日別アーカイブ: 2019年5月22日(水曜日)

倉敷平成病院では脊椎・大腿骨近位部の骨密度測定が可能です

 「倉敷骨を守る会」というのをご存知でしょうか?

倉敷骨を守る会は、倉敷地区における骨粗鬆症治療ならびに脆弱性骨折予防に関する診療・研究を発展向上させ、地域住民の健康寿命延伸・QOL向上を図ることを目的とし、設立されています。

このたび、倉敷骨を守る会のホームページがリニューアルされましたが、そちらに、当院が脊椎・大腿骨近位部の骨密度測定が可能な医療機関として紹介されています。

『骨密度は体の色々な部位(手・手首・踵など)で測定可能ですが、寝たきりの原因となる脊椎椎体骨折(背骨)と大腿骨近位部骨折(股関節)の危険性を評価するためには、骨折を起こす部位の骨密度測定が必要です。脊椎と大腿骨近位部の骨密度を測定出来る装置は広く普及していません。骨粗鬆症の患者さんは年に1回は脊椎と大腿骨近位部の骨密度を測定しましょう』とのことです(HP抜粋)。

倉敷平成病院では、生活習慣病センター 青山雅先生 が担当しております。予約制となっておりますので、ご希望の方はお問合せ下さい。

秘書広報課

 

当院職員が令和元年度倉敷市防火協会支部長表彰を受賞しました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年5月10日(金)、くらしき健康福祉プラザ5階プラザホールにて開催された、倉敷市防火協会倉敷支部総会にて、当院防火管理者である金光秀彰副部長が優良防火管理者表彰を受けました。
当院の防火管理者が、平素より火災予防の重要性をよく認識し職務遂行していることが認められ表彰いただきました。
金光副部長は「今後も規範となるよう、消防訓練などを、減災・防災となるような取り組みを継続していきたい」と抱負を語られました。

秘書広報課

6月4日上利崇倉敷ニューロモデュレーションセンター長が世界パーキンソン病学会にて講演します

2019年6月4日~7日で、第5回世界パーキンソン病学会が京都で開催されます。

世界パーキンソン病学会は、パーキンソン病に関する新たな発見、治療法、介護方法等について国際的に話し合う場とされており、内科医、科学者、看護師、理学療法士、介護福祉士、パーキンソン病患者が一堂に集うことにより、難病であるパーキンソン病との付き合い方、治癒の方法を見出すことをミッションとした会議です。

国際本部は2004年に設置され、本会議は2006年より開催。これまで、第1回はワシントン(米国)、第2回はグラスゴー(英国)、第3回はモントリオール(カナダ)、第4回がポートランド(米国)で開催されており、アジアでの開催は初と なります。

この学会に、当院 上利崇 ニューロモデュレーションセンター長が「効率的なディレクショナルリードのプログラミング」と題して発表されますのでご案内いたします。

また後日、学会報告等もさせていただきます。

 

秘書広報課

熱中症対策をしっかりと

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

5月も下旬となり、日中の気温が30℃近くまであがるようになりました。
暑さに慣れていない時期でもあり、この時期からしっかり熱中症対策をしましょう。

総務省消防庁の統計によると4月下旬から5月中旬に全国で熱中症の症状で救急搬送されたのは545名。65歳以上の方が264名と全体の半数近くを占め、この中でも住宅内で熱中症になった方が大半だったそうです

熱中症の症状としては皮膚や口唇、口腔内の乾燥、血圧低下、頻脈、発汗量の減少などが挙げられます。また、手の甲の皮膚を引っ張った際に戻らなくなることやうとうとするような傾眠傾向と言われる状態になることも一つの兆候と言われています。

利用者様のご自宅へ訪問した際には、食事量や飲水量の確認を行い、利用者様に合わせて指導(飲水量やタイミング等)をおこなっています。“トイレがちかくなるから”とあまり水分を摂らない方がおられますが、一日中ベッドで横になっていても体内から1000ml前後の水分は奪われてしまうため、脱水のリスクが高まります。

普段から水分や塩分の補給や部屋の喚起等を行い、体調の変化に気付けるように注意しましょうね。

ヘイセイ訪問看護ステーション S.W