私は、薬剤部で調剤補助の仕事をしています。自身としても、数か月に一度内科を受診しており、毎回薬を処方してもらっています。
病院で処方箋を受け取って、特に意識することもなく、受診後すぐに薬局に行き薬をもらっています。しかし、忙しいときはその日に薬局に行けないこともあります。そんなとき、「処方箋にも有効期限ってあるはず…」と素朴な疑問が思い浮かびました。やはり調べておかないと落ち着かないと思い、処方箋は何日間有効なのか調べてみました。
処方箋の有効期限は厚生労働省の「保険医療期間及び保険医療養担当規則」により定められており、発行日を含めて4日間です。この4日間の中には、土曜、日曜、祝日も含まれているので、週末が連休などというときには特に注意が必要です(長期の旅行、特殊の事情があると認められる場合は、この限りでない)。
個人的には「処方してもらった薬を4日も飲まずにいることはないな」と思いますが、定期的に飲んでいる薬を早めに処方してもらったときなどは、「週明けに処方箋を薬局に持って行けばいいか」などとうっかり4日を過ぎてしまう方も多いようです。有効期限を過ぎてしまった処方箋は使えないので、病院を受診して、もう一度処方箋を発行してもらう必要があります。

受診したその日に薬をもらえるように予定を確認しないといけないな、と再確認しました。
薬剤部 がんがん


倉敷老健へは「ヨットハーバーにて」(第33回日展作)を飾りました。これは牛窓のヨットハーバーの風景を描いたものです。雲と瀬戸内海と湾岸の平面とヨットのマストの直線が印象的です。
どちらもとても力強いタッチであるにも関わらず、自然の光のあたたかさややさしさが感じられる作品です。






