総社市と地域医療連携協定を締結しました。

カテゴリー: 秘書・広報課, メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

この度、総社市と吉備医師会及び、倉敷中央病院、当院が地域医療連携協定を結ぶこととなり、6月26日(金)総社市役所で締結式が行われ当院からは、高尾理事長が出席し、協定書に署名しました。 この協定は、協定締結者それぞれが、相互に連携を図る事により、総社市民が医療や介護を要する状態になっても、住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、①地域医療連携ネットワークの確立②救急医療体制の確立③地域医療を推進するための人材育成④医療情報の提供と活用⑤災害時等の医療体制の構築⑥地域の医療・保健・介護・福祉の関係機関との連携の6項目を掲げ市域を超えた切れ目のない適時適切な医療の提供・強化をすることを目的としています。

現在、総社市内には救急告示指定病院は2か所のみで救急搬送の約75%が倉敷市等の市外の病院へ搬送されています。 片岡総社市長より、「総社市の救急搬送の多くを、倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、倉敷平成病院で受け入れて頂いています。大きな病院で急性期治療をし、病状が落ち着いたら地元にもどり療養していただく。そのためにも市内のかかりつけ医と情報共有・医療連携を密にしていきたい。」とあいさつがあり、高尾理事長が「総社市の中心部から当院まで車で30分。総社市が安心して住みやすい街になるよう、当院も全力を尽くします。倉敷中央病院とも横の連携をとりチームワークで総社市をサポートしていきたい。」と述べました。

この締結により当院が地域になくてはらない病院として必要とされていることを改めて感じました。
(川崎医科大学附属病院については、病院を運営する川崎学園と7月下旬、協定を結ぶ予定。)

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(左から高尾理事長、倉敷中央病院小笠原院長、片岡総社市長、三宅吉備医師会代表理事)

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※ この締結式が、6月27日の山陽新聞で紹介されました。

第50回のぞみの会だよりー1-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

nozo今年も開催されます「のぞみの会」。皆様のおかげで今年は第50回を迎えることになりました。

この記念すべき第50回、職員一同、去年よりも更にパワーアップした「のぞみの会」になるよう色々アイデアを出し合い準備を行っています。
今年は、11月8日(日)9時30分~14時 テーマは「在宅医療の拡大~全仁会が支える安心のリレー」です。
今年も地域の方々との絆深まる楽しい会にしていきたいと考えています。興味のある方は是非参加してみて下さい。 毎年恒例のポスターも完成しました。アイデアあふれる作品が出来上がっています。また、院内に掲示していきますので、こちらも是非ご覧下さい。
ブログも今日が第1回で、これから、毎週水曜日に更新していきます。のぞみの会実行委員の広報担当者がもちまわりで執筆します。
皆さんチェックしておいて下さいね。 ご参加お待ちしております。

★★第50回のぞみの会 平成27年11月8日(日) 9時30分~14時★★
★ポスターは脳ドックセンターが作成したものです
☆過去ののぞみの会ブログはこちらからご覧ください。

第50回のぞみの会実行委員会 歯科 I・K

ケアハウス 夏直前の食事ツアー報告

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

梅雨の真っただ中。1日の気温差に、身体がついていけず、すでに夏バテ寸前の今日この頃。ケアハウスでは、6月25日、恒例の食事ツアーに、入居者14名と職員2名で出掛けてきました。
行き先の選定にはいつも難渋します。今回は、夏本番を前に、スタミナをつけて頂こうということで、焼肉和膳の喰天下に決定しました。焼き肉、すき焼き、しゃぶしゃぶの他にお寿司のメニューも有り、皆さんそれぞれに好きなメニューを選び、後は行くのを待つばかりです。20150630-1
当日の朝、外は快晴。2台の車で、いざ出発。お店に到着すると、前もって予約を入れておいたおかげで、すでに用意はできており、後は焼いて食べるのみ。食事ツアーのいちばんの楽しみである、アルコール類や飲み物を注文してから、いただきます。1人分ずつお膳にセットされているため、ゆっくりと自分のペースで頂く事ができ、とても好評でした、アルコール以外はフリードリンクで、お茶や、食後のコーヒーまで頂けて、職員も一緒にゆっくりと、楽しい時間を過ごすことができ、とても満足して頂けたようです。「おいしかった20150630-2わ。近くても自分じゃ来られないから、また連れて来てね」の声。お1人で出掛けられる方もおられますが、この方のように1人じゃ無理という方もおられます。一人ではさみしい方、交通手段の厳しい方など、これからも入居者の要望に答えられるように、楽しい企画を考えていきたいと思います。

PS 今回はシルバーカーの方はお一人でしたが、車椅子でも行けるような、美味しいお店をご存じの方は是非教えて下さい。

ケアハウス 介護福祉士N

今年の梅雨も

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

今年も梅雨の時期になってきました。日本の、これから本格的にやって来る夏前の恒例の季節ではありますが、こればっかりは永年日本に暮らしているから慣れたと云う訳にもいかず、毎日蒸し暑さに悩まされています。先日、テレビの特集でもやっていましたが、この時期は熱中症や脱水症、食中毒などに注意するとともに、脳梗塞にも注意が必要とのこと。

norimono_kyukyusyaでも、このブログを読んでくださっている方はご安心を。それは何故かと言いますと、言わずもがなの24時間365日、患者さん利用者さんのために脳血管疾患の救急治療に全力を注いでいる倉敷平成病院のブログだからです(※本日のブログでは脳梗塞に注意ということで脳血管疾患の救急を中心に書いていますが、倉敷平成病院は整形疾患や呼吸器系疾患などしっかりとした救急受入体制があり、皆様の信頼に応えるべく日夜頑張っております)。

手前味噌的な内容となりましたが、みなさまの健康を祈りつつ、もしもの時は119番と倉敷平成病院がいつもの通り頑張っていますというご報告でした。

keiki

夏バテ防止には??

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

夏バテ毎日暑い日が続いていますね。この時期から夏にかけては暑く、疲れが溜まりやすい季節です。
暑いからといって、つい麺類などの簡単な食事で済ませてしまったり、冷たい飲み物をたくさん摂ってしまいがちです。
夏バテは、実は夏の終わり頃から症状がひどくなりがちです。ひどい夏バテだと、秋から冬にかけて体調を崩したままということにもなりかねません。この時期の過ごし方が、1年の体調を決めるといっても過言ではないのです。
夏バテの原因は、主にビタミンやミネラル・たんぱく質などの不足と、冷房による自律神経の乱れによって起こります。そこで、今回は夏バテ防止のための生活習慣のポイントをお知らせしたいと思います!
①火を使った料理を食べる:夏は冷房で思った以上に体が冷えています。煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理を食べるようにしましょう。
②食事の品数を増やす:夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがちです。果物やアイスが食事の代わりという人もいます。ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも。野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。
③冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意:夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。
④水分を控えるのはNG:ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、水分を控えてはいませんか? そうすると、からだは脱水傾向に。なるべく水分を多めに摂りましょう。
⑤冷房はほどほどに:朝晩の通勤以外は冷房の効いた社内にいるという人も多いはず。できれば、冷房の温度は高めに設定しましょう。難しければ、冷えないよう衣服で調整してください。夜はタイマーをかけて寝るようにしましょう。
⑥汗をかく:普段から汗をかかないと、いざ暑い場所で汗をかこうというときに、上手に汗をかけず、熱中症などを起こしてしまうことも。軽い運動やお風呂、サウナなどで、汗をかきましょう。日が沈んだころに20~30分ウォーキングしてもいいですね。
⑦湯船につかる:夏は、冷房でからだが冷えています。シャワーだけでなく、湯船にしっかり浸かりましょう。ぬるめのお湯で、20分程度入るとよいでしょう。湯上りに水分補給を忘れずに。

毎日の生活で少し注意すれば、夏バテを予防することが出来ます。
皆さんも自分なりに工夫して、暑い夏を快適に乗り切りましょう!

秘書室 えこ

入職3か月目フォローアップ研修を実施します

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

梅雨梅雨のじめじめした日が続きますが、夏バテはしていませんでしょうか?早くカラッとした夏が到来してほしいものです。
 明日6月27日(土)13:30より、ケアセンター4階多目的ホールにて、今年度入職した職員を対象としたフォローアップ研修を実施します。この4月に入職した新入職員にとっては入職3ヵ月目の研修となります。新しい環境に慣れつつも、業務の上ではまだまだわからないことや戸惑うことが沢山あると思います。新入社員
今回の研修の中で、入職して3ヵ月経った現在の自分の状況を同期の仲間とお互い情報交換しあうことで、少しでも気持ち的に楽になってくれるといいなと思います。また、職種や部署が違うとなかなか日頃職場で接する機会が少ない同期もいると思うので、久々に顔を合わせて話をして、リフレッシュの機会にしてほしいです。
研修終了後、「また明日からがんばろう!」と思えるようなわきあいあいとした研修にしたいです。

人事部 S.H

交通事故後の頸肩部疼痛に鍼灸の効果~ヘイセイ鍼灸治療院より~

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

40歳代の女性交通事故後の頸肩部疼痛で来院。事故は3か月前通勤途中に発生し、停車中に後ろから追突されました。事故直後から頚に痛みが現れ、当日の夜から吐き気と強いめまいも伴いました。すぐに入院して治療を受けた後、吐き気とめまいは落ち着きましたが、頚の痛みはまだ残っています。しばらく経ってから背中、腰、股関節へ痛みが拡がり、下半身のだるさ、気分不安、イライラしやすいなどの症状も現れました。

体質としては、学生の頃から下半身は冷え、冬になればしもやけがよくできていたそうです。現在、顔色は白っぽく、舌質は淡白で歯痕があり、舌苔は薄白。下肢はむくみ、手足腹部は冷たい。

これに対して陰交、三陰交、地機、曲池、内関、合谷、大杼、腎兪、承山、肩井、中府などのツボを使って治療しました鍼灸
治療後、症状は緩和されますが、翌日はまた違う部位に症状が現れたり、前の症状に戻ったりとしばらく不安定な状態でした。3か月治療を続けていくうちに、腹部や下半身の冷えが軽減してきました。その頃から、症状は次第に消えて、疲れた後や天気が悪い時以外に、ほとんど症状が現れなくなりました。

この患者さんは、交通事故後の症状以外に体質的に冷えと水分代謝が弱い問題がありました。治療の際、局所の症状だけでなく体質改善を合わせて実施し、結果的に冷え性の緩和とともに痛みの症状も改善され再現しにくくなりました。体質を考えずに治療を行えば、今回のような症状はなかなか落ち着かなかったように思います。症状と体質改善を合わせて治療できるのは、鍼灸の特長のひとつだと思います。

ヘイセイ鍼灸院 MK

ヘイセイ鍼灸治療院 電話 086-427-6688
ヘイセイ鍼灸治療院のホームページはこちら

 感謝・母の日会・父の日会開催~ピースガーデンショート~

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haha 近頃は、蒸し暑い日が続いていますが、ご利用の皆さまは暑さも忘れるくらい元気に過ごされています。そんな中、ピースガーデン倉敷ショートステイで5月10日に「母の日会」6月7日に「父の日会」のイベントを開催しました。
母の日会では、昔のエピソード等を話して頂き、記念品としてポーチや髪留めを送らせていただきました。titi
父の日会では、パネルを使った写真撮影会や父親との思い出話をされ、皆様とても喜ばれており、楽しいひと時を過ごされました。

ピースガーデン倉敷 介護福祉士 Y、Y

「年金情報流出を口実にした犯罪にご注意」呼びかけが行われました。

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

__ 2本日、午前8時30分~9時20分で、当院北玄関にて「年金情報流出」を口実にした犯罪にご注意くださいといった、注意喚起(案内ちらしの配布)が、倉敷東年金事務所の方3名によって行われました。ご来院の患者さんに向けチラシが配布されましたが、ほとんどの方がチラシを受け取っご覧になられていました。

「日本年金機構から、お客さまに電話やメールで連絡する事は一切ありません」ということです。私も、もしかすると巻き込まれかねないので注意しておきたいと思いました。

※配布されたちらしは、厚生労働省のホームページで閲覧いただけます。

 

秘書広報室

6月25日の「にこまるワイド」に華山博美医師が出演します

カテゴリー: メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

0625明後日、6月25日のにこまるテレビに、美容外科・形成外科の華山博美医師が「がんけん下垂」で出演されます。
がんけん下垂とは、まぶたが黒目の3割以上かぶり、日常生活などに支障が出る状態をいいます。
この「がんけん下垂」は、形成外科の手術で治療可能(保健適応)とのことです。
また、ならないようにするための日常生活の注意点などもコーナー内で紹介されています。

是非ご覧ください。

      秘書広報室