当グループには、「わかりやすいやさしい医療推進委員会」という接遇委員会があります(通称わ
かやさ委員会)。委員会では毎月接遇に関する標語を決めていて、私の所属する部署でも朝礼で毎日読み上げています。今月は「ちょっと待て イラっときたら まず6秒」という標語ですが、こちらの意味を皆さんご存知でしょうか?
6秒というのは、怒りが持続する時間で、長くて6秒と言われています。2019年3月に当院で実施した、わかやさ委員会主催のアンガーマネジメントの勉強会でも教えていただきました。
皆さんも生活する中で、ついついイラっとしたときにすぐに他人にあたってしまったり、声をだして叱ってしまい、衝動的な行動によって後々後悔をしてしまうことがあると思います。しかし、そんなイラっとしたときから6秒を耐えるとだんだん怒りが収まり落ち着いて物事を捉えることができるそうです。6秒を待つためには、①指で手のひらに落ち着く言葉を書いてみる(自分で落ち着く言葉を考えておく)②カウントバックを行う(例えば100から7ずつ引き算をしていく)③深呼吸をする、といった方法があります。
怒りにもいろんな種類・性質がありますが、怒りは伝染しやすく負の連鎖を起こしやすいものです。こういった「怒りをコントロールする方法」を日常生活に取り入れてみることで、自分自身や大切な人のためにも怒りの連鎖を断ち切って、良好な人間関係を構築していきましょう。
人事課 H


介護職希望の方向けのパンフレットが新しくなりました。







この度、下記の日程で、当院に献血バスがやって来ます!

様々な規模の病院・企業による多様な視点からの発表で、地域性や患者層などはそれぞれ異なりますが、当院でも明日から取り組めそうな具体的な事例であったり、目指すものが見つかったりと、実りの多い研究会でした。
※写真は今回特別講演をいただいた倉敷中央病院 地域医療連携・広報部部長 十河さん、岡山旭東病院 企画課学術管理室主任 井上さん(中央二人)と。
2月17日(月)に行われました『令和元年 倉敷市スポーツ章・スポーツ奨励章表彰式』におきまして、当院 施設・搬送管理課 丹下拓也さんが倉敷市スポーツ奨励賞を受章されました。