厚生労働省は2023年3月13日(月)から、マスクの着用について「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」としました。
しかし当院では重症化リスクの高い患者さんも多く受診・ご入院されています。
患者さん・ご家族の方、また職員の感染予防のため、症状の有無に関わらず、引き続き院内滞在中の「マスクの着用」をお願い申し上げます。
秘書・広報課N
厚生労働省は2023年3月13日(月)から、マスクの着用について「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」としました。
しかし当院では重症化リスクの高い患者さんも多く受診・ご入院されています。
患者さん・ご家族の方、また職員の感染予防のため、症状の有無に関わらず、引き続き院内滞在中の「マスクの着用」をお願い申し上げます。
秘書・広報課N
初めまして、理学療法士のOです。
3月になり徐々に暖かさを感じることが増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月は別れや節目の時期であり、新年度に向けて色々と準備をされていることと思います。
私は今年度入職しましたが、新人と名乗れるのももう最後となりました。
私の学生時代は半分が新型コロナウイルス流行期で、対面授業や学内・学外実習が制限された時代でした。
例年よりも実習期間が短いため、経験が少ない分、入職してからはとても不安でした。
実際に理学療法士として働き出してから1年が経とうとしていますが、私がどのような1年を過ごしてきたかを簡単に紹介していきたいと思います。
4月、私は一般病棟に配属になり、主に見学を行っていました。
見学と聞くと実習とあまり変わりないように思えるかもしれませんが、いずれ自分も患者さんを担当し1人で治療をしていくため、不安と責任を感じながら見学や体験をしていました。
5月からは徐々に1人で患者さんを担当し、治療をしていきました。
1ヶ月間集中的に見学や体験をしたからといっても、やはりどのように評価・治療したらいいか分からないことも多く、とても悩みました。
また、理学療法士の仕事は、治療だけでなく書類作成や説明も行う必要があるため、初めて行うことが多くとても手間取りました。
しかし、先輩方に質問した際にはいつも優しく丁寧に教えてくださり、時には気にかけて声をかけてくださったため、不安や悩みも解消し徐々に慣れていくことができました。
また、私には同じ職種の同期が6人いますが、同期で分からないことを教え合い励まし合うことで乗り越えることができました。
1月からはスポーツリハビリにも関わらせていただいており、とても濃い毎日を過ごしています。
様々な疾患の患者さんを担当しているため、未だに分からないことが多いですが、患者さんや自分のプラスになるように自己学習をしたり、先輩方や同期に質問をしたりするようにしています。
院内の勉強会も豊富なため、そこで学んだことを日々の臨床に役立てています。
来年からは理学療法士2年目となり、後輩も入ってきます。
これからも先輩方や同期に支えられつつも、後輩の1番近い先輩としてサポートしながら日々の臨床に励んでいこうと思います。
皆さんも引き続き体に気をつけながら一緒に頑張っていきましょう。
理学療法士 O
こんにちは。ヘイセイ訪問看護ステーションです。
つい先日まで寒さに震えながら訪問先へ移動していましたが、今週は倉敷川沿いの河津桜も咲き始め、少しずつ春の暖かさを感じるようになってきました。
さて、訪問させていただいているご利用の方はご存じの方がほとんどとは思いますが、ヘイセイ訪問看護ステーションでは年2回、看護とリハビリのスタッフ間で意見交換し、知識を共有し合って、広報誌『ヘイセイ訪問看護だより ひまわり』を作成し、訪問時にお届けさせていただいております。
今年度は、ご利用の方やそのご家族様が広報誌に掲載して欲しい内容を聴取させていただき、
最もご希望の多かった内容を掲載いたしました。ご協力いただいた皆様方、誠にありがとうございました。
おかげさまで素晴らしい広報が出来上がり、ご好評いただいております。
多くのご利用の方から「良かったよ」「すごく参考になった」とのお声、中には「もう少し字が大きい方がいいな」「テレビでは他にもこんなことを言っていたよ」とのご意見もいただき、これを次に活かすかしていこうと更に意欲も高まっておりますので、次号もまた楽しみにお待ちくださいね。
広報誌『ひまわり』を見てみたい方も、バックナンバーが見たい方も、当院ホームページからヘイセイ訪問看護ステーションのページへ進むとご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
これからも、より良いサービスが提供できるよう頑張りますので、今後ともヘイセイ訪問看護
ステーションをよろしくお願いいたします。
訪問看護ステーション K.S
新型コロナワクチン接種が始まった当初、ワクチンを保管していた冷凍庫の電源が落ちて廃棄することになったなど、医薬品の適正管理がニュースになった時期もありました。当院でもワクチン接種を実施したので、保管庫の温度管理や電源の状態など、接種が終わるまで何も問題が起こらないようにとドキドキしながら過ごしたのを覚えています。
当院では、2021年から保冷医薬品の管理に「キュービックスシステム」を導入しています。近年は、抗がん剤や希少疾患用医薬品をはじめ、保管温度や有効期限などについて厳格な管理が必要な高額医薬品が増加してきました。特に、モノクローナル抗体製剤などの値段の高いバイオ製剤が増え、病院経営や医薬品ロス削減の面でも、購入した医薬品が無駄にならないように細心の注意を払っています。加えて、患者さんに、安全管理の行き届いた製品を安心して提供できるよう、厳格なトレーサビリティを担保することも重要です。
「キュービックスシステム」とは、購入した医薬品の個装箱にRFタグが貼付されており、設置した専用保冷庫に格納され、常時遠隔監視することで、在庫や品質、入出庫状況をリアルタイムに検知、蓄積できるシステムです。医薬品の品質や在庫状況は全てポータルサイト上で確認され、消費された分の医薬品は自動発注される仕組みです。保冷庫の庫内温度も24時間365日を通して、コールセンター管理のもとにオンライン上でも監視されています。
月々の費用は発生しますが、医薬品を安全で高品質に保管できるだけでなく、医療従事者の働き方改革やタスクシフティングへの対応にも効果的と考えられ、薬剤師の医薬品管理に要する負担を軽減しつつ、より高度で専門的な業務にタスクシフティングすることで患者サービスや提供する医療の質を高める点にも大きな魅力があります。
今後も、ICTなどを有効に活用して、患者さんに管理の行き届いた医薬品を安全に提供できるよう取り組んでいきたいと思います。
薬剤部 いっちー
画像はイメージです:写真AC
寒い日が続いていましたが3月に入り、日増しに暖かさを感じるようになった今日この頃です。
ケアセンターショートステイでは365日、24時間体制でご利用の方とそのご家族を支えています。冠婚葬祭や引っ越しの準備、突然の用事やレスパイト(介護疲れ)など、在宅で生活を続けているご家族およびご利用の方の身体的、精神的負担の軽減をサポートしています。
新型コロナ感染症も次第に落ちついてきており、気分転換の外出も増えてくると思います。そんな時はショートスティをご利用してはいかがでしょうか?
ケアセンターショートステイでは感染防止の為、レクリエーションもまだまだ以前と同じようには至っていないのが現状ですが、一緒に身体を動かしたり、問題を解いたり、塗り絵などを提供したりしています。
月に一度のお誕生日会(行事会)も開催して、皆様に楽しんでいただけるように取り組んでいます。
隣接する倉敷平成病院の駐車場に植えられている桜を見に行くのもご利用の方は楽しみにしています。
毎月季節に合わせた壁紙をご利用の方と一緒に作成しています。
ケアセンターショートステイ T
本日3月1日(水)より、当院の処方箋の表記が変更し、「銘柄名処方」から「一般名処方」になりました。
処方箋の記載方法は変わりますが、調剤薬局で今までと同じ薬を受け取ることができます。
①処方箋には調剤される医薬品が記載されていますが、一般名(有効成分の名称)で記載して処方することを「一般名処方」といいます。
②厚生労働省が示している記載方法に準じて【般】+「一般名」+「剤形」+「含量」で記載されます。
※よく似た名称のお薬が多いため薬品の後に(先発品○○)と記載しているものもあります。
「一般名処方」で記載された処方箋では、有効成分が同一である医薬品が複数あれば、先発医薬品でもジェネリック医薬品でも、薬剤師と相談して選ぶことができます。
ジェネリック医薬品は先発医薬品よりも価格を安くすることができるため、患者さんの負担軽減や、国の医療費の節減につながります。
ご不明な点がございましたら受付までお声掛けください。
薬剤部 秘書・広報課
もう2月も終わり、日中は暖かい日が増え、春が近づいてきていてますね。
私自身も、入職して約1年が経とうとしています。1年前は、国家試験が終わり鍼灸師として働き始めることを楽しみにしていたことを思い出しました。いざ働いてみると、今までで聞いたことのないような病気や痛みに悩んいる方もいらっしゃり、難しいこともありましたが、先輩方の指導の下治療を進めることができました。
治療見学にも約半年入らせていただき、先輩方の治療を見て勉強できたことが、鍼灸師として少し成長できた理由だと思います。
見学に入らせていただいた、患者さんにもとても感謝しています。
約1年を通して、様々な患者さんとの出会いがあり、温かく迎えて下さったので安心して働くことができました。
入職前から目標にしていた人の役に立ちたいという目標も少しは達成できたのではないかと感じています。
これからも、精一杯努力して、多くの方の治療に携わっていければと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 T
世間では3月13日以降、マスクの着用についは「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられる。」と政府より発表されていますが、医療の現場ではまだまだ感染症対策は気が抜けない日々が続いています。
2月24日(金)2月25日(土)2日間に渡り川崎医療福祉大学にて第41回 回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会 in岡山に参加してきました。
当院からは、PT・OT・ST・看護部・地域医療連携センターより演題発表を行いました。
地域医療連携センターからは、「ソーシャルハイリスクを抱えた患者の支援」「回復期リハビリテーション病棟におけるMSWの適性配置数について」の2演題を発表しました。
全国もたくさんの病院が参加され、様々な演題発表があり、どの発表も非常に興味深く、日々の業務に役立つ内容ばかりでした。
今回参加させていただき、学んだ事をしっかりと患者さん、家族へ還元できるように日々の業務を行っていこうと思います。
地域医療連携センター H
こんにちは グループホームのぞみです
もうすぐ3月ですがまだまだ寒い日が続いております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
2月3日、グループホームのぞみではご入居の皆様と一緒に節分祭を開催しました。
折り紙で作った玉を鬼に変装した職員めがけて投げていただきましたが、皆様、投げ方は様々で、力いっぱい投げられる方、優しくそっと鬼に玉を手渡そうとする方などがおられ、周りの方々も笑顔になっておられました。
福をたくさん呼び込むことができ、今年も良い年になりそうです。
これからも、明るく元気に過ごしていただける「のぞみ家」を目指して、職員一同支援させていただきます。
2月18日(土)9時30分~12時に開催された第10回ホスピタルデザイン研究会 研究大会『ニューノーマル時代の病院ファンづくり』に当院 秘書・広報課の4名がWeb参加しました。
ホスピタルデザインとは、ご利用の方が安心かつ快適に療養に専念できるとともに、医療従事者が関わる診断・治療行為に一層専念できるための、特色ある病院の実現をデザインによってサポートする行為を指します。
ホスピタルデザイン研究会は川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科に事務局がおかれ、ホスピタルデザインに関する包括的研究の発展と知識の交流を図り、その成果を普及すること等を目的として設立運営されています。
【今回のプログラム】
演題発表
①コロナ禍の病院広報 -新築移転を経験して-
京都済生会病院
②新たなファン獲得に向けて ~コストをかけずに病院のブランディングを図る~
HITO病院
③病院の成長に合わせたブランディングと広報活動 ~難しくて分からないを乗り越えるためのデザイン戦略~
ツカザキ病院
特別講演
DX時代の病院広報のデジタルシフト
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療福祉経営学科 学科長・准教授 櫃石 秀信 先生
SNS(Instagram・facebook・公式LINE・YouTube)のそれぞれの特色を理解し、目的や対象に合わせた配信の紹介や、ご高齢の方に向けたWebの活用など、SNSやWebを中心とした講義内容で、当院の課題解決やこれからの目標にも繋がるとても学びの多い時間でした。
私たちも、有益な情報を、必要としている方にしっかりと届けられるよう、取り組んでいきたいと思います。
秘書・広報課 R