熱帯夜は、氷枕で快眠安眠

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

nettaiya毎日厳しい暑さが続いていますが、、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日中は勿論ですが、今年の夏は夜も気温が高く、寝辛いことが多いように感じます。
そこでオススメなのが、睡眠時に氷枕を使うことです。

氷枕を首筋にあたるようにすると、体全体の体感温度を下げる効果があります。
風邪などで熱が出たときに、おでこよりも首筋や脇の下、股関節などを冷やしたほうが良い、と聞いたことはありませんか?
これらの部位には動脈(太い血管)が通っており、その血管を冷やすことによって、効率良く熱を下げることができるそうです。

氷枕を直接首筋にあてるのではなく、タオルを何重かに重ねると、冷たすぎず、肌触りや寝心地もよくなります。
繰り返し使用するタイプならば衛生的にもタオルを巻くことをお勧めします。

私はクーラーが苦手なので、扇風機と氷枕で毎年の熱帯夜を乗り切っています。
クーラーを使われる方も氷枕を併用することによって設定温度をいつもより下げずにすみますので、節電・節約にもつながると思います。
皆様も是非、この方法を取り入れて熱帯夜を乗り切ってください。

 

脳ドックセンター MN