童謡が紡ぐご縁

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様こんにちは。
10月も中旬に入り、秋も真っ只中となりました。
訪問で社用車を走らせていると、田んぼの稲穂も首をたれ、稲刈りを終えている所も、ちらほらと見られるようになってきています。

先週末には、病院近くの阿知神社でも秋季大祭があり、3年ぶりの屏風祭りが開催されたとのことです。

訪問看護内容の一つとして、ご利用の方のお宅で、童謡を一緒に歌うことがあります。

もちろんマスク着用での歌唱です。

皆さんは、最近どのような歌を歌われましたか?
歌を歌うことで、以下のような効果があるようです。

大きく息を吸ったり吐いたりすることで、多くの酸素を身体に取り込むことができます。
口の周りの筋肉が動きやすくなる、唾液の量が増える、脳機能の活性化につながるなど様々

四季が変わるごとに、その季節にちなんだ歌を選び、一緒に歌っています。
現在は、「夕焼け小焼け」、「赤とんぼ」などを歌っています。

歌いながら、ご利用の方と秋を感じたり、その情景を思い浮かべたりしています。
歌い終わった後、どの方とも、なぜかいつも微笑みあってしまうのです。

※写真はイメージです

訪問看護ステーション  M