「夏バテ」とは、真夏の屋外の気温や湿度と、空調の効いた屋内との気温や湿度の差を繰り返し感じることなどによって、自律神経のバランスが崩れ、体温調節が上手く出来なくなったり脱水や食欲不振、胃腸障害などを起こす体調不良のことをいいます。
食欲がないからといって、食べやすいそうめんやそばなどの麺類ばかりになると栄養状態や血糖コントロールの悪化に繋がります。主食だけでなく、タンパク質やビタミン・ミネラル類を豊富に含んだおかずも摂り、主食・主菜・副菜を揃えたバランスの良い食事を心がけましょう。豚肉やうなぎ、まぐろ、玄米などに含まれるビタミンB1は疲労回復に効果があり、梅干しや酢、レモンなどに含まれるクエン酸は疲れの原因になる乳酸の発生を抑えてくれます。

また、適度な運動を取り入れることで血流が良くなり、運動で上手に汗をかくことで体温調節もスムーズにできるようになります。糖尿病の方には食後の運動が効果的ですが、暑いときに気合を入れて運動しても調子を崩すことがあります。涼しい早朝や夕食後に運動し、体力を落とさないようにしましょう。屋内でもできる運動やストレッチがおすすめですが、屋内でも熱中症は起こるので無理をせず、こまめに水分補給(水やお茶で1日1~1.5L程度)をし、不調を感じたらすぐに休みましょう。

その他にも良質な睡眠、規則正しい生活などが大切です。
夏の疲れを早めに予防、対策し夏バテせず良い夏をお過ごしください。
糖尿病療養指導士 管理栄養士 M.S

雨が降ったりやんだりすっきりしない天気が続いていますね。
色とりどりのアジサイが花を咲かせ、梅雨入りの時候を感じると同時に、夏に向かって急激に気温が上昇してきましたね。
尿の量を増やすためには、体の中の水分を使います。高血糖状態を改善するために、体の中の水分が多量に使われてしまうと、脱水状態になります。
最近、“フレイル”と言う言葉をよく耳にするようになりました。




2月1日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第106回糖尿病料理教室」を開催しました。
【デザートタイム】
インスリンやGLP-1受容体作動薬、骨粗鬆症治療薬などの自己注射や自己血糖測定をされている患者さんも多いかと思いますが、使用済の注射針は適切に廃棄できているでしょうか?
