生活習慣病センターでは神経障害・足病変の合併症についての強化月間となっています。足の血流検査やサーモグラフィー、自律神経の検査に加え、看護師による足の観察、アキレス腱反射・知覚検査・拍動触診などを行い、足病変の予防と早期発見に努めています。
さて、みなさんの足の爪はどのような切り方をしているでしょうか。三角に切ったりギリギリまで切り込んだりしていませんか?伸びた爪はけがのもとですが、深爪も爪周囲の組織の傷や巻き爪の原因となります。爪はまっすぐ切り両脇はわずかにカットし爪の先端が四角い形になるように切ります。爪の両角を短く切り落とさないように注意しましょう。
巻き爪や硬くて切りづらい爪は無理に切らずフットケア外来にご相談ください。
足病変は予防と日頃からのケアが重要です。毎日足をよく観察し、清潔にしましょう。
足にけがをしたり、異常に気がついたら放置せずに早めに医療機関を受診してください。
糖尿病療養指導士 看護師 T






を迎えると考えられます。糖尿病患者さんは感染症に罹ると重症化するリスクが高く、「ちょっとした風邪かな」なんて放置しておくと、血糖コントロールが悪化して入院、なんてことにもなりかねません。少し体が熱っぽいけど症状は大したことないから、近所のドラッグストアで風邪薬でも、と考える方もおられるでしょう。糖尿病教室では、「薬の飲み合わせの心配があるので、ドラッグストアの薬剤師さんに糖尿病治療中であることを伝えてください」と指導しています。今回は、糖尿病患者さんに気をつけていただきたい市販薬を紹介します。

リスマスといったパーティーやイベントで、いつもより食べる機会も増えてくるのではないでしょうか。
牛乳と比較してみると一目瞭然ですね。

10月6日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第98回糖尿病料理教室」を開催しました。
♡デザートタイム♡
血糖値の上昇が起きやすいです。急激な血糖値の上昇を繰り返すと血中の中性脂肪が増加し、肥満につながるという、糖尿病では注意しなければいけない問題を抱えています。