【倉敷老健通所リハビリ】介護予防に取り組む~散歩のススメ~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

衣替えの季節を迎え、道行く人の服装も軽やかになってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、令和4年に発表された日本の平均寿命(0歳の平均余命のこと)は、男性で81.05年、女性で87.09年となっており、高い水準で推移しています。人生100年時代という言葉もあるように、日本は世界的にも長寿国と言えます。
倉敷老健通所リハビリでは、100年時代を元気に生き生き過ごしていただくために、提供しているプログラムを通じて、介護予防に必要な知識の指導も実施しております。そこで今回のブログでは、取り組まれている方が多い散歩に関して、介護予防に繋がるポイントを交えてご紹介したいと思います。

介護予防のためには、日頃の生活において運動習慣を身につけることが重要です。運動習慣を付けるためには難しい運動にチャレンジするのではなく、最初は簡単な散歩から始めることがオススメです。そして運動習慣がない方は、まず2日に1回実施するなど、無理のない頻度を設定した方が良いと言われています。短い距離からでも十分ですので、歩く機会を設けてみてください。
少しずつ体を動かす時間が確保されると、身体活動量が高まります。身体活動量が多い人は、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症などの罹患率や死亡率が低いとされ、寝たきりの減少にも効果的と言われています。病気の予防は介護予防に直結しますので、無理のない範囲から徐々に頻度や距離を増やし、身体活動量を増やすことで介護予防に取り組んでいただければと思います。
倉敷老健通所リハビリでは、日々の営業を通して個別リハビリや集団運動プログラムなどを準備しております。また定期的な運動機能評価などを通して、リハビリ効果や現状の把握に努めております(写真)。

皆様の生活を支える拠点になれるよう、スタッフ一同、質の向上にも努めております。ご興味のある方はぜひお問い合わせ、見学などいただければと思います。

倉敷老健通所リハビリ 電話 086-427-1192 リハビリスタッフ S