メンターを見つけましょう

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

今年の春も、多くの新入職員の方々が入職されました。

年齢が知られてしまうかもしれませんが、私自身は社会人になってちょうど20年目を迎えます。期待と不安、やってやるぞという気持ちを持って仕事を始めたことが、つい最近のように思い出されます。先輩から仕事を覚えるのが遅いな、要領が悪いなと叱咤激励を繰り返し受け、試行錯誤を繰り返しながら社会人として成長していったことが良い思い出です。

4月1日、辞令交付式に続いて、新入職員研修が行われました。

私は全仁会グループの産業医をしています。
産業医としての一つの試みとして、今年度から新入職員研修で講師役を務めました。
どのようなことをお話しするのがよいのかをいろいろと考え、今回はストレスというものについてお話しをしました。講義の中で最後に強調したのは、メンターを持つようにして下さいということです。メンターとは、分かりやすくいうと心のよりどころとなる先輩のことです。是非メンターをみつけ、その人を目標とし、困ったときには相談にのってもらって下さいとアドバイスさせていただきました。
将来、みなさんが後輩に目標とされるメンターになっていただけることを希望していますと結び講義を終了しました。

今回の講義が新入職員の方々に、少しでもお役に立っていることがあればいいなと思っています。

脳ドックセンター E