明後日、6月25日のにこまるテレビに、美容外科・形成外科の華山博美医師が「がんけん下垂」で出演されます。
がんけん下垂とは、まぶたが黒目の3割以上かぶり、日常生活などに支障が出る状態をいいます。
この「がんけん下垂」は、形成外科の手術で治療可能(保健適応)とのことです。
また、ならないようにするための日常生活の注意点などもコーナー内で紹介されています。
是非ご覧ください。
秘書広報室
梅雨の季節にて毎日のお天気が安定しませんね。
今回は私が訪問しているAさんの紹介をしてみたいと思います。
Aさんは、半年前の退院を機に訪問看護の利用を開始されました。4人の先生(4つの科)の診察を受けられており、それぞれから処方薬があり、病院が違えば処方日数もまちまちでした。
訪問開始時には、「今までやってたんだから来てもらわなくても自分でできるわ」「こんなにたくさんあったら、どうしたらいいか分からん」と言われていました。
まず、調剤薬局で複数の病院・先生の薬を一袋にまとめてもらえるものは、まとめてもらい1週間分の薬が一目でわかるお薬カレンダーを準備しました。そのカレンダーのポケットに月曜日の朝、昼、夕、寝る前というようにAさんと一緒に薬を分けていきました。段々と御自分で準備できるようになり、飲み忘れや二重内服も減ってきました。それと同時に次の受診日、タクシーの時間の確認や処方箋の取り扱い方を指導しました。訪問看護からの卒業を目標にされていたAさんから「待ってたのよ。来てもらうと家の中が明るくなるわ。声を聴くだけで安心するわ。」と言って頂き本当にうれしかったです。
これからもAさんに寄り添い見守りながら、御自分では難しい部分の支援を続けていこうと思います。
そして、梅雨空をパーッと明るくするような笑顔をお届けしたいと思います。
訪問看護師 T
私は入職時より倉敷平成病院のバレーボール部に入っています。
今年は7月に9人制の病院対抗のバレーボール大会の倉敷市予選があります。
病院職員バレーボール大会に向け、みんな忙しい中業務終了後から部員でバレーボールの練習を週1回行っています。
去年は県大会出場にできましたが目標の3位入賞には届きませんでした。
今年は新入職員の方が5人もバレー部に入部し、若い力を借りて県大会3位入賞を目標に頑張りたいと思います。
毎週1回の練習しかありませんが、個々の力を出し切り、皆で力を合わせて一つでも多く、試合に勝ちたいと思います。
もう平成27年7月20日の倉敷予選まで1ヶ月を切りました。
試合までもう数える程しか練習はできませんが、少しでもチームに迷惑をかけないよう頑張って練習していきたいと思います。みなさま応援よろしくお願いします。
放射線部 AM
梅雨の時期から夏にかけて患者が急増する病気があります。それは……『水虫!!!!!』
水虫とは「白癬菌」と呼ばれるカビの一種です。角質層に寄生した白癬菌は、温度が15℃以上、湿度が70%以上で活発に増殖します。その為、6月~8月にかけて水虫の患者さんが増加します。これからの季節に症状が強くなり、秋から冬にかけて症状がおさまるのが特徴です。
足白癬は、3つのタイプに分けられます。
(1)「趾間(しかん)型」:足の指の間の皮が剥けたり、白くふやけたりする
(2)「小水疱型(汗疱型)」:足の裏に小さな水膨れが生じ、それが破けると皮が剥ける
(3)「角質増殖型(角化型)」:かかとの皮膚が厚くなり、ヒビ、アカギレのように足の裏全体が硬くなる
水虫といえば、かゆみが強いと連想される方が多くいますが、ほとんどはかゆみを伴わないことが分かっています。かゆみのない水虫、「隠れ水虫」も実は多いのです。
市販の水虫薬の使用が適さない水虫がありますので、次の症状がある場合は市販薬を使用する前に皮膚科を受診するようにしてください。
1.患部が広範囲であったり、水疱が破れた後のただれがひどい
2.爪が濁って黒ずんでいたり、「爪水虫(爪白癬)」と診断されたことがある
3.糖尿病治療薬や免疫抑制剤を服用している
症状がひどい場合、また、細菌などによる二次感染が疑われる場合には、皮膚科医の専門的な治療が必要になることもあります。また、爪白癬では、抗真菌薬の内服による治療が必要になります。理由は塗り薬では爪の中まで有効成分が届きにくいからです。
糖尿病や免疫抑制剤を使用している方は、感染症に対する免疫力が落ちているので、水虫にかかりやすくなります。水虫が疑われる場合には、自己判断するのではなく、まず主治医に相談するようにして下さいね♪
6月といえば雨が多く、肌寒さと蒸し暑さを感じる季節です。くれぐれも体調管理には十分気をつけて下さいね。
薬剤部 S.N
「梅雨(ばいう・つゆ)について」 梅雨の由来についてお話ししたいと思います。
梅雨とは、中国、韓国、日本(北海道を除く)などの東アジアに見られる雨季の事です。 中国で梅の実が熟する頃の雨季を梅雨(めいゆ)と呼んでおり、それが日本に伝わった とされています。
また、黴(かび)が生えやすい時季なので「黴雨」と書いて「ばいう」 と名付けられたようですが、ちょうど梅の実が収穫される頃にあたることから「梅」 の字をあてて「梅雨」と書くようになったといわれています。
「つゆ」という呼び方 については「露」、梅の実が熟して潰れる時季であることから「潰ゆ(つゆ)」など、 諸説あります。古くは、「五月雨(さみだれ)」「つゆ」「ながし」などと呼ばれて いました。
今、梅雨真っ最中ですがジメジメした雰囲気を吹き飛ばすくらい元気に日々 を過ごしていきましょう。 ショートステイでも、梅雨に負けず元気に過ごして頂く様に毎日楽しい レクリエーションやリハビリを行っております。
ショートステイ K
ジメジメした梅雨の季節ですが、皆様いかがお過ごしですか?
私、つい先日腰を痛めてしまいました。常日頃の運動不足や姿勢の悪さが仇になったようです。
痛みの原因としては、筋肉・関節の炎症、神経の圧迫・炎症、ストレス等があげられるそうです。
いったん痛めてしまった腰は、なかなか元には戻りません。
何とか早く治そうと、1回に湿布を8枚程貼ったり、マットレスを交換したりとあの手この手を使い奮闘しましたが、やはり「時間薬」と申しましょうか、特効薬は無く、日が経つにつれ、徐々に和らいでいきました。
身体も心もほぐしておかなければと実感する今日この頃です。
皆様もストレスを溜めず、心身を鍛えましょう。
ウォーキングマン
こんにちは。梅雨の時期となり、じめじめとした日が続いていますね。
気温差もあり、みなさん体調は崩されていませんか?
さて、私は4月に全仁会に入職いたしました新人職員です。
入職をして2ヶ月とちょっとが経ちました。新しいことが目の前に次々と出現する中、
毎日関わってくださる多くのみなさんから多くのことを学んでます。
経験不足や知識不足を感じる日々ですが、それでも今の自分にできることを精一杯さ
せていただいています。
私が今取り組んでいることの一つに『のぞみの会実行委員会』があります。
今年は第50回という節目の会になるため、よりよいものにしようと取り組んでおります。
実行委員会は自分の部署のみでなく他部署の方とも交流ができる良い機会の場となっており、
新人の私にとってはのぞみの会に関わることができることと、他職種の方と交流ができること
の二つの意味があります。
このように多くの人と関わりをもつことで連携を円滑に進めることができ、より患者さんに
寄り添うことができるのではないかと思います。
堅苦しい内容で読みにくかったとは思いますが、
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからどうぞよろしくお願いします!
医療福祉相談室 P
6月らしい雨模様や曇り空が続いたかと思えば、夏のようなまぶしい日差しがふりそそいだり…このところ、なんだか不思議なお天気ですが、皆様お元気に過ごされていますか?
倉敷平成病院に入職して、2ヶ月が経ちました。
まだまだ分からないことだらけですが、先輩方や患者様から日々多くのことを学ばせていただきながら、毎日慌ただしく過ごしています。
さて、入職したての4月のことになります。
実は私、当院の救急外来のお世話になってしまいました……。
この春から一人暮らしを始め、久しぶりの自炊に励んでいたのですが、サラダに入れるキャベツを千切りにしていたところ、うっかり勢い余って指を切ってしまったのです。
指先は出血しやすく、またなかなか止まらないものだと、身をもって知りました……。
部屋着のままで慌てて救急の夜間受付に駆け込んだところ、当直スタッフの皆さんがとても優しく対応してくださいました。
一人暮らしで怪我をしてしまった心細さがすっかり癒やされ、お恥ずかしながら、ホッとしてつい涙ぐんでしまいました。
突然の怪我や病気というのは、本当に不安になるし、どうしたらいいか焦ったり、途方にくれたりするものですね。
私も患者様の心細さを癒やし、患者様の生活をよりよくするためのお手伝いができるようなリハビリスタッフになれるよう、一日一日を大切にしながら、成長していきたいと思っています。
ちなみに、キャベツの千切りサラダはあの日以来作っていません(笑)
リハビリテーション部 A.M
6月6日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて『第78回糖尿病料理教室』を開催しました。今回のテーマは、「スタミナ満点☆韓国料理」。
梅雨に入り、じめじめする季節になりました。これから夏本番にむけて、夏バテで食欲が落ちたり、あっさりとした麺料理が増えてくる方も多いと思います。そこで今回はバランス良く、暑い夏を乗り切るスタミナをつけてもらえるようなメニューを揃えました。チャンジャ、キムチ、チヂミなど韓国料理を代表する食材を使い、デザートには今が旬の鮎に見立てた「若鮎」を作りました。野菜やきのこ、こんにゃく、海藻をふんだんに取り入れ、低カロリーだけどボリューム満点なメニューになりました。
次回の8月のテーマは『夏野菜を使ったワンプレートランチ』です。皆様のご参加をお待ちしています。
◎本日のメニュー◎
■韓国風冷麺:中華麺の代わりにこんにゃく麺を使ってカロリーDOWN。コチュジャンを使った韓国風のタレをかけて仕上げました。
■チャンジャおにぎり:タラの内臓をキムチ漬けにしたチャンジャをご飯に混ぜ込みました。
■肉巻き串:長ねぎ、しいたけ、エリンギを豚肉で巻いてボリュームUP。キムチソースで食欲をそそる一品です。
■チヂミ:野菜のチヂミと海苔を入れた黒いチヂミの2種類を作成。ビタミン、ミネラルたっぷり!
■海藻サラダ:制限なくたっぷり食べられる内装を中心に、見た目の良いスナップえんどうとパプリカを飾りました。
■若鮎:もっちりした生地に柔らかな求肥をはさんでココアで鮎の顔を描きました。
計488kcal
※メニューご希望の方は、倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい.
管理栄養士 S.H