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第38回神経セミナー開催案内

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

この度、第38回神経セミナーを「脳卒中のチーム医療」をテーマに川崎医科大学 脳神経外科 教授 菱川朋人先生を講師にお迎えし、開催することとなりました。
医療関係者の方はもちろんの事、一般市民の皆さまにも分かりやすく有用なお話が伺えるものとた期待しております。
どうぞお誘い合わせの上、より多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

入場は無料ですが、お席の関係でお申し込みをお願いします。

◎日時:令和7年11月22日(土) 14:00~16:00(受付13:30~)

◎場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室

◎特別講演:『脳卒中の外科治療アップデート』

 講師:川崎医科大学 脳神経外科 教授 菱川朋人 先生

◎参加ご希望の方はご住所・連絡先をご記入の上E-mail、またはGoogleフォームにて、11月14日(金)までにお申し込みください。

◎お申込・お問合せ先:倉敷平成病院 神経セミナー事務局
岡山県倉敷市老松町4-3-38
TEL:086-427-1111
e-mail:heisei@heisei.or.jp

*本セミナーは岡山県医師会生涯教育講座(1.5単位)に認定されています。
(カリキュラムコード:【話題提供】78/脳血管障害後遺症 0.5単位【特別講演】 19/身体機能の低下 1単位 )

第38回神経セミナーポスター

神経セミナーについてはこちら

広報課

寒暖差アレルギー

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

暑い日々が続いていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今回のブログは、寒暖差アレルギーの30代女性患者さんについて紹介します。
10年前から寒暖差に弱く鼻炎でくしゃみが止まらず、1年のなかで夏に1番症状がひどくくしゃみが止まらないと来院されました。この時期には毎日薬を飲んでの生活でした。話を聞いていくと、昔から胃腸が弱く、食欲がない、胃もたれ、便秘の症状もありました。

東洋医学では、気力が充実していると外からの刺激に対しても影響なく生活することができますが、気力が下がった状態だと外からの刺激に敏感になってしまいます。夏はエアコンによって室内と外でかなりの温度差があります。この方の場合、先天的に胃腸の弱さがあり十分に気力を生成できず、外からの刺激に敏感になっていると考えました。
気力を生成する臓器は脾、胃が重要になっていきます。

そこで、内関(ないかん)、公孫(こうそん)、手三里(てさんり)、足三里(あしさんり)、中脘(ちゅうかん)など主に脾、胃の機能を高めるツボを使って施術しました。

2、3回目の治療後から薬を飲む回数が減ったと喜ばれていました。
その後も、2、3週間に1度の治療で寒暖差によって体調を崩すことなく、去年から1年間鍼灸治療を続けることによって今年の夏は薬を飲むことなく日常生活を送ることが出来ています。慢性的な便秘の症状も軽減し継続的に鍼灸をすることによって慢性的な不調も改善することができます。

まだまだ暑い日が続きますが、身体の不調やだるさお困りことがあればご相談ください。

執筆者:TM

画像:写真AC

第32回倉敷ジュニアフィルオーケストラ演奏会が山陽新聞と倉敷ケーブルテレビのニュースで紹介されました

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

8月14日(木)、倉敷平成病院で開催された「第32回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会」の様子が、山陽新聞(8月19日朝刊 都市圏版)に掲載されました。
紙面では、入院中にもかかわらず思いがけず演奏を聴けて嬉しかったという患者さんの声や、「音楽にはつらい思いをしている人を癒やす力がある。今後も演奏会を継続していきたい」と語られた高尾聡一郎理事長の言葉も紹介されました。

さらに、8月17日(日)の倉敷ケーブルテレビのニュースでは、子どもたちの演奏の様子やコメント、感動した患者さんの様子が放映されました。動画はKCTのホームページでも公開されていますので、ぜひご覧ください。

https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=38405

広報課

スイカ割り開催しました~グループホームのぞみ~

こんにちは、グループホームのぞみです。

今年も、猛暑の続く暑い夏がやってきました。そこで、少しでも夏を感じて楽しんでいただけるよう、7月15日にご利用の皆様と一緒に「スイカ割り」を実施しました。

大きく実がずっしりと詰まった大玉スイカを見て、

皆様は「おぉ~!」と一様に目を丸くして驚いておられました。

いざスイカ割りが始まると、「右!」「もう少し前!」と周囲から声が飛び交い、見事スイカに命中した瞬間は大盛り上がりでした。

スイカは、丁寧に切り分けて、召し上がっていただきました。「甘い!」「美味しい!」と大好評でした。

これからものぞみ家の皆様が明るく楽しく元気いっぱいに過ごせるように盛り上げていきます。よろしくお願いします。

2年前の「スイカ割り」の様子はこちら

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ 介護福祉士 Y

第60回のぞみの会だよりー4ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

猛暑が続く中、皆様どのようにお過ごしでしょうか

学生の頃は暑い中でも外に出て元気に遊びに出かけていましたが、もうそんな体力もなく涼しい部屋の中で過ごすことが増えてしまいました

しかし、涼しい部屋の中で過ごしていても熱中症になるリスクが高いとことを知っていますか?

涼しいからと言って水やお茶を飲まずに過ごすと体内の水分量が減り、知らないうちに脱水から熱中症になってしまいます

特に高齢者の方は喉が乾かないからと水分を採らない方も多いので、意識して水分を飲むようにしましょう

のぞみの会まで約2ヶ月になりました

まだまだ、暑い日が続きますが熱中症に気を付けてお過ごしください

第60回のぞみの会実行委員会 手術・中材 K

※ポスターはケアセンターショートステイが作成したものです。

【『令和7年度 全国高等学校総合体育大会』に当院スポーツリハビリテーションセンタースタッフが会場トレーナーとして参加】

この度、岡山県で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の会場トレーナーとして当院スタッフが参加しました。
令和7年7月26日〜7月29日に行われたソフトボール競技ではPT小亀、7月27日〜8月1日に行われたバスケットボール競技では、小畑副センター長(PT、JSPO-AT)、新田(PT)が参加しました。
それぞれの会場では、選手のコンディショニングサポート、テーピング処置、応急処置、リハビリ指導、競技中の外傷対応などを行いました。
今後も今回の経験を活かし、より専門的かつ的確なサポートが行えるよう精進してまいります。
理学療法士 N

認知症疾患医療センターの相談窓口

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは。
連日厳しい暑さが続いていますね。小まめな水分補給を忘れずに、体調にお気を付けてお過ごし下さい。

さて、今回は認知症疾患医療センターの相談窓口について、ご紹介をさせていただきます。


認知症疾患医療センターは1階西玄関、MRI検査室の向かいにあります。
入り口では認知症に関する講演会等のチラシや資料の配布をしており、自由にお持ち帰りいただけます。
当院もの忘れ外来の活動についてのお知らせもこちらに掲示しています。

部屋の中には認知症に関する本を多数置いてあり、貸出もしています。診察の合間にお読みいただくことも可能ですので、ご興味がありましたらいつでもお立ち寄り下さい。

認知症疾患医療センターでは、もの忘れ外来の受診やお困り事等に関する相談について、私たち相談員が相談を受け付けています。
「もの忘れ外来を受診をするか悩んでいる」「家族にもの忘れの症状が出てきて・・・」等々、ご相談がありましたらお気軽にお越し下さい。

精神保健福祉士 A

イラスト:イラストac

 

【『令和7年度 全国高等学校総合体育大会』に当院スポーツリハビリテーションセンタースタッフが帯同】

2025年7月23日(水)から総合体育大会(通称:総体)が中国地方で開催されています。
当センターでも岡山県代表のサポートを行っています。
チームトレーナーとして、女子バスケットボール岡山県代表倉敷翠松高校、女子ハンドボール岡山県代表玉野光南高校に副センター長小畑(PT,JSPO-AT)が、女子ハンドボール開催地代表天城高校、女子新体操岡山県代表岡山南高校に小亀(PT)が帯同しました。
バスケットボール、ハンドボールは岡山開催、新体操は山口開催と中国地方での開催とあり、たくさんの声援をいただき、選手も懸命なプレーをみせてくれました。
選手にとっても特別な経験になったのではないかと思います。
当センターは今後も継続して、チーム・選手のサポートを行って参ります。
理学療法士 K

熱中症にご注意を!

7月22日に気象庁が発表した、3ヶ月予報によると、8月から10月にかけての気温は全国的に平年より高いと予想されています。9月に入っても最高気温が25度以上の日が多くなり、30度前後まで上がる日もあると予想されています。暑い日が続くこの季節、注意したいのが熱中症です。昨今、熱中症は誰でもかかるリスクがあり、重篤な症状に至るケースも多々報告されています。屋内や夜だから大丈夫と油断せず、正しい知識を身につけておくことが大切です。
熱中症の症状は、「大量の発汗・めまい・吐き気・筋肉痛・頭痛・けいれん・手足の運動障害」などがあげられます。医学的には、症状の度合いをⅠ~Ⅲ度の重症度に分けて評価し、対処・治療します。

・Ⅰ度:めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、気分不良、大量の発汗等の症状がある状態。水分補給や体温を下げる等の応急処置で回復する場合が多いですが、回復するまでは必ずそばで見守りをしとくことが大切です。20分~30分しても回復しない場合は、医療機関の受診をお勧めします。
・Ⅱ度;頭痛・吐き気や嘔吐、力が入らないなどの症状が見られ、医療機関での検査・治療が必要な段階です。
・Ⅲ度:まっすぐに歩くことができない、高体温、意識消失、全身のけいれん等の症状が見られ、救急車を要請すべき状態を指します。

当院では、24時間救急対応を行っています。これくらいなら大丈夫だろうと判断せず、早めに受診してください。
そして、水分・睡眠・バランスの良い栄養をしっかり摂り、残暑を乗り切りましょう。

地域医療連携センター T

イラスト:イラストAC

病院機能評価認定の報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

当院はこの度7月11日付で、令和7年1月に実施された病院機能評価の更新審査において、引き続き認定病院として承認されました。加えて、地域医療における役割や専門性が高く評価され、新たに「副機能」および「高度専門」機能の認定も取得しました。

これらの認定は、当院が安全で質の高い医療を提供し続けている証であり、地域の皆さまに安心してご利用いただける体制が整っていることを示すものです。

今後も私たちは、患者さま一人ひとりに寄り添い、より良い医療環境の実現を目指して取り組んでまいります。引き続き、当院へのご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

機能評価委員会 事務局 (総務課 科長) M