6月も後半になり暑い夏が近づいてきました。
今年は新型コロナの流行もあり夏でもマスクをつけての外出が必須になっています。
しかし夏のマスクは熱中症のリスクが上がってきます。
マスクをしながらできる熱中症対策をご紹介します。
①体からなるべく熱を放熱するために、胸元、腕や足首などを露出し、体内から熱が逃げやすいようにしましょう。
マスクは顔の半分を覆うため放熱が十分に行われないため熱中症のリスクが高まるため顔以外外から熱を放出しやすい服装を心がけましょう。
露出を控えたい方はリネン(麻)やコットン(綿)などの通気性の良い服で熱がこもるのを防ぎましょう
②こまめな水分補給を心がけましょう。
マスクをしていると湿度が高まることでのどの渇きを感じにくくなるのでのどが渇いたと思わなくても水分をしっかりとるようにしましょう。
③体の水分をたくさん保てるように自宅などで筋トレをしましょう
筋肉は身体に水分を貯めるもっとも大きな臓器なので、筋肉量が少ないと保持できる水分量が少なく、脱水になりやすいです。
新型コロナや熱中症に負けないように自分の体を守り、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
放射線部 M.K