早春の時期を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。寒かった冬を越え、いよいよ過ごしやすい季節が近づいてきましたね。3月と言えば、「お花見」。満開の桜を眺めながら、のんびりと過ごす非常に楽しいイベントです。しかし、暖かくなり、様々な草木が芽吹き始めると同時に、植物たちが飛散する「花粉」に悩まされる方が増え始める時期でもあります。今回は、そんな花粉症についてご紹介したいと思います。
〈花粉症とは〉
植物は、めしべの中にある花粉を飛ばし、別の植物と受粉することで、繁殖していきます。花粉症とは、そんな植物の花粉が原因となり、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を起こす病気のことを言います。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれ、日本では、代表的なスギやヒノキの他に、約60種類の植物が、花粉症を引き起こす原因となると言われています。
〈花粉症が起こるメカニズム〉
私たちの体には、害を及ぼす異物が体内に侵入してくると、それを追い出そうとする力(免疫システム)が備わっています。花粉症の場合、体が花粉を害のある異物だと誤った判断をしたことにより、免疫反応の一つであるアレルギー反応が起こります。
花粉などのアレルゲンが、鼻腔内の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、マスト細胞と呼ばれる細胞と結合します。その後、再びアレルゲンが鼻腔内に侵入すると、マスト細胞からアレルギー症状を誘発する物質が放出されます。その放出された物質が、神経や血管を刺激し、くしゃみや鼻水等のアレルギー症状を引き起こします。
〈花粉症の対策〉
花粉症対策の基本は、花粉を浴びないようにすることです。外出するときは、マスクや眼鏡を着用し、花粉を体内へ侵入させないことを心がけましょう。手洗いうがい・こまめな掃除を行い、屋内に花粉を持ち込まないことも大切です。
万が一花粉症に罹患してしまった場合、症状を引き起こす原因となる物質の発生を抑えることが有効です。当院にも耳鼻咽喉科や眼科があり、症状に合わせた抗アレルギー薬の処方が可能です。力を合わせて、つらい花粉症を乗り越えていきましょう!
相談員 A

※写真AC


地域医療連携センター A



世間では3月13日以降、マスクの着用についは「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられる。」と政府より発表されていますが、医療の現場ではまだまだ感染症対策は気が抜けない日々が続いています。
地域医療連携センター pooh
近では患者さんやご家族と面接をしたり、ケアマネさんや施設の相談員さんなどと情報を共有したりと、徐々に私も入退院支援に関わらせていただいております。業務量も入職したときよりも増え、あっという間に1日が終わってしまうことも多いですが、4月に設定した自分の目標の大切さを自分自身の体験で実感する出来事がありました。