日別アーカイブ: 2019年5月8日(水曜日)

令和元年度 倉敷平成病院リハビリテーション勉強会のご案内『膝関節疾患の理学療法戦略』

拝啓、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、当院におきまして、下記内容にて講習会を開催する運びとなりました。今回は
「膝関節疾患の理学療法戦略」をテーマに礒脇雄一先生をお招きし、お話をして頂きます。理学療法士としての多くの臨床経験をお持ちの礒脇雄一先生に膝関節疾患の理学療法に絞り、ご講義して頂く予定です。講習会の中では最新の知見も含め、解剖学・運動学・生理学を基にした内容を学べる機会にできたらと考えています。
敬具

1. 日時:1日目 令和元年9月7日(土) 14時30分~18時00分
*1日目終了後に、懇親会を予定しています。
2日目 令和元年9月8日(日) 9時30分~16時30分
*14時より受付開始 (講習時間延長の可能性あり)

2.場   所:社会医療法人全仁会 倉敷平成病院 リハビリテーションセンター

3.講   師:礒脇 雄一先生 (鹿児島県 溝口整形外科)

4.定   員:30名

5.参加費:10,000円 *懇親会参加される方は別途4,500円必要です。

6.申込方法:倉敷平成病院のホームページ上にあるリハビリ勉強会申し込みフォーム「膝関節疾患の理学療法戦略」を選択し必要事項を記入の上、お申し込みください。

7.申込要項:①氏名 ②所属 ③職種 ④経験年数 ⑤連絡先電話番号
⑥領収書の有無 ⑦懇親会参加の有無

8.締め切り:令和元年9月1日(土) 12:00まで 定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。

9.その他:当日駐車場につきましては当院の無料駐車場をご利用ください。

事務局:〒710-0826 倉敷市老松町4—3—38
倉敷平成病院 リハビリテーション部 理学療法科 川元 康平
TEL   086—427—1111

以上

 

栄養科通信vol.141「アイスクリームについて」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

ゴールデンウィークも終わり、日ごとに暑くなり始めました。
長い人で10連休ということで、リフレッシュすることはできたでしょうか?
暑くなると欲しくなるのが、冷たいアイスクリームですよね。5月9日が「アイスクリームの日」ということで、今回はアイスクリームについてのお話です。

「アイスクリームの日」は、東京アイスクリーム協会(現在の日本アイスクリーム協会)がアイスクリームの消費拡大を願って、東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)にアイスのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を行い、いろんな施設へアイスクリームをプレゼントしたことがはじまりであると言われています。

アイスクリームの種類について
アイスクリーム類は、乳固形分と乳脂肪分の含まれる量により、
3種類に分類されます。

・アイスクリーム
乳固形分:15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上
まったりと濃厚でコクのある味わいが特徴

・アイスミルク
乳固形分:10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上
アイスクリームに比べてミルクのコクは控えめだが、牛乳と同じくらいの栄養分を含んでいる

・ラクトアイス
乳固形分:3.0%以上
植物性脂肪が多く使われていて、あっさりとした味わいが特徴

なお、乳固形分3.0%未満のものなどは一般食品の「氷菓」に分類されています。
実は「氷菓」はアイスクリーム類ではありません。
「氷菓」にはシャーベットやアイスキャンディーなどのさっぱりとしたものが含まれます。

アイスクリームはいろいろな種類が楽しめますが、あくまでもおやつです。
いくら暑いからといって食事をアイスクリームだけで済まさず、主食、主菜、副菜のそろった食事になるよう心がけ、暑くなる季節を上手に乗りきっていきましょう。

管理栄養士 Y.N