「RUN伴2017」に参加しました

 10月21日(土)「RUN伴2017」に参加しました。このイベントは、認知症の方や家族、支援者、様々な方が参加しひとつのタスキをつないで走ることで、1つの目標を達成し、認知症について取り組む地域同士がつながることで、認知症になっても誰もが安心して暮らせる地域を作っていく事を目的に各地域で開催されています。
倉敷平成病院からは涌谷先生をはじめ、合計6名の職員で、オレンジ色のTシャツを着て参加しました。当日は台風が近づいており、集合の時間になるにつれ雨が激しくなり、「雨に濡れながら走るのは、大変だな」と思っていましたが、応援に来て下さっている皆様がカッパやビニール袋で簡易のカッパをすぐに準備してくださり、万全の状態で走ることができました。

出発の時間を待ち、準備をしているとオレンジの服を着た集団が走って来る姿が見え、無事我々にタスキをつないでくれました。このタスキは当日の朝、新倉敷を出発したものでした。タスキに名前を書き、ぜっとくんと記念撮影後、いざ出発。病院~美観地区まで1.2キロを走りました。

初めて参加し、大雨の中でしたが、イベントに参加ができたのは、貴重な体験になりました。走った後はとても気持ちよく、また来年も参加したいと思いました。

南町ケアプラン室 H