アート鑑賞

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増改築工事が進み、新救急棟が完成して4階の脳ドックセンターも9月から診察室が増え、トイレも新しくなりました。
新しい診察室は検査や指導などに活用していきます。
トイレは以前、男女1つずつの為、ご不便をおかけしていましたが広々とした素敵な空間になりました。

トイレの突き当たりには照明に浮かび上がる薔薇の花のガラス絵が印象的です。工事前まで正面玄関にありましたが、このたび脳ドックセンターに移設しました。この絵は脳ドックセンター待合のドーム天井の絵を手掛けられた作野旦平氏の作品です。

この天井のフレスコ画は平成5年の脳ドックセンター開設時にドーム部分に足場が組まれている状態で天井に砂漆喰を塗りつけ生乾きの状態で絵具が付きやすいうちに描くという技法で作成されました。
通常でも足場が悪い不安定な場所での作業ですが、作野旦平氏は脳卒中の後遺症で左半身麻痺というハンディを背負いながらの作品作りで、さぞ大変な作業だったと思います。

「療養中の皆さん、リハビリを一緒に頑張りましょう」という思いが込められています。
神話をモチーフにした四季の壁画とガラスの光に浮かぶ薔薇、どちらも素敵な作品ですので、ぜひ健診を受診される際にアート鑑賞をしてみてください。

脳ドックセンター M.T

 

腹囲を正しく測ってメタボ予防

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健康診断でいう「腹囲」は洋服のサイズでいう「ウエスト」と異なることをご存知ですか?腹囲はほとんどの健康診断に含まれる項目です。健康診断で測定してもらう機会があるかと思いますが、ご自身で腹囲を測られたことはありますか?

今回は正しい腹囲の測り方をお伝えします。
①飲食直後でないことが適したタイミングです。
②立った状態で、息を吸うときでなく吐く時に測定します。
③おへその真上をメジャーが通り、水平になるように測定します。

腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の方は内臓脂肪型肥満です。お腹周りが大きいだけで「メタボ」という言葉をよく使いますが、メタボリックシンドロームとは、お腹周りが大きい内臓脂肪型肥満に加えて、①高血圧 ②高血糖③脂質異常のうち、いずれか2つ以上を併せ持った状態のことです。
危険因子(肥満、高血圧、高血糖、脂質異常)が重なるほど脳卒中、心疾患を発症する危険性が高まります。

腹囲は体の中の異常とは異なり、目に見えて増えた、減ったかが分かります。体からの大切なサインだと考え、食事や運動を中心とした生活習慣の改善で適正な腹囲を保ち、メタボリックシンドロームを予防していきましょう。

M.N