介護タクシーでお買い物!
こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。
お盆も終わったので、通常なら少し秋めいて来てもいいような季節ですが、一段と暑い日が続くため体調を崩さないように注意が必要です。特に、全国各地で災害が続き、復興作業をされている方々は、健康・命を守るために大変な思いをされていると思います。
さて、介護タクシーの最大の特徴といえるのが、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。車イスをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車イスを無料で貸し出しができます。
また、高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はなく安心してご利用できます。
通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性もあります。
先日、倉敷市白楽町にお住まいのご利用者様から、買い物がしたいからコーナンとダイソーに行きたいとご依頼がありました。まず、倉敷駅裏のホームセンターコーナンさんへお送りし、車いすに乗られたまま店の入り口まで介助しました。店内では付添いのご家族様が介助をし、約1時間お買い物を楽しまれました。買い物が終わったころお迎えに伺い、宮前の100円ショップダイソーさんへ移動しました。帰りの車内では、一度に2か所も行きたい所に行けて大変嬉しいと喜ばれていました。
このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとした日常の買い物などにも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。
ヘイセイ介護タクシー I
画像:イラストAC
頑張ります~リハビリ新入職員より~
みなさん、こんにちは。
8月は夏ですが、暦の上では8月7日で立秋とのことです。いかがお過ごしでしょうか。今年は特に暑い日が続いているため、こまめに水分や塩分の補給をして脱水症状にならないようにお気をつけ下さい。クーラーの使用や十分な休息を行うように心がけましょう。

私は今年度から倉敷平成病院に入職し、約4ヶ月が過ぎようとしています。徐々に職場の雰囲気や業務にも慣れてきた頃ですが、まだまだ分からないことも多く先輩方に助けて頂きながら仕事に励んでいます。
この4ヶ月間で私が学んだことは、症状について考察していくことはもちろん患者さんの今後の生活を考えながら関わっていくことが重要であるとわかりました。機能改善だけではなく、生活や仕事、趣味など様々な面から患者さんについて知ることが大切であると思います。それらを踏まえて、自分に出来ることを考えながら日々リハビリを行っていくことが私の役割であると思っています。
まだまだ未熟でありますが、知識や技術を吸収して少しでも患者さんに寄り添うことができるように頑張っていきたいと思っております。
最後に、暑さが厳しい日々が続きますがご自愛頂きますようにお願い申し上げます。
リハビリテーション部 ST T
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令和7年度第1回テーピング講習会 開催報告
2025年8月18日(月)に倉敷平成病院リハビリセンターにて、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー岡山県協議会主催の『令和7年度第1回テーピング講習会』が開催され、当院スポーツリハビリテーションセンターの小畑副センター長(JSPO-AT,PT)、川元(JSPO-AT,PT)が講師を務めました。
スポーツ現場で役立つ足関節の基本的なテーピング技術を指導しました。
参加者の皆さんは実技を交えながら学び、怪我の予防やサポートに活かせる知識と技術を身につけていただけたと思います。
スポーツリハビリテーションセンター H
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防災について
9月1日は防災の日です。8月30日から9月5日までが防災週間です。
「防災の日」「防災週間」には、地震や台風などの大災害への備えや防災への意識を高めるために、全国で防災訓練や説明会などさまざまな防災・減災を目的とした訓練が実施されています。
防災訓練以外には、「備蓄品を完備する、古くなった備蓄品を交換する」など、各家庭でできることを行います。
地震だけでなく、日本は台風・豪雨などの自然災害が発生しやすい国です。様々な災害に備え、今一度防災対策について考える良い機会になればと思います。
私の所属する訪問看護ステーションでも、ご利用の方に対し、災害情報を知る方法の有無、災害時の連絡手段、避難場所の確認、避難開始するタイミングの把握をしているか、備蓄品の参考例や緊急連絡カード作成のご提案、人工呼吸器使用中の方は発電機・バッテリー・予備の酸素ボンベの準備ができているかの声掛けを行っています。
<災害情報の収集方法>
・緊急速報メール(エリアメール)
気象庁が発信する緊急地震速報や津波警報、市が発令する避難所情報等をスマートフォン・携帯電話に一斉送信されます。
・テレビなどのメディア
市からの避難情報をテレビなどで発信しています。
・ラジオ
電波障害に強く、持ち運びができるので災害時の情報収集に活躍します。手回し充電できるラジオは電池が不要です。
・SNS
近年の災害では、スマートフォン等を利用したSNSが情報の発信・伝達手段として利用されますが、フェイクニュースなどに惑わされないように注意が必要です。
<非常備蓄品をそろえよう>
自宅で7日間過ごす時に必要な備蓄品を用意しておきましょう。
大災害発生時、支援物資がすぐに届くとは限らず、コンビニなどのお店にも人が殺到し、商品がすぐなくなる可能性もあります。電気、水道、ガスといったライフラインは災害発生直後は停止し、利用できなくなることもあると知っておきましょう。
!水・食料・トイレ用凝固剤は必ず備蓄しておきたいものとされています。
<非常持出品を備えよう>
避難所で2~3日間過ごす時に必要な備蓄品を用意しておきましょう。
非常持出品は、災害の危険が迫り自宅から避難するときに最初に持ち出すものです。非常持出袋などにまとめ、すぐに持ち出せる場所に用意しておきましょう。
訪問看護ステーション 理学療法士T
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第38回神経セミナー開催案内
この度、第38回神経セミナーを「脳卒中のチーム医療」をテーマに川崎医科大学 脳神経外科 教授 菱川朋人先生を講師にお迎えし、開催することとなりました。
医療関係者の方はもちろんの事、一般市民の皆さまにも分かりやすく有用なお話が伺えるものとた期待しております。
どうぞお誘い合わせの上、より多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。
入場は無料ですが、お席の関係でお申し込みをお願いします。
◎日時:令和7年11月22日(土) 14:00~16:00(受付13:30~)
◎場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室
◎特別講演:『脳卒中の外科治療アップデート』
講師:川崎医科大学 脳神経外科 教授 菱川朋人 先生
◎参加ご希望の方はご住所・連絡先をご記入の上E-mail、またはGoogleフォームにて、11月14日(金)までにお申し込みください。
◎お申込・お問合せ先:倉敷平成病院 神経セミナー事務局
岡山県倉敷市老松町4-3-38
TEL:086-427-1111
e-mail:heisei@heisei.or.jp
*本セミナーは岡山県医師会生涯教育講座(1.5単位)に認定されています。
(カリキュラムコード:【話題提供】78/脳血管障害後遺症 0.5単位【特別講演】 19/身体機能の低下 1単位 )
神経セミナーについてはこちら
広報課
寒暖差アレルギー
暑い日々が続いていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、寒暖差アレルギーの30代女性患者さんについて紹介します。
10年前から寒暖差に弱く鼻炎でくしゃみが止まらず、1年のなかで夏に1番症状がひどくくしゃみが止まらないと来院されました。この時期には毎日薬を飲んでの生活でした。話を聞いていくと、昔から胃腸が弱く、食欲がない、胃もたれ、便秘の症状もありました。
東洋医学では、気力が充実していると外からの刺激に対しても影響なく生活することができますが、気力が下がった状態だと外からの刺激に敏感になってしまいます。夏はエアコンによって室内と外でかなりの温度差があります。この方の場合、先天的に胃腸の弱さがあり十分に気力を生成できず、外からの刺激に敏感になっていると考えました。
気力を生成する臓器は脾、胃が重要になっていきます。
そこで、内関(ないかん)、公孫(こうそん)、手三里(てさんり)、足三里(あしさんり)、中脘(ちゅうかん)など主に脾、胃の機能を高めるツボを使って施術しました。
2、3回目の治療後から薬を飲む回数が減ったと喜ばれていました。
その後も、2、3週間に1度の治療で寒暖差によって体調を崩すことなく、去年から1年間鍼灸治療を続けることによって今年の夏は薬を飲むことなく日常生活を送ることが出来ています。慢性的な便秘の症状も軽減し継続的に鍼灸をすることによって慢性的な不調も改善することができます。
まだまだ暑い日が続きますが、身体の不調やだるさお困りことがあればご相談ください。

執筆者:TM
画像:写真AC
第32回倉敷ジュニアフィルオーケストラ演奏会が山陽新聞と倉敷ケーブルテレビのニュースで紹介されました
8月14日(木)、倉敷平成病院で開催された「第32回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会」の様子が、山陽新聞(8月19日朝刊 都市圏版)に掲載されました。
紙面では、入院中にもかかわらず思いがけず演奏を聴けて嬉しかったという患者さんの声や、「音楽にはつらい思いをしている人を癒やす力がある。今後も演奏会を継続していきたい」と語られた高尾聡一郎理事長の言葉も紹介されました。


さらに、8月17日(日)の倉敷ケーブルテレビのニュースでは、子どもたちの演奏の様子やコメント、感動した患者さんの様子が放映されました。動画はKCTのホームページでも公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=38405

広報課
スイカ割り開催しました~グループホームのぞみ~
こんにちは、グループホームのぞみです。
今年も、猛暑の続く暑い夏がやってきました。そこで、少しでも夏を感じて楽しんでいただけるよう、7月15日にご利用の皆様と一緒に「スイカ割り」を実施しました。
大きく実がずっしりと詰まった大玉スイカを見て、
皆様は「おぉ~!」と一様に目を丸くして驚いておられました。
いざスイカ割りが始まると、「右!」「もう少し前!」と周囲から声が飛び交い、見事スイカに命中した瞬間は大盛り上がりでした。
スイカは、丁寧に切り分けて、召し上がっていただきました。「甘い!」「美味しい!」と大好評でした。
これからものぞみ家の皆様が明るく楽しく元気いっぱいに過ごせるように盛り上げていきます。よろしくお願いします。
ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ 介護福祉士 Y
第60回のぞみの会だよりー4ー

猛暑が続く中、皆様どのようにお過ごしでしょうか
学生の頃は暑い中でも外に出て元気に遊びに出かけていましたが、もうそんな体力もなく涼しい部屋の中で過ごすことが増えてしまいました
しかし、涼しい部屋の中で過ごしていても熱中症になるリスクが高いとことを知っていますか?
涼しいからと言って水やお茶を飲まずに過ごすと体内の水分量が減り、知らないうちに脱水から熱中症になってしまいます
特に高齢者の方は喉が乾かないからと水分を採らない方も多いので、意識して水分を飲むようにしましょう
のぞみの会まで約2ヶ月になりました
まだまだ、暑い日が続きますが熱中症に気を付けてお過ごしください
第60回のぞみの会実行委員会 手術・中材 K
※ポスターはケアセンターショートステイが作成したものです。









