先日、喉のつっかえ感のある40代の男性が来院されました。
病院に行って検査をしても異常なしとされ、自身でインターネットで調べたところ、梅核気ではないかとの訴えでした。詳しく伺うと、最近仕事のトラブルが続き、怒りをおぼえる程の大きなストレスを感じ、仕事のある日に喉のつっかえ感を強く感じるとのことでした。
伺った内容から、元々の体質と大きなストレスが重なって喉につっかえ感が発生したと考えました。
漢方医学でいうところの痰気郁結(たんきうっけつ、=梅核気)で、「梅核気」とは、読んで字の如く梅の核(=種)のような気の塊が喉に留まってしまい、呼吸や飲食は差し支えないが何かがつっかえたような違和感を強く感じる状態のことです。現代医学では、咽喉頭異常感症やヒステリー球と呼ばれています。
治療として痰を取り除いて気を巡らす作用のあるツボを使用ました。治療は週に1回で、4回の鍼灸治療で喉のつっかえ感はほぼ消失し、治療結果に大変喜んでいただいたのと同時に「鍼灸ってすごいですね!」と驚いておられました。
このように病院で異常なしと診断されても、鍼灸治療で対応できるということが度々あります。その逆もまた然りであります。
何かお困りごとがございましたら、ぜひ一度相談だけでもご連絡ください。
鍼灸師 吉武
ヘイセイ鍼灸治療院 電話:086-427-6688

すると、両側の前腸骨棘のあたりの皮膚に、左右対称的に直径3センチほどの丸い発疹が見えました。色が赤黒く、やや盛り上がって表面がサラサラした感じでした。
一回治療した後、少しかゆみの軽減が見られ、さらに3回治療した後、かゆみはほとんど消えました。局部に増厚した皮膚も薄くなり、色も黒ずんだ赤みから薄い暗紅色に変わりました。夜にかゆみで目覚めることもなくなり、長年の悩みはなくなり、患者さんからは大変喜ばれました。

10月に入り、日中も涼しく過ごしやすい季節になりました。暑い時は食欲が減っていた方も秋になると元々の食欲に回復することが多いと思います。
めまいで当鍼灸院を来院された30歳代の女性がいます。
脈診で取れた「脈位」、「脈形」、「脈勢」などの情報は、病気の位置、邪気の種類、体力の強弱、臓器機能の盛衰などを判断することに役に立ちます。古代の脈診は顔、頚部、腕、足など体表から触れる動脈の拍動部の多箇所を取っていましたが、後世になると、主に手首の橈骨動脈を取るようになりました。
す。
ほど水を抜きましたが、繰り返し水が溜まるので鍼灸を受けてみようと思って当鍼灸院に来られました。患者さんの訴えによれば、子供のころから疲労を感じやすく、大人になってからも耳鳴りや車酔いなどで悩まされることが多く、時に気分不良や嘔吐などの症状も現れるそうです。
鍼灸院に最初ご来院された時には、「全身の倦怠感で一日中横になっていることが多く、瞼が重く、物をいつもぼやけて見える、体温は35度台、汗をかきやすく、手足が冷えやすい」などを訴えられました。以前には喘息、アトピー性皮膚炎などもあったそうです。