日別アーカイブ: 2018年2月21日(水曜日)

高尾武男代表「岡山大学神経内科ペトリュス男也(おなり)賞」受賞

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

この度、高尾武男代表が岡山大学神経内科 阿部康二教授より第1回の「岡山大学神経内科ペトリュス男也賞」を頂きました。この賞は、長年にわたり岡山大学神経内科教室の医師育成に協力したとして証明されるものです。

東京帝国大学 病理学を卒業された木村男也先生の有名な「教不厳師怠也」という言葉(「教育が厳しくないのは教師の怠慢」という意味 週刊医学界新聞より)と、世界で最も有名な赤ワインの一つで、偉大なワインとして広く認められているペトリュスにちなんで名付けられました。
倉敷平成病院には、毎年岡山大学神経内科より医師を派遣して頂いています。
当院の神経内科診療をご支援頂き、また、阿部教授には月2回の神経難病外来において神経内科医師育成にもご尽力頂いています。今後も当院が臨床教育の場として担えれば幸いです。

秘書・広報課

 

平昌オリンピックを通じて

カテゴリー: 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

現在冬季オリンピックが平昌にて開催されています。皆さんも注目の競技や選手がいるのではないでしょうか?

私が注目したのは、今回も大活躍のフィギュアスケートの羽生結弦選手です。フィギュアスケートの競技自体は詳しくないのですが、羽生選手の立ち振る舞いや言動が毎回とても気になりついつい注目してしまいます。

羽生選手は昨年のケガから見事復活し、先日2大会連続の金メダルを獲得しました。そのインタビューでは「感謝」という言葉がとても強調されていました。周りへの感謝はもちろん、自分自身を労り競技に耐えた右足にも感謝しているという内容には心打たれました。このような、努力や根拠に基づく自信から溢れ出る言葉たちは、毎回響くものがあります。

またインタビューや表彰式の際の周りへの配慮や心配りも見ていてとても感心させられます。「少しオーバーでは?」と思うところもありますが、世界で活躍している選手としては最上級の接遇なのではと思います。

そうしてみると、私自身も業務中周りの方々に日々助けていただきながらなんとか業務をこなせています。しかし他人に依存するだけでなく、自分自身も知識や経験をしっかりと備えた上で対応ができるよう今後も努力が必要だなと思いました。接遇面も参考にして自分なりに取り入れてみたいと思います。
残りのオリンピック競技も楽しみに観戦したいと思います。

人事課 S.H