糖尿病療養指導士による~家庭でできる運動のススメ

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暖かくなって発色の良い服装でウォーキングを楽しまれている姿を良く目にするようになりました。外を歩くには気持ちの良い季節ですね。そのウォーキングの効果をさらに高めてくれる姿勢・正しい歩き方について今回ご紹介致します。

①あごを軽く引きます
②遠くを見ます
③頭頂の髪の毛2~3本,軽く引っ張られているよう意識します
*軽くお腹に力が入っていればバッチリです
④肩の力を抜きます
⑤いつもより少し大股でかかとから着地するよう歩きましょう

短い時間でもOKです。 普段使わない筋肉を刺激するのでウォーキングはもちろん、気づいたとき、その都度意識だけで運動不足解消になりますよ。
image001悪い例(あご突き出し 猫背)

 

 

良い例
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倉敷老健 通所リハビリテーション
糖尿病療法指導士 理学療法士 樋野稔夫