10月3日、倉敷スポーツ公園(倉敷市中庄)にて、第37回消火技術訓練大会(倉敷市消防局・倉敷市防火協会主催)が開催されました。
当院は「消火器女子の部」に出場し、10チーム中 準優勝 という成績を収めました。
今回の大会に参加し、出場に向けた準備や練習を通して、さまざまな貴重な経験をさせていただきました。日常生活の中で消火器を扱う機会はほとんどなく、練習を始めた当初は使い方も分からない状態でした。消防署での説明会では、消火技術訓練大会の概要を伺い、実際に消防の方による模範演技を見学しました。その際、火災現場では「迅速さ」と「正確さ」が何より重要であることを改めて実感しました。
9月に入ってから本格的に練習が始まりましたが、「スピード」と「正確な行動」を両立することは難しく、思うように動けない日もありました。それでも、消防署の方や当院の指導者の方々からのアドバイスをいただきながら、少しずつスピードも上がり、正確な動作ができるようになりました。ペアの方ともお互いに意見を出し合い、本番に向けて意識を高めていきました。
大会当日は、女子チームのトップバッターとしての出場で緊張もありましたが、これまでの練習の成果を十分に発揮でき、悔いのない演技ができたと思います。消火技術訓練大会に参加できたことはとても貴重な経験でありとても充実した体験になりました。
倉敷平成病院 病棟看護師 N
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