熱中症にご注意を~ピースガーデン倉敷ショートステイより~

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

necchusyou_shitsunai皆さん、こんにちは。沖縄の梅雨明けのニュースを聞いて、早く中国地方も梅雨明けしてくれないかと願う汗っかきの介護福祉士Sです。
最近、熱中症を発症する方が多くなる傾向ですが、その多くは室内で過ごしている方だそうです。室内にいるのにどうして?と思われるかも知れませんが、雨が降った後の晴天の日で風があまり吹いていない等の湿度が上がりやすい条件が揃うと室内に居ても熱中症の症状を発症しやすくなるそうです。

湿度が高いと知らないうちに身体の水分が汗として蒸発しやすく、脱水を引き起こしてしまうそうです。 予防の為には、適切な室温・湿度管理やこまめな水分補給が良いとされています。ショートステイでも入所されている方の体調管理の一環として水分摂取量をチェックしています。
お茶があまり好きではないという方もご家族が用意されたジュース類を飲まれています。sports_suibun_hokyuu
職員もこまめに水分補給を行い、熱中症に注意しています。 梅雨が明けてからが夏本番、より一層の汗をかいてショートステイご利用の方と一緒に楽しい時間を共有できたらいいなと思っています。

ピースガーデン倉敷ショートステイ 介護福祉士 S

安全運転で安心の送迎

kaigo_kurumaisuヘイセイ介護タクシーで多くのご利用者様を送迎しております。介護タクシー発足当初から、ずっとご利用されている方、お久しぶりにご利用される方、初めてご利用される方、たいへん好くお話をされる方、あまりお話をされない方などいろいろなご利用者様がおられます。
送迎中、いろいろとお話をしておりますが、出だしはだいたい気候の事から始めます。 私よりも年配の方が大半で経験談などお聞きするとすごく自分に参考になるお話も多くありますし、入りくんでいる道を通行する時こちらを通行したほうが便利ですよとアドバイスをもらうことも有ります。 でも、話に夢中になって運転をおろそかにすることはありません。ご利用者様の安全が第一で、しっかりと安全運転をし、乗降時にもしっかりと身守り、介助行い、これからも安全・安心の送迎を続けていきますのでよろしくお願いします。

ヘイセイ介護タクシー   N運転手

リハビリのできるショートステイ

 

梅雨に入り蒸し暑い毎日が続いていますが、体調などくずされていませんか?
ケアセンタ―ショートステイでは、6月よりまだ、数少ないリハビリのできるショートステイに生まれ変わりました。力を入れていたリハビリにさらに力を入れ、リハビリのできるショートステイとして活動しています。
数少ないリハビリのできるショートステイで今までも理学療法士・鈴本課長にてリハビリを行って20160621-1いましたが機能訓練指導員を一名追加し一人ひとりの計画を立て実施・評価をしさらに皆さまのADLの維持、向上に力を入れています。
集団レクリエーレーション・個別リハビリ・生活の中でできるリハビリ・5人少人数レクリエーレーションを毎日様々な内容を加え行っています。
毎日リハビリを行っていく中でご利用者様の頑張っている姿を見ると私たちももっと頑張らないと逆に力をもらっています。リハビリの成果を例にて上げると、以前はご自分で車椅子の座20160621-2り直しができず、床ずれができていたNさん、はじめは介助を要していた座り直しも声かけにてご自分で出来るようになり今では、床ずれも出来なくなりました。在宅酸素使用しふらつきながらトボトボ歩いていたAさんベットに横になっていた方が少しずつ立ちあがり~シルバーかーにて今では、シャキシャキと棟内3往復もできるようになりお風呂際も疲れが出ずご本人様も(うれしい)と喜ばれています、今後の目標として「杖歩行がしたいとい」われています、ご本人様意欲にリハビリをする側の職員はとてもうれしく思います。
今後も、私たち介護職員もショートステイをご利用の方々の生活リハビリを充実させ少しでも自分20160621-3で出来る!と言う喜びを提供出来るようにがんばっていきますので楽しく職員と一緒にリハビリトレーニングしていきましょう。

ケアセンターショートステイ   K

第59回日本糖尿病学会年次学術集会 参加報告

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

京都学会出張1-15月19日~21日に、国立京都国際会館・ロームシアター京都・みやこめっせで開催された『第59回 日本糖尿病学会年次学術集会』に、外来から看護師3名、栄養科から管理栄養士1名が参加させて頂きました。
栄養科からは『経腸栄養施工中の糖尿病患者が栄養剤変更、経口移行する際の血糖変動の観察』という研究をポスター発表させて頂きました。京都学会出張2-1
外来からは、平成27年度の研究発表大会で外来が発表したものを、研究機関を延長し、データをまとめ直して『糖尿病網膜症に対し主体的に眼科受診が出来るための取り組み~可視化媒体「めだまんず」を使用した個人指導の効果~』と改題し、ポスター発表させて頂きました。発表後、「研究後に患者さんの反応はどう変わりましたか?」との質問を受けましたが、倉敷生活習慣病センターで糖尿病網膜症を勧める時期は7月頃からなので、スタッフも、患者さんの反応が楽しみなような不安なような、どきどきしている旨を伝えました。この研究で今後の課題も見えましたが、1年後に自分たちの研究成果が分かるため、研究は継続していくものだということを改めて感じました。
また、会場には企業展示もあり、散瞳しなくても網膜症検査が出来る器械などの最先端の医療器具の体験ができました。
医療は日進月歩と言われているとおり、自分たちも日々進歩を忘れないようにしていきたいと思います。このような貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

外来看護師 C.K

療養生活での様々なご要望に対応します!

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

ブログじめじめした季節になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、訪問看護ステーションに勤務している作業療法士です。ヘイセイ訪問看護ステーションでの勤務を開始し、はや3ヶ月になりました。実際に業務をしてみて、このサービスは病気や障害がありながら地域で生活をされている方にとって活用しやすいものだと実感したので、少し紹介させて頂きます。
ヘイセイ訪問看護ステーションでは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリスタッフが自宅や有料老人ホームなどの在宅に相応する施設に訪問して専門的なリハビリテーションを提供しています。
リハビリテーションの内容は、ストレッチや筋力トレーニング、トイレやお風呂での動作練習、いつもの散歩道を一緒に歩いてみての動作チェックなど、ご本人と相談させて頂きながらリハビリテーションプログラムを組み立てます。また、介護をされているご家族の要望に応じて、寝たきりや麻痺がある方の体位変換や座り方を考え、楽に介護ができるよう工夫したり、言葉が出難い方へ日常会話や笑顔が増えるアプローチを行っています。
ご利用には介護保険・医療保険が使えます。病院を退院した後も自宅でリハビリテーションを継続したい方や、体力低下のために生活のしづらさがある方、ご家族の介護負担を軽くするためにご本人の身体・精神機能を維持していきたい方などに最適なサービスです。
当事業所は理学療法士が6人、作業療法士が3人、言語聴覚士が1人という体制で在宅でのリハビリテーションを行っています。療養生活での様々なご要望に対応していますので、お気軽にご相談下さい。

 

外来待合に『診療科案内』を設置しました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_5756本日6月17日より、外来待合(形成外科16診前)に、『診療科案内』を設置しております。

患者さんが普段かかられている診療科以外の症状でも、気になるところがあればお気軽にご相談をいただきたい、そして万が一の原因については早期発見、適切な治療が行われるようにと、この度当院診療科全てのご案内を掲示することになりました。診療概要、主な疾患などお知らせしておりますので、是非一度ご覧ください。

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お問い合わせ、ご予約は受付窓口およびお電話でも承っております。

(秘書・広報室)

湿布の適正使用をお願いします。

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ湿布は飲み薬と比べて、胃腸障害や全身性の副作用が少なく、患部への直接的な効果が期待できます。そうは言っても、間違った使い方をすると大変なことになります。以下に湿布の種類と使用上の注意点を簡単にまとめました。

<湿布の種類>
①パップ剤:厚めで水分が多く含まれている。
*冷湿布:打ち身や捻挫などの急性症状に。
サリチル酸メチル・・・知覚神経の末梢に作用して痛みを鎮める成分。
カンフル・・・穏やかに局所を刺激して血行をよくする成分。
*温湿布:腰痛や肩こり、神経痛などの慢性症状に。
トウガラシエキス(カプサイシン)・・・血管拡張、血行促進する成分。
貼った瞬間はひんやりするが、時間の経過とともに温かくなる。
②テープ剤:パップ剤ほど水分を含んでいないので冷却効果が少なく、慢性疾患に使用されることが多い。よく動かすところの貼付に適する。

大まかな使用条件を述べましたが、においの有無や貼り心地など、お使いになって気持ちの良いものを使用したら良いそうです。

湿布を使う際の注意点ですが・・・
◆アスピリン喘息や妊娠後期には使用できない湿布もありますので、医師や薬剤師にご相談下さい。
◆光線過敏症:ケトプロフェンを含む湿布は紫外線が当たると光線過敏症を起こします。直射日光などの強い光を避け、濃い色の長袖長ズボンやサポーターで貼付部位をしっかりガードしましょう。剥がしてからも4週間程度注意が必要です。

たかが湿布と思わずに、使用方法や使用上の注意点をよく読んでお使いになって下さい。

薬剤師 M

新人理学療法士より~フレッシュに活動を!

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

flower_gaku_ajisai皆さんこんにちは。今年4月に入職しました、新人理学療法士のA.Kです。今年度、リハビリテーション部には、私を含め理学療法士6名、作業療法士4名、言語聴覚士3名の計13名が入職しました。

6月。梅雨となり、じめじめした季節になりました。早いもので新年度から、2ヶ月が過ぎ、皆さんも新人の配属、部署移動などで環境が新しくなった方もいらっしゃると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は業務に少しずつ慣れつつありますが、社会人としての責任感、理学療法の奥深さを、改めて感じながら日々過ごしています。また先輩方リハビリテーションスタッフの向上心が高く、先輩方に負けないよう新人一同高い志を持って頑張っていきます。tsuyu_kaeru_umbrella

これから夏本番!!暑い日が続くと思いますが、皆さん水分補給を忘れずに、しっかり体調管理していきましょう。新人らしく梅雨のじめじめ、暑さを吹き飛ばせるようフレッシュに活動していきたいと思います。

まだまだ未熟者ですが、今後ともよろしくお願い致します。

理学療法士 A.K

熊本地震義援金寄託式が山陽新聞に紹介されました。

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

sanyo160615平成28年6月14日(火)倉敷市役所にて義援金の寄託式が執り行われました。
社会医療法人全仁会 高尾理事長が伊東倉敷市長 へ義援金を寄託いたしました。この様子は、6月15日(水)の山陽新聞朝刊 倉敷・総社圏版に紹介されました。また、14日の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
秘書広報室

梅雨と頭痛の関係

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

virus_zutsuu雨の日や天気が優れないとき梅雨時期にはナゼ 頭痛になりやすいのか?

下記のようなことが頭痛の原因として挙げられます。

1.プラスイオンが増えて新陳代謝が悪くなる
2.副交感神経優位になってリンパ球が増えリンパ球の炎症が増える
3.気圧変動がストレスとなり身体が防御反応を起こす
4.低気圧になると関節を押さえる圧が弱くなるため構造が不安定になる
5.身体の構造が不安定になると筋肉を無理に緊張させて身体を支える必要が出てくる
6.筋肉の緊張からくる血行障害や痛み、また自律神経を介して体調不良を感じる
7.副交感神経の緊張から血流が悪くなる

もちろん脳への血流も減り、脳が酸欠状態になり頭痛になるとも考えられます。

偏頭痛の原因
片頭痛の起こる原因は、実はまだはっきりとは解明されていません。
しかし一説によれば、脳への動脈が狭く収縮した後に、急激に拡張し、脳の血流が急によくなることが、頭痛を引き起こすとも言われています。
急激に血液の流れが良くなることで、血管の近くにある痛みの受容体が活性化され、頭痛が起こるそうです。

この梅雨時期など雨が降り続いたりする日には体の中へと入りこんだ湿気が、外へと排泄されにくく、いらない水分が体の中に溜まってしまいますので、体が重くなり、頭痛や、軟便・下痢、胃腸のむかつき、手足のむくみ、気分も滅入って沈みやすくなったりします。

~偏頭痛の予防法 ~

●規則正しい生活
疲れやストレスがあげられています。
これらを避けるために、規則正しい生活を送りましょう。
アルコールの摂取はほどほどに。
過度の寝過ぎや睡眠不足、ストレス、人込みなどを避けるなどの注意が必要です。

●食生活の改善
空腹時に偏頭痛は起こりやすいといわれているので、食事は3食ともしっかり食べるようにしましょう。
●月経時は要注意!
女性はホルモンの関係で偏頭痛が起こりやすいことが分かっています。
月経の始まる前や月経中などに発作が集中して起こる人は、早めに予防薬を服用する癖をつけましょう。
放射線部 AM