令和5年4月1日(土)に執り行われました、全仁会グループ辞令交付式の様子を動画にしてYouTubeにアップしました。
約35秒とコンパクトにまとめられた動画になっております。
是非ごらんください。
秘書・広報部
令和5年4月1日(土)に執り行われました、全仁会グループ辞令交付式の様子を動画にしてYouTubeにアップしました。
約35秒とコンパクトにまとめられた動画になっております。
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秘書・広報部
令和5年4月1日に着任された、常勤医師1名の辞令交付式が本日、執り行われました。
川本定紀(かわもと さだのり)先生(リハビリテーション科 部長)
専門は、脳卒中を中心とした中枢神経疾患のニューロリハビリテーション、摂食・嚥下リハビリテーション、高次脳機能障害リハビリテーションで、主に、回復期リハビリテーション病棟を担当されます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
秘書・広報部
みなさんこんにちは。今回は予防リハビリでプログラムとして行っている、エアロビクスについてご紹介をします。
エアロビクスは有酸素運動の1つで、呼吸循環器系の機能の向上、持久力向上が期待できるとされています。また有酸素運動は、高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化の予防や改善にも繋がります。ご高齢の方には、血流改善により認知症予防に繋がるといった効果も期待できると言われています。
予防リハビリでは、毎朝10時頃にエアロビクスを実施しています。オリジナルで作成したDVDを使用していますが、動きが伝わりやすいようにスタッフも一緒に参加しています。
昨年よりパターンAとパターンBの2種類を作成しており、月が変わるごとにA→B→A→B…と交互に実施しています。以前、1種類のエアロビクスを毎日続けたときには「飽きたなあ」などの声がありましたが、このように変更してからは「また覚えんといけんな」と前向きな声を頂くようになりました。
更に今年は、運動の構成を大きく変更しました。今までの内容は複雑な動きも多く、新規のご利用の方々が慣れるのに時間がかかっていました。今回作成するにあたり、スタッフ間で内容の検討を行った際に、リズムに合わせて分かりやすい動きを取り入れるのはどうか、という意見が出ました。またご利用の方々からも「普段生活をしていて身体を大きく動かす機会が少ない」「エアロビクスで座位でずっと足ばかり動かし続けるのはしんどい」というご意見を頂いていたため、新たに「繰り返し・大きな動きを意識した反復運動」と「上肢をメインに動かすボクササイズ」を取り入れた内容で作成しました。
ご利用の皆さんへ本格的にお披露目する前に、エアロビクスの参加者が多い曜日にデモンストレーションで実施してみたところ、皆さん以前の内容よりもしっかり身体を動かすことができていました。今回から加わったボクササイズも、全身運動→ボクササイズ→全身運動と間に入れたことで、「足が休めて良かった。上半身を動かすのは気持ち良いね。」と前向きに参加して頂けました。
また、繰り返しの動きに関しても「リハビリで行うような動きが多くて良いね。あと、動きが分かりやすくてやりやすいわ。」と充実したお顔で取り組まれていました。2月にパターンA、3月にパターンBを実施しましたが、どちらのパートも皆様笑顔で参加してくださいました。今後も皆様に楽しんで運動に取り組んで頂けるように、プログラム内容の更新を行っていきたいと思います。
予防リハビリでは、随時見学を受け付けております。今回ご紹介したエアロビクスや、他にどんなプログラムをしているのか気になる方はお気軽にお問い合わせください。
介護福祉士 S
◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128 (相談担当:大段(おおだん)) ※営業時間 9:00~17:00
※写真はイメージです(写真AC)
令和5年4月1日(土)、全仁会グループ辞令交付式が執り行われました。
桜満開蒼天のもと、今年度の新入職員49名(看護師28名 他)への辞令に合わせ、今年は4年ぶりに昇格者への辞令交付も実施されました。
高尾理事長から「新社会人になられる皆さんは新型コロナウイルスの影響で実習が少なかったり、現実とのギャップがあったりと、戸惑うことも沢山あるかと思いますが、まずは社会人の生活に慣れていただきたいと思います。我々先輩職員が全力でサポートします。」と挨拶がありました。
新入職員は今後、医療安全や感染対策、一時救命処置(BLS)研修などの共通の研修と職種別のグループワークを受けたのち、各部門への配属となります。
新入職員の皆さんが安心して業務を行い、患者さんに安定した医療・介護を提供できるよう、それぞれの部署でしっかりとサポートしてまいります。
医師の辞令交付式は4月3日(月)に執り行う予定です。
秘書・広報部
#倉敷平成病院 #全仁会 #令和5年 #新年度スタート #新入職員 #門出を祝う #桜満開蒼天 #元気出して行こう
血糖値が高い状態を長期間放置していると、糖尿病特有の合併症が発症します。
特に三大合併症といわれる細小血管の障害には、「糖尿病性神経障害」、「糖尿病網膜症」、「糖尿病性腎症」があります。今回は、このうちの「糖尿病性腎症」についてお話しします。
糖尿病性腎症の有病率は糖尿病の罹病期間とともに増加し、透析の新規導入者における原疾患の第1位となっています。この糖尿病性腎症は、臨床徴候によって病期が分類されますが、病期を決める要素として尿中アルブミン量が大きく関係します。
健康な腎臓ではアルブミンのような大きなタンパク質は尿中に漏れ出てきません。糖尿病性腎症では腎臓の糸球体という器官にある血管壁の透過性が亢進し、血液中のアルブミンが尿中に漏れ出てきます。また、高血圧により血液中のアルブミンが漏れ出てしまうという考えもあります。
尿中のアルブミンが30~299(mg/gクレアチニン)の状態を早期腎症期と呼びます。糖尿病性腎症では、早期腎症を早期発見し、早期に治療開始できるかによって予後が大きく左右されます。早期腎症では自覚症状はあまりありませんが、進行すると血液中の水分が血管外に漏れて浮腫(むくみ)が出てきます。浮腫が進行して胸水がたまると心臓に負担がかかり、体動時の息苦しさや胸苦しさが出てきます。
糖尿病性腎症の発症進行予防には、血糖と血圧のコントロールが重要です。
一般的な成人ではHbA1cが 7.0未満、血圧130/80mmHg未満が目標値ですが、高齢者など、患者背景によって目標設定が異なる場合があるので主治医によく確認してください。
最近になって、糖尿病に伴う腎症の進行を抑制する薬も登場しています。糖尿病治療に使用されるSGLT2阻害剤にも、慢性腎臓病の進行を遅らせる効果が認められているものがあります。
また、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬にも腎保護効果が認められているものがあります。高血圧のある患者さんは、食塩を摂りすぎないようにしましょう。早期治療で腎臓の悪化進行を予防して透析導入を遅らせ、健康な腎臓を長持ちさせるように一緒に取り組んでいきましょう。
薬剤師/糖尿病療養指導士 いっちー
画像:イラストac
朝は冷え込みますが、春の陽気が続いています。
倉敷平成病院の桜が見頃を迎えています。
屋外をリハビリされる方や登園途中の自転車に乗った親子が綺麗だね〜とお話ししながら行きかっていました。
明後日には新入職員辞令交付式が予定されています。桜も門出を祝っているようです。
秘書・広報課
桜の花があちこちで咲き、満開が待ち遠しくなりましたね。
散歩をしていても、日差しが暖かく気持ちがいいです。
倉敷市老松・中洲高齢者支援センターでは毎年、地域の方の通いの場のとして、「元気教室」を開催しております。
第2火曜日:倉敷西公民館(八王寺町199-3)
第3火曜日:倉敷労働会館(稲荷町5-38)
どちらも、13時30分~開催しております。
「元気教室」では毎年、転倒・骨折予防、介護予防、家族介護などをテーマに様々なプログラムを企画しております。次年度の新たな日程・プログラムができましたのでご覧ください。
介護保険の認定の有無に限らず、どなたでも参加していただくことが出来ます。
予約不要・参加費無料です。
ご不明点は、倉敷市老松・中洲高齢者支援センターまでお問い合わせください。
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター T
令和5年3月21日(火・祝)に岡山コンベンションセンターで開催された、『マイナビ看護学生就職セミナー』に倉敷平成病院として参加してきました。
今回は、教育担当師長ともうすぐ2年目となる看護師も一緒に参加しました。
この日は全体で300名近い看護学生が来場され、会場も大変にぎわっていました!
当院のブースにも合計で約80名の方が説明を聞きに来てくださいました。誠にありがとうございます。
今回は説明時間が1ターン25分と短い時間ではありましたが、当院の概要や看護部の教育体制をポイントに絞って説明させていただきました。
また若手看護師には、学生の皆さんからよくいただく質問に対して、学生に近い視点で回答してもらいました。
皆さんの今後の就職活動の参考となっていれば嬉しく思います。
4月からは、当院にて看護学生対象に就職説明会を定期開催してまいります。
当院についてより詳しく知りたい方は、ぜひ説明会にお気軽にお申し込みください!
お申し込みは、マイナビ看護学生のサイトの他、お電話やメール、看護師募集専用サイトからも可能です!
皆さまのお越しをお待ちしております。
問合せ先:人事課 日笠(ひかさ)・米村(よねむら)
日ごとに暖かさを増し春めいてきましたが、皆様いかかお過ごしでしょうか。通所リハビリは、利用目的別に部屋が分かれており、私は主に移動やトイレが自立された方が過ごす部屋の担当をしています。その部屋を利用されている方はリハビリ時間のみではなく、自主的にパワーリハビリテーション機器を使用した運動に積極的に取り組まれています。
当施設にはパワーリハビリテーション機器が数種類あり、今回はその中でもレッグプレスという下肢の筋肉を鍛えるのに効果的な機械の使用方法や注意点についてご紹介します。
●レッグプレスの使用方法
①お尻が浮かないように椅子に深く座ります。
②取手をしっかり握って体を安定させます。
③フットプレートの上に左右の足を肩幅くらいにひらいて置きます。
④足を伸ばしてフットプレートを押します。
⑤押した状態で3秒キープします。
⑥ゆっくりと元の状態に戻し、スタート時の状態に戻ります。
⑦同じ動作を繰り返し行います。
●レッグプレス実施時の注意点
・フットプレートに足を置く際に、つま先と膝の向きは同じ方向を向くようにするつま先と膝の向きが曲がっていると、膝と足首の痛みに繋がる可能性があります。
・足を伸ばしてフットプレートを押す際に、膝は伸ばしきらない膝を伸ばしきると強い負荷がかかり、膝を痛めてしまう原因になります。
・フットプレートを押す際にお尻を持ち上げないお尻を持ち上げると腰を痛める原因になります。
・いきなり強い負荷にせずに、少しずつ負荷を上げる 高い筋トレ効果を得たいと思っても、いきなり強い負荷をかけすぎてしまうと下肢を痛める原因になります。
●鍛えられる筋肉について
レッグプレスで鍛えられる筋肉は、以下の筋肉になります。
・大殿筋(お尻を大きく覆っている筋肉)
・ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)
・大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)
・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)
これらの筋肉を鍛えることで、歩行や立ち上がりなどの動作の安定性の向上、歩行スピードの向上、痛みの緩和などを図ることが出来ます。
パワーリハビリテーションは、1人で行うことが出来、筋力強化を図るとともに、基礎代謝の向上も目指すことが出来ます。
私の担当の部屋のご利用の方がパワーリハビリテーションにしっかり取り組まれていますが、その中でどこの筋肉が鍛えられるのか?どのような効果がでるのか?を知りたいといったご要望がありました。
そのため、どこの筋肉が鍛えられ、どのような効果が期待できるかという説明の掲示を2023年3月より開始しました。
新型コロナウィルスの感染の拡大が原因となり、運動不足によって生じる歩行能力の低下などが課題となっています。最近、体の動きが悪くて気になり始めた。でも何をしたらいいのか分からない。などのお悩みをお持ちの際は、ぜひとも当施設へご相談ください。普段のリハビリに加えてパワーリハビリテーションにもしっかり取り組み、皆さんが安全に生活ができるように支援をしていきます。
倉敷老健通所リハビリテーション 理学療法士O
こんにちはグループホームのぞみです。
暖かい日が続き、早い春の訪れに心も晴れやかです。
「もうすぐ春ですねー、ちょっと気取ってみませんか♪
風が吹いて暖かさを運んできました♪♪」※
キャンディーズの歌が頭に流れます。
※作詞・作曲・編曲:穂口雄右 1976年 キャンディーズ「春一番」 からの引用
のぞみ家の皆様と一緒に、倉敷川沿いに咲いている河津桜を見に行きました。
満開の桜を目にし「うわー、綺麗なさくらじゃな」「やっぱり桜はいいねー」と目を輝かせて河津桜を堪能されていました。
グループホームのぞみ T・R