倉敷平成病院 脳ドックセンターに医師として入職して8年目を迎えました
入職した当初から、人間ドックを受けられた方への結果説明を、なるべくわかりやすい形で伝えられるように自分なりに工夫しています。
ただ医学も日々進歩していますので、情報収集をこまめに行っています。医学雑誌を読んだり、医師会が主催する講演会に参加したり、学会に出席したりして、結果説明の際にご質問頂いた事柄について、ご納得頂けるように心がけています。
以前は、医師会が主催する講演会や学会に参加するためには、会場まで足を運ばなければなりませんでしたが、コロナ禍によりWebを通じて参加ができるようになりました。
先月、日本内科学会の講演会が京都で開催されました。コロナ禍で、京都まで足を運ぶことはかないませんでしたが、Webを通じて多くの著名な先生方の講演を聴くことができました。新型コロナウイルス感染症やiPS細胞、AIと医療についてなど、最新の知見を得ることができました。
私は、ベテランの先生方のように、人生や医学の経験を多く持ち合わせておりませんので、今後もできる範囲で、進歩する医学の情報収集を行っていき、人間ドック受診者の方々の疑問に少しでも多くお答えできるように研鑽を積んでいきたいと思っています。
脳ドックセンター 医師 E





す。紫外線は1年中降り注いでおり、真夏以外でも紫外線対策は必須です。
栄養、衛生、感染の重要性が高まっています。そこで今回は,爪楊枝に関する素朴な疑問をまとめてみました。
全仁会グループ代表 高尾武男が昨年8月に逝去し、まだまだ哀惜の念に堪えられませんが、このたび下記の通りお別れの会を開催することといたしました。
では、それらをたくさん摂取して、あまり時間をあけずに、血液検査でカリウムを検査したらどうなるでしょう?個人差はありますが、食事で大量に摂取したことにより、血液中のカリウムが一時的に上昇し、異常値になってしまう可能性があるのです。一例では、朝食に野菜ジュースやバナナ、アボカドなどカリウムを2000mg(おおよそ一日量カリウム)摂取した後、採血を行い、血清カリウム値が6.0mmol/L(基準値3.6~4.8 mmol/L)の異常高値となった例が報告されています。


寒さが和らぎ、待ちに待ったお散歩日和。デイサービスドリームでは閉じこもりがちだった皆様と一緒にできるだけ外に出る機会を増やしたいと、今回は自分たちの住まいであるケアハウスの敷地内にどんなお花が咲いているのかを、探しながらのお散歩に出かけました。
ケアハウスではお花の好きなご入所の方がそれぞれ好きなお花や野菜などを育てています。1人での散歩は億劫であっても、皆一緒となると自然と歩けています。アネモネや芝桜、ノースポールなど写真の花を見つけては、「これじゃない?」「あった。あった。」とあちこちで歓声が上がります。