当院に献血バスがやって来ます!

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

献血(ブログ用)この度、下記の日程で、当院に献血バスがやって来ます!
今回は、400mlの献血のみでのお願いとなります。 現在、岡山県内では、O型の血液型で400mlの献血がピンチ状態、血小板成分献血では、A型とB型で非常に困っている状況とのことです(3/4(金)現在)。
職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!是非この機会に献血にご協力下さい!


●日時:4月14日(木) 15時~16時30分
●場所:倉敷平成病院

秘書室 えこ

ウォーキングについて

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

日中ぽかぽかと暖かい日が続き体を動かしたくなる季節がやってきました。
冬の間運動不足が気になっている方も多いのではありませんか?
春はこころも体も心地よい季節です。
春になると健康づくりのための運動を始めたいという気分になりますね。そこで、無理なく誰にでも始められるスポーツがウォーキングです。運動が得意ではない私でも春になると、ちょっと散歩に出かけようかなという気分にさせられます。ウォーキングは健康を維持し、増進するうえからも最も基本的な運動と言われています。ウォーキングの利点は数々ありますが、第一に循環器機能を高めることで持久力を増大させる効果があります。
さらに、脂質の燃焼を促し、内臓脂肪、皮下脂肪を減少させ、悪玉コレステロールも減らします。このほか筋肉が太くなり、筋力もアップします。
また、ウォーキングは脳にも優れた効果をもたらすことも明らかになりつつあります。有酸素運動は脳の集中力を高めたり、大脳の記憶を受け持つ海馬といわれる周辺の血流が増大し、脳の正常な機能の維持や認知症の改善に役立つといった論文も発表されています。image004
さらに、最近はウォーキングなどの有酸素運動と共に、腹筋や腕立て伏せなどの筋力トレーニングを組み合わせると効果があることが分かってきました。
予防リハビリでの個別リハビリでは、リハビリの専門スタッフが利用者さまのお体の状態を見させていただいた上で、一人ひとりに合った自宅でも気軽に取り組める自主トレーニングを提案させていただいています。普段、歩く事は日課にしているけど、自宅でも行なえる運動が知りたいという方に、是非お勧めです。随時、見学・体験を受け付けています。少しでも興味がある方はいつでも予防リハビリへお問い合わせください。
◎ お問い合わせ先◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
支援相談員 寺中 亜耶
TEL:086-427-1128   MAIL:genki2reha@heisei.or.jp
菜の花イラスト出典 : 無料素材ペペロ
ウォーキングイラスト出典:GATAG フリー素材集 壱

ご存知ですか?『脳ドックセンター』

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

『存在は知ってはいるけれど、どんな部署?』という方が多いかと思います。年1回の職員検診を当センターで受診されたスタッフの方は『なんとなく知っているかな?』と思います。
『脳ドックセンター』は、リハビリセンター出入口横のエレベーターを4階まで上がって頂いたところにあります。当センターへ来られた方は、外来や病棟とは全く異なるホテルのロビーを思わせる静かな雰囲気に驚かれます。
検診その静かなロビーの裏側では、身体計測、血圧測定、採血、心電図検査、肺機能検査、眼圧眼底検査、PWV測定、腹部頸部超音波検査、乳房超音波検査、内科診察、婦人科検診、結果説明と多様な事が行なわれています。
事務所内では、予約・問合せ等の電話がひっきりなしに鳴り響き、受付では途切れることなく受診される方への対応に追われ、想像できない程、慌しく業務が行われています。
平成28年度は、時代の流れ・受診内容に見合ったシステムを新たに導入します。システム導入にあたり、約1年間、何度も繰り返し勉強会や改良など行いました。その努力が報われるよう、今まで以上に『受診して良かった!』と思って頂けるよう、頑張っていきます。
脳ドックセンターは、H5年に現 高尾武男代表がセンター長として開設されました。
高尾代表の『脳は宇宙』という壮大な言葉が今でも私の心に刻まれています。

脳ドックセンター看護師 ももっ子

楽しい創作活動を通して

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

IMG_0127暖冬と言われて始まった今年の冬。後半になって寒さが厳しくなり、いつもより遅めのインフルエンザの大流行。皆様いかがお過ごしでしょうか?デイサービスとケアハウスの業務を1か月ごとに担当するようになり早1年が過ぎようとしています。デイサービスでは一人一人の利用者と深く関わる事ができ、新しい発見や意外な一面を垣間見る事ができ、とても楽しい時間を過ごさせて頂いています。

ゲームや脳トレ、集団体操など様々なプログラムがありますが、その中でも創作活動は自分の得意分野であり、いろいろと工夫をしながら、提案をさせてもらってます。 IMG_0131最初に取り組んだのが、創作にはあまり乗り気ではなかった男性利用者さんとチラシを使ったカゴつくりです。週に1回手のリハビリも兼ねて、コツコツと根気強く半年以上もかけて2個のカゴとティッシュケースを完成させました。他の女性利用者の方はビーズや、ちりめんを使った手芸や、既成のキットを使って、それぞれ自分の好きな創作活動を続けています。そんな中、デイサービスで男性利用者が作ったカゴを見て、「私も作ってみたい!」と次々にチラシを使ったアンデルセン手芸が大ブームになりました。あちらこちらで「ここはどうするの?」「私にも教えて!」とすごい勢いで数々の作品ができあがりました。 仕上げにカラースプレーで色づけすると、チラシで作ったとは思えない素敵なカゴが出来上がり大変好評でした。

IMG_0128今年は申年と言う事で、さるをモチーフに、チリメンを使った壁掛けや、フェルトを使った動物など、新しい提案をさせてもらってます。「次は何を作ろうかな?」「デイサービスに来るのが楽しみ」と言って頂ける事が最高の喜びを感じます。

これからも自分のできる事を最大限に活かして、多くの笑顔がみれるよう頑張っていきたいと思います。皆様も近くにお越しの際はぜひデイサービスドリームにお気軽にお立ち寄りください。

 

デイサービス ドリーム 介護福祉士 N

倉敷西小学校より倉敷老健が車いすを寄贈されました。

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

nishi2平成28年2月19日(金)14時5分~倉敷西小学校体育館で、車椅子贈呈式がありました。この贈呈式は、倉敷西小学校の環境委員会の児童の皆さんが中心となり、全校児童、その保護者、地域の皆さんの協力で、アルミ缶を集めて換えたお金で、車いすを2台購入して、みゆき園(特別養護老人ホーム、幸町)と倉敷老健へ車いすを寄贈する場として開催されたものです。
当施設からは、小山看護部長が出席し「皆さんお一人おひとりの行動力と優しさの詰まった車いす。大変ありがたく、心から喜んでおります。大切に使わせていただきます」と御礼の言葉をお伝えし、ご入居の方の作品「ペーパークラフト」をプレゼント致しました。また、みゆき園からはご入所の方も参加され御礼の言葉を述べられました。
体育館には、全校児童が集まり、全員参加のクイズ「アルミ缶リサイクルに関する○×環境クイズ」や合唱『あしたははれる』がありました。クイズの中ではアルミ缶リサイクルのポイント等も紹介していました。「アルミ缶は集めた重量で換算されるので、タブや蓋も貴重な資源となります。タブだけ、蓋だけあつめるのではなく、一体化して収集することが大切で、水洗いして、中の水分をしっかり切ってから集めます」との説明がありました。nishi1
倉敷西小学校では平成5年からこのアルミ缶リサイクルをはじめ、20年以上の伝統ある活動とのことで、先輩達から引き継いだ活動をしっかり継続していきたいとの言葉もあり、大変感心致しました。
最後に鳥越教頭先生から、児童に向けて、ボランティアとして人の役に立つ行動をとることの素晴らしさ、自分達だけでなく家族、地域の皆さんもボランティアの心を持っているからこのような取り組みが出来ている旨のお話がありました。
「私たちは私たちに出来ることを続けて行くことが大切だと思っています」と挨拶した児童の言葉が心に残り、元気を貰った一日でした。

おまけ【クイズの内容】
問1、アルミ缶のリサイクルは省エネにつながる。
問2、アルミ缶のリサイクルを実施しているのは、日本だけである。
問3、10個のアルミ缶のうち、リサイクル出来ているのは缶に換算すると4個である。 等

答)問1、○:アルミ缶の原料となるボーキサイトを精製してアルミを作る時にかかる電力を100%とすると、アルミ缶をリサイクルしてアルミをつくる時にかかる電力はその3%となる。これは、日本全国の一般家庭の16日分の電気使用量に相当し、1670億円にものぼるので、省エネにつながっている。なんとアルミ缶一つのリサイクルでテレビが3~4時間視聴出来る電力にあたるとのことでした。
答)問2、×:日本はアルミ缶のリサイクル率は87.4%と、ドイツ、ブラジル、ノルウェーと並んで世界でもトップクラスとのことでした。
答)問3、×:平成26年、アルミ缶からアルミ缶へのリサイクル率は63.4%で、10個中6個はリサイクル出来ています。資源リサイクルの為、とってもよいことですね。

秘書広報室

春の訪れ

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

明日は桃の節句。寒い寒い冬が過ぎ、春の訪れを感じます。
3月は別れの季節であると同時に、新たな出会いの季節でもあります。
草木の芽も出てきて本格的な春がやって来るのを待ち望んでいるかのようです。我が家のチューリップとアマリリスも暖かい日差しを浴びて、日に日に蕾をふくらませています。その咲いている姿を見られる日を楽しみにしています。

春といえば心が躍るような明るい色の洋服や口紅についつい目がいってしまいます。
パステルカラーに囲まれていると気持ちまでも穏やかになり、自然と笑顔になります。
そして笑顔には白い歯が欠かせませんね。当院歯科ではホームホワイトニングやセラミック修復、エステティックデンチャーも取り扱っていますので、おもいっきり笑顔になれないとお悩みの方はご相談下さい。

歯科衛生士 まろ

「これからの医療・介護は、どうなるのか?」

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

『雛祭り』も近づき、やっと春がやってきますね。とは言え、 倉敷でもインフルエンザBが流行してきているようなので、 気を緩めず感染予防していきましょう!!20160301-1
さて今回は、財源不足が心配される日本の保険制度について、 国がどう乗り切ろうとしているのか、我々にどのような影響がありそうなのかお話させていただきます。
医療保険も介護保険も定期的に報酬(料金),制度について改正(見直し)が行われていますが、
平成30年度は、医療保険・介護保険の制度同時改正の年となっています。
そこで、これまで緩やかだった改革が急速に実行されるのではないかと推測されます。
医療では入院中の水道光熱費自己負担開始,食事代負担増,高額医療費上限額の見直し,高齢者医療費の2割負担などが検討されています。また、岡山でも5900床削減が決定しており、病院は更に急性期医療を担う役割が強化され、かかりつけ医(医院,クリニック)との連携が推進されていくようです。
介護保険では、介護認定適正化の強化,要介護1~2の方の生活支援(ヘルパー利用)やベッドレンタルの自己負担,ケアマネージメント料の1割負担(現在無料),利用料2割負担者の拡大などが検討されています。つまり、身体機能ならびに認知機能の低下が重度の方は施設利用を、中等度・軽度の方は介護保険制度だけでなく地域での支援を活用しながら、在宅生活を継続していく必要があるようです。
そのため、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続ける事ができるよう、「住まい」・「医療」・「介護」・「予防」・「生活支援」が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が急務となっています。
このように倉敷老健は、病院と在宅の中間施設として架け橋の役割が達成できるよう、専門職員による機能訓練(リハビリ)を中心に、医療・介護指導や栄養指導など他職種の協働により在宅復帰への不安を軽減できるよう支援していきます。また自宅で生活されている方にもご利用頂き、介護方法の見直しや新たな提案により、少しでも長く在宅生活が継続できるよう支援させていただいていますので、お気軽にご相談ください。
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倉敷老健 リハビリ D

ケアハウス食事ツアー ~旬の蟹を食べに~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

12月15日、ケアハウスの入居者14名、職員2名で倉敷甲羅本店さんへ蟹ランチを食べに行きました。蟹料理だけに、私が考えるランチの値段からするとちょっと割高な設定、豪華なランチです。と思いきやお陰様で、募集人数14名満員御礼。11時に出発し、安全運転。15分ほどで到着しました。当日は、春一番の強風。「風がすごいね~。今日は特に寒いわ~」という会話をしながら入店。店内は個室を準備してもらえ、とてもゆっくりできる雰囲気で良かったと思います。ランチメニューの中で一番多かったのは、品数が9品と多いレディ-スランチ。男性入居者様の中にもレディースランチを頼まれている方もおられました。蟹のてんぷらは、身が甘くてサクサク。とても美味しかったです。蟹やイクラの乗ったお寿司も好評でした。ビールやお酒も飲まれ、ほんのり顔も赤くなり、上機嫌。飲み過ぎはいけませんよ~笑 体が温まる程度にお酒を楽しまれておられました。

2ケアハウスでは、各階ごとに食堂があります。別の階の入居者と食事をする機会があまり無いので、他の階の入居者さんとの貴重な交流の機会です。「なかなか会えないから、一緒に写真が撮りたいわ」と、椅子を近づけて写真を撮る場面も。「外出したり、ご飯を食べに出る機会が減ってきてしまうから、参加出来て良かった。また元気に食事ツアーに参加しましょうね」と声を掛け合っておられる方も。参加して下さった入居者様が喜んで下さったこと、とても嬉しく思いました。

3ケアハウスも年々と高齢化が進み、外出を遠慮される方も増えてきているのは事実です。現在の生活を楽しみ、維持して頂くためにも、毎日の体操や、ボランティアさんとの交流、行事活動へ参加して頂きたいです。参加してみたいという行事を企画していけるように頑張っていきます。

ケアハウス 生活相談員  難波

自分を知って、相手を知る

ブログ先日、研修に参加して改めて興味深く考えさせられたことがあったので、少しだけでも紹介したいと思います。その研修では、他者を理解する為には、まず自分のこと(性格や考え方など)を理解していないと、相手を上手く理解することができず、対人援助が成り立たないことがあるというものでした。
しかし、なぜ自分のことを理解していないと、相手のことが理解できないのだろう??っと、ボーっと話を聞いていたら、「人は、価値観や感情、考え方などを、自分自身の捉え方でしか、捉えることができないから」と話されていました。確かに、何を考えるにも、自分自身の主観なくして物事を考えることは、できない事に気付きました。また、主観は、偏見や先入観に左右されやすい事もあり、様々な角度から主観的に自分を見る事が大切だということも知りました。
最近は、テレビやニュースなどでも様々な人のことが気になることもありますが、改めて自分を見つめ直し、考えることも大切だとしみじみ考えさせられました…・
これからも、様々な方と接する機会も多くあると思いますので、多くの方を理解できるようにコツコツと励んでいきたいと思います。

医療福祉相談室 510

3月16日~18日 入職前研修を実施します

カテゴリー: お知らせ, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

今年はうるう年で2月が1日多いですが、あっという間に1ヵ月が過ぎようとしています。インフルエンザも感染拡大しておりますので、体調管理にはみなさん気をつけましょう!

新入社員現在、平成28年4月に入職する新入職員の入職前研修の準備を進めています。今回も昨年同様、サントピア総社にて2泊3日の宿泊研修を計画しております。現時点で、新入職員は全職種合わせて47名の予定となっております。この入職前研修の主な目的は、実際に業務を始める前に職種を超えて同期としての仲間作りを行ってもらうことです。研修の中ではグループワーク等も多く取り入れ、沢山の職員と交流できるような機会を作っています。ちなみにおなじみの早朝座禅体験もあります!また、最終日には当グループの役職員との懇親会も予定しております。

新入職員には4月1日からの業務に向けて、社会人としての基本的な心得やマナーも学んでもらい、私たちも入職時の不安を少しでも取り除いてあげられるようにフォローしていけたらと思います。

人事部 S.H