倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長が山陽こども記者から取材を受けました

7月26日(木)山陽新聞が主催する、山陽こども新聞記者のK君が、倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長を取材に来院されました。
K君は中学1年生で、医療の分野に興味を持たれているそうで、今回「ニューロモデュレーションセンター」の取材に来院されました。
まず、上利センター長から、ニューロモデュレーション療法の説明、DBS(脳深部刺激療法)を中心に治療法や対象、治療前と後との改善点等の説明がスライドを使ってなされました。
難しい医療用語についてもK君は常にノートにメモを取りながら、しっかりと自分のものにしている集中力に驚きました。

概要の後は、実際の器具を用いての説明や、手術室見学がなされました。手術室見学では、午後から予定されているニューロモデュレーションの手術についての具体的な説明等がなされました。麻酔機器や術中レントゲンの機器、また放射線防護用エプロン等を実際に着用してみるなどされていました。
質疑応答タイムでは、治療法については勿論のこと、上利センター長が医師を目指した動機、また医師を志す者に必要だと思うものや、将来AIが医療の現場で活用される時代が到来したら…等、多岐にわたる話題であっという間の2時間でした。
当院からは臨床工学技士なども同席しておりましたが、中学生の真剣な眼差しと姿勢に大変感銘を受けておりました。「山陽こども新聞」は9月に発行予定とのことです。どのような記事になるのか楽しみです。

秘書広報課 M

※許可を得て写真を掲載しています

今年も頑張ります「ゆるキャラグランプリ2018」!

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

昨年、3年連続参加のゆるキャラグランプリ2017で、企業・その他部門269位(1018pt)の成績を収めました我らがぜっとくん。引き続き、今年もゆるキャラグランプリ2018にエントリーしております。

倉敷平成病院を中心とする全仁会(ぜんじんかい)グループのロゴマークをモチーフに誕生した「ぜっとくん」。人と人、心と心を結ぶかけ橋として、見た目に似合ぬフットワークの軽さで、皆さんの健やかな生活のため日夜頑張っています!

投票のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

投票期間:平成30年8月1日(水)10時~11月9日(金)18時
投票方法:PC・タブレット・スマートフォン・携帯電話 からの投票
詳しくはコチラ

投票期間中は一日一回、一人何度でも投票が可能です。
皆様今年も応援よろしくお願いします!

(秘書・広報課)

ゆるキャラグランプリ2016 ぜっとくん投票ページ

 

 

平成30年度倉敷平成病院リハビリテーション勉強会のご案内『運動療法のための基本的動作の評価とハンドリング』

この度『平成30年7月豪雨』により被災された方々には心からお見舞い申し上げると共に、復興に尽力されている皆様におかれましては、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
さて、今年も下記の日程で成人中枢神経系研修会を開催致します。研修会では、 『運動療法のための基本的動作の評価とハンドリング』 というテーマで大阪人間科学大学 弓岡光徳先生に、講義と実技を交えながらご指導いただく予定となっております。脳血管障害のリハビリに限らず、臨床で幅広く活用できるHOW TO TOUCHから姿勢評価、基礎ハンドリングを学んでいただける機会になるかと思います。当日は患者さんにもご協力いただき、講師による治療デモンストレーションも予定しております。大変お忙しい時期かと思いますが、興味のある方はぜひ、奮ってご参加いただきたいと思います。

 テーマ:『運動療法のための基本的動作の評価とハンドリング』

日時:平成30年 10月 20日(土) 14:00~18:00 (受付13:30~、終了後は懇親会を予定しています)
21日(日) 9:00~16:30  (終了時間については多少前後する可能性があります)

場所:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター (倉敷市老松町4-3-38)

講師:大阪人間科学大学 理学療法学科 教授 
   弓岡 光徳先生(理学療法士 ボバースアプローチ国際インストラクター)
代表的な著書・監訳:
ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行  医歯薬出版
エッシェンシャル・キネシオロジー  南江堂
基本動作の評価と治療アプローチ   メジカルビュー社 等

内容:講義、実技、治療デモンストレーション
*NDT基礎講習修了者、上級者講習受講修了者数名が実技指導のフォローを致します。

対 象:理学療法士・作業療法士

参加費:10000円  *懇親会に参加される方は別途4000円必要です。
研修会の運営の余剰金が発生した場合は、被災地域の復興支援のために寄付させていただきます。

定 員:40名(先着順)

所持品:実技を予定していますので、Tシャツ、ジャージ等動きやすい服装でお願いします。

申込方法:倉敷平成病院のホームページ上にあるリハビリ勉強会申込フォーム内の講習会名「成人中枢神経系研修会」を選択し、必要事項を記入の上、お申し込み下さい。遠方からの御参加で宿泊予定の方は、申し込みの際にその旨御記入ください。
締め切り:平成30年10月7日(日)、定員になり次第締め切らせていただきます)

事務局:〒710-0826 岡山県倉敷市老松町4-3-38 倉敷平成病院
訪問リハビリ  久川 裕美子
TEL:(086)427-3251
E-mail:heiseikousyuukai@yahoo.co.jp

西日本豪雨被害への支援物資をお届けしました

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

この度の西日本豪雨により被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
7月27日(金)、これまでに当院に集まった支援物資(タオル・服薬用ゼリーなど)を認定特定非営利活動法人AMDAへ届けてまいりました。少しでも被害を受けられました方々のお役に立てていただければ幸いです。また、物資をご提供いただいた皆さまのご協力、誠にありがとうございました。
今後も人的支援、物資の支援共に継続してまいります。

事務 副主任 H

周りの人に支えられて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは。わたしは入職して1年目、言語聴覚士のMです。
倉敷平成病院に入職して、早4ヶ月が経とうとしています。まだまだ業務をこなすことに精一杯で、患者様ひとりひとりのことを深く考えることができていないなと痛感する日々を送っています。患者様はひとりひとり全く違う生活を送られており、退院後の生活を考えてリハビリを行うことはとても難しいです。
まだまだわからないこともたくさんあり、毎日先輩方に聞いてばかりいますが、先輩方はいつも優しくアドバイスをしてくださいます。また、失敗することもたくさんありますが、そんなときは明るく励ましてくれる同期のみんながいます。いつも誰かに支えてもらってばかりいますが、わたしも支えられる立場になれるようがんばっていこうと思います。
今年の夏は特に厳しく、毎日とても暑い日が続いています。しっかりと水分補給をして、暑い夏を乗り越えましょう。私も夏に負けないように元気いっぱいがんばっていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

リハビリテーション科 言語聴覚士 K・M

【外国人患者に対応。医療向け翻訳サービス試行導入】

 当院では、今年3月より、NTTドコモ社が提供する翻訳サービスの医療版アプリケーション(開発中のアプリ)を試用導入しております。
この導入きっかけは、当院倉敷ニューロモデュレーションセンターで中国人国籍の患者さんが長期入院となることを受けての看護部からの相談でした。当院は倉敷美観地区から至近距離であることからも、近年、外国人患者の受診が増加傾向にあり、それに伴い外国人患者の入院も増加しています。
これまでは、当院中国人スタッフや語学の堪能なスタッフが対応を行っていましたが、より良い医療サービスの提供に繋がればとの期待から導入しました。この翻訳サービスアプリを導入したタブレット端末を2台導入しています。専門用語の文例をあらかじめ登録することにより、医学用語にも対応しております。
音声とテキストでの翻訳を可能にしています。試用した頂いた病棟スタッフや患者様からの評判も良く、担当者としては嬉しく思っています。また、このアプリケーションの試用許可についてご尽 力頂いたドコモの関係者の方々にも大変感謝しております。
開発中のアプリケーションと云うことで、まだまだ改善余地のあるシステムですが、当院が商用開発の一端を担うことが出来たのは嬉しく思いますし、より良いアプリケーションになるよう協力できればと思います。

業務サービス部 施設管理課 課長S

※この翻訳サービスは、ニューロモデュレーションセンターの患者さんだけでなく、全ての診療科の患者さんに対応しています。

平成30年度新入職員フォローアップ研修(3ヶ月目)開催報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

7月21日(土)9時00分~、倉敷在宅総合ケアセンター4階 多目的ホールにて、全職種対象の新入職員フォローアップ研修(3ヶ月目)を開催しました。4月入職の新入職員をはじめ、今年の中途入職者も対象とし、総勢66名が参加しました。
研修では同じ職種で意見交換を行うグループワークや、ジャンケン列車を取り入れたネットワーク作りゲームを行いました。また、「6ヶ月目に向けての目標」を個人で立て、その後グループでまとめて発表を行いました。どのグループも各個人で上がった意見をしっかりとまとめ、今後に繋がる良い発表になったのではと感じます。研修は、終始わきあいあいとした雰囲気で行われ、久々に会う同期との再会を喜び、笑顔あふれる職員が多く見られました。
新入職員にとって入職3ヶ月目は、悩みやストレスが増え、悲観的になったりする事が多い時期でもあります。この研修を通して、お互いに成長している部分は称え合い、悩みは共有し合うことで、今後の業務への不安や悩みが解消されていれば幸いです。

次回の6ヶ月目フォローアップ研修は10月6日(土)の予定です。次回も皆さんがさらに成長した姿で研修に参加してくださることを楽しみにしています。

人事課 N・U

【介護職希望者向け】福祉の就職総合フェア&施設見学会のお知らせ

カテゴリー: 介護求人, お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 

平成30年8月11日(土)12:00~16:00で開催される岡山県社会福祉協議会主催の「福祉の総合就職フェア 岡山・夏(第2弾) 」に全仁会グループとして参加します(場所:岡山ロイヤルホテル)。

介護職を目指している学生の方、介護職としてご経験があり新しい職場を検討している方、当グループの関連施設にご興味をお持ちの方はお気軽にご来場ください。事前の申し込みも不要です。当日は人事課と実際に介護系施設で勤務する介護職員がブースにてお待ちしております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

そして、8月18日(土)10時より「介護職希望者向け全仁会グループ施設見学会」を開催します!
当日は全仁会グループについてより詳しい説明や、介護系施設の見学にもお連れします。また昼食をご用意し、先輩介護職員との座談会も予定しております。
ぜひご友人などを誘ってお気軽にお申込みください!よろしくお願いいたします。

※全仁会グループでは現在、平成31年4月入職の介護職員募集(新卒)を行っております。
詳細はお気軽に人事課までお問い合わせ下さい。
募集要項はこちらをご確認ください。

人事課 日笠

夏本番で~す!

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーション訪問介護です。

7月も半ば過ぎになり、ジメジメした梅雨も明けた様ですね。夏本番がやってきました。
子供たちにとっては、楽しい夏休みが始まりました。

私たちヘルパーにとっては、今年も大変な夏になりそうです。

汗をたくさんかいて、訪問先によっては、着替えが必要な時も多々あります。利用者の方には、あまり暑さを感じないと言われる利用者さんもおられ、エアコンはかけられず扇風機のみの対応。
水分補給を促しつつも大丈夫かな?と思いながら援助を行っています。

私自身、顔から汗がたらたらと流れ、何年か前には熱中症に罹り、頭がフーと血の気が下がった様でした。

それ以来、自身で「絶対熱中症にかからないぞ」と思い、気をつけるように水分は離せません。睡眠、食事もきちんと摂り、こまめに水分補給し、入浴前後や寝る前後もしっかり摂るように心がけています。「水分、塩分、糖分を一緒に摂って、この夏を乗り切らないと」と、毎年思っています。

まだ夏本番が始まったばかり、皆さん頑張って暑い夏を乗り切りましょう。

ヘイセイホームヘルプステーション
M子(^O^)

初めまして。新人SW(ソーシャルワーカー)です。

皆さんこんにちは。
梅雨が明け、暑さが厳しくなる季節がやって参りました。西日本を襲った先日の記録的豪雨により、各地で甚大な被害が起こっています。この度の西日本豪雨による被害に際しまして、謹んでお見舞い申し上げます。皆様方のご無事と、被災地の一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、私は今年度より倉敷平成病院に入職いたしました、新人ソーシャルワーカー(社会福祉士)です。早いもので、入職から4ヶ月が経過しようとしています。
私は大学時代、“福祉”という分野に触れ、人と人及び人と環境とのつながり、人の生活・人生を視ていく視点等について日々考察してきました。その中で、ソーシャルワークの機能・特性についても、自分なりに理解しようと努めて参りました。
しかし、入職し、実際に実践の場を見たり、感じたりする中で、人の生活・人生を視て、ソーシャルワークの機能を発揮させていくことは、決して簡単なことではないと痛感しました。ソーシャルワーカー(social=社会的な問題に対して働きかける worker=専門家 )として、まだまだ自分に足りない面や学ぶべき視点がたくさんあることに気付かされる日々を送っています。しかし一方で、これまでとは大きく異なった環境に身を置き、新しい自分に出会え、そして新たな発見が数あることに、喜びや充実感を感じられている気もします。

今後は、幅広い知識や技術、価値を身に付けたジェネラリストで存り続けられるよう、精進して参りたいと考えております。知識も経験も浅く、未熟者ではありますが、皆様の生活を支えていけるよう、労を惜しまず日々の業務に取り組んで参る所存です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

当院では、各病棟に担当のソーシャルワーカーが配置されており、皆様の相談の窓口となっています。入院費、高額療養費制度等の各社会保障制度、退院後の生活のこと等、不安やお困りのことがございましたら、何でもご相談ください。皆様が安心して地域で生活できるよう、当院スタッフ一同、業務に励んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

医療福祉相談室 Z