介護支援専門員試験がありました!

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0先月、10月2日(日)に第19回介護支援専門員実務研修受講試験が行われました。

介護支援専門員(ケアマネジャー)になるには、保健医療福祉分野での実務経験(医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等)が5年以上である者などが、この試験に合格し、介護支援専門員実務研修の課程(87時間)を修了し、介護支援専門員証の交付を受けることが必要です。

試験は、介護支援分野、保健医療サービス分野、福祉サービス分野からの60問からなり、昨年度の合格率は15.6%です。

私は、短大卒業後、この全仁会に就職し、倉敷老健で介護福祉士として5年間働いた後、この試験を受けました。その後、ケアプラン室に異動となりケアマネジャーとして働き8年目になります。
自宅での介護の大変さを感じ、支援に悩むことも多々あります。

私の担当に、90代の女性で、娘様家族と同居されている方がいます。娘様は仕事をしながら介護をされていますが、これまで舅や姑との関係などで苦労してきた母親と一緒に暮らすことを「お互いに言いたいことを言って口喧嘩のようになることもあるが、実の母娘なので根にもつことはなく、大変ではない。こうして一緒に生活できることを幸せに思うし、母も幸せに感じてくれていると思う」と、話して下さいました。

ケアマネジャーとして、自宅での生活が安心して続けられるよう、しっかりサポートしていきたいと、改めて強く感じた出来事でした。

ケアプラン室には現在15名のケアマネジャーがいますが、皆介護や福祉等の分野の経験者です。
住み慣れたご自宅で安心して生活できるよう、私たちケアマネジャーがお手伝いします。介護でお困りのことがあれば、お気軽にご相談下さい。

ケアプラン室は、8時30分~17時15分まで、日・祝日(12/31~1/3を除く)も営業しています。

☎086-427-0110(倉敷在宅総合ケアセンター)

ケアプラン室 ケアマネジャー A.N