ご利用の皆さんに誠実なリハビリが出来るように

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

ブログ夏に訪問看護ステーションに異動になり、気が付けばとても寒くなってきました。
早く暖かくならないかな、と考えながら車を運転し、訪問へ伺っています。
異動してからの事を振り返ってみると、大変なことも多いですが、ご利用の方との嬉しいこともたくさんあったことを思い出しました。
訪問開始から2ヶ月目にしてようやく名前を覚えてもらった事や、「あなた方に来てもらえて本当に良かった」と言って頂けた事、などなど。そして似顔絵を頂いたこともありました。
思っていた以上に本当にそっくりで、頂いた自分が1番びっくりしてしまいました。実物より可愛いんじゃない?(笑)、なんて言われたくらいです。嬉しくで部屋に飾っています。(自画像なので、友達が来るときは少し恥ずかしいので、しまっていますが…笑)
私たちが訪問に伺うのは、何かしらのケアやリハビリを望まれている方なので、絵を描くことに限らず、時間が掛かったり、周りの方の協力が必要な場合も多いです。
そして、そういった生活に少しでも変化を起こせたり、またその生活を維持できる事が、私たちが訪問させて頂く目的の1つかもしれないなとようやく分かってきたところです。
ご利用の皆さんがいつも私に返して下さる気持ち以上のリハビリや対応が出来るよう、訪問看護の一員として、これからも頑張りたいと思います。

訪問看護ステーション OT S.Y