春爛漫。桜が咲き誇り、すっかり春の景色となりました。
倉敷平成病院駐車場の桜もとても綺麗に咲いています。
『ケアニン』という映画をご存じでしょうか?
新人介護福祉士が主人公の介護現場の現実を描いた『ケアニン~あなたでよかった~』(17)、在宅医療と介護をテーマにしたスピンオフ作品『ピア~まちをつなぐもの~』(19)、新人介護福祉士の3年後を描いた『ケアニン~こころに咲く花~』(20)とシリーズ化されている映画です。
1作目は見たことがありませんが、ケアニンシリーズの最新作『ケアニン~こころに咲く花~』(20)を先日みる機会がありました。日本で一番多い施設形態、“特別養護老人ホーム”を舞台に、施設職員、経営者、利用者、その家族、等々、それぞれの思いや葛藤が丁寧に描かれており、心惹かれる作品でした。私は現在ケアマネジャーをしており、この映画の主人公とは違う職種ですが、主人公の様に、ご利用の方やそのご家族に寄り添い続けられるようにありたいと改めて思いました。
ケアプラン室には現在12名のケアマネジャーが在籍しており、ご利用者様が住み慣れたご自宅で安心して生活できるよう、お手伝いさせて頂いています。介護でお困りの事があれば、お気軽にご相談ください。
ケアプラン室 O


高尾理事長から「学生の時との違いが大きく、大変なことや壁にぶつかることもあろうかと思いますが、その時は先輩職員が全力でサポートします。上司や先輩、そして同期の仲間と支えあいながら、全仁会に慣れ、それぞれの力を存分に発揮していってください。」と挨拶がありました。
新入職員は今後、医療安全や感染対策、一時救命処置(BLS)研修などの共通の研修と職種別のグループワークを受けたのち、各部門への配属となります。
新型コロナの第6波が長引いている影響で残念ながら春のおやつバイキングは断念しましたが、給食サービスの皆様のご協力により3月23日(水)に春をイメージした和菓子とケーキをセットにした『豪華おやつデー』を開催しました。

ニューロモデュレーションセンター開設5年を迎え、特発性正常圧水頭症(とっぱつせい せいじょうあつ すいとうしょう)(iNPH)を対象とした「歩行障害外来」を行うことなどについて語られました。
桜も徐々に咲き始め、私たち歯科の診療室から見える桜の木も綺麗なピンク色に色づいてきました。
022年3月末を持ちまして、鈴木健二先生(脳神経外科)と西尾祐美先生(形成外科)が当院をご退職されました。
西尾先生は、当院形成外科に4年間勤務され、精力的に手術・入院・外来診療をご担当くださいました。4月からは神戸市の病院にご勤務されるそうです。
新型コロナウイルスも多様に変異しており、その症状は少しずつ異なります。「コロナと言えば発熱!」として警戒されていた方が多いかと思われますが、最近のオミクロン株などでは熱症状はなく、「ちょっと喉がイガイガするかな?」「鼻水が出てきたな」ぐらいの異変で検査してみると、実は陽性だったというケースも多々見受けられます。
特に歩行は、「トイレに行く」「買い物に行く」「外出する」など、日常生活において基本的かつ重要な動作。自分らしい生活を送るためには、歩く力を維持・向上していく事が大切です。
ストレッチで身体がほぐれたら、春を感じるために外へ出てみませんか?
3月ももうすぐ終わり、桜の花もそろそろ咲き始めましたね。
