昨日は、倉敷市内でも雪がちらつきました。まだまだ寒い日が続きますが、各々工夫した防寒対策を取り入れて、この冬を乗り切りたいです。
全仁会グループには、「わかりやすいやさしい医療推進委員会(通称:わかやさ委員会)」という接遇委員会があります。当グループの各部署から委員を選出し、毎月接遇に関する議題や問題点について検討しています。病院や施設をご利用の方からいただく接遇に関するご意見についても情報共有し、よりよい接遇に向けて改善に努めています。
わかやさ委員会では、毎月「接遇に関する標語」を掲げています。全部で12句あり、私の所属する総務部では、毎日の朝礼で担当者が標語を読み上げており、職員の接遇に対する意識付けになっています。(ちなみに、1月の標語は「温かい 言葉も態度も プロ意識」でした。)現在、その標語を3年ぶりにリニューアルしようと活動中で、各部署から応募された沢山の標語の中から、最終12句を選考中です。
接遇には「これといった正解」も「絶対」もないと言われており、TPOに応じてお一人おひとりに合わせた臨機応変な対応が求められます。
時代の流れにより求められる接遇も変わっていくと思いますが、標語にも接遇のトレンドを取り入れて、職員全体で心に寄り添った接遇ができるよう努めて参りたいです。
人事課 H



また、高尾聡一郎理事長から「2023年スローガンと重点項目」が発表されました。
併せて、職員の令和5年永年勤続表彰式も執り行われました。
新型コロナウイルス感染症への対応や、少子高齢者化社会、人生100年時代など、病院を取り巻く環境は大きく変わりつつありますが、開院当初からの「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」という理念を軸に、これからも地域の皆様を医療・介護の面からお支えできるよう、これからも40年、50年先と愛される病院であり続けられるよう、職員一同歩みを進めてまいります。
秘書・広報課
年末調整は一年に一度の業務であり、人によって必要な書類が変わるために複雑で時間のかかる業務になりがちです。私たちも二重三重でチェックを行って出来るだけ漏れがないように心掛けている為に中々スムーズに進まないこともあります。分からないケースがあれば部署内で相談したり、税理士さんに確認したりと毎年学ぶことがありまだまだ奥が深い、そんな年末調整。
冊子より、急な体調不良等で救急車を呼んだ際にどう対応するか、救急車を呼んだ後にどうしたらよいか、当院の救急外来受診の流れ、また、全仁会グループの4つの相談窓口(地域医療連携センター、認知症疾患医療センター、居宅介護支援事業所〈倉敷在宅総合ケアセンター・南町ケアプラン室〉・倉敷市老松・中洲高齢支援センター〈倉敷市委託事業〉)をパネルでご紹介しました。たくさんの方にパネルの前で足を止めて見ていただきました。
11月末になり朝晩がかなり冷え込むようになりました。
去る9月16日に職員対象の倫理事例研修会が開催されました。約3年ぶりの開催となりましたが、約90名の職員が参加し、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用して、ファシリテータを医療倫理コンサルテーションチームのメンバー8人が担当し、院内の倫理的な問題について討論を行いました。
水分や塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診する。