カテゴリー別アーカイブ: 秘書・広報課

【本日1月11日は倉敷平成病院の創立記念日です】

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2025年1月11日(土)、本日、倉敷平成病院は創立37周年を迎えることができました。この日を迎えられるのは、ひとえに患者様をはじめ、地域の皆様、関連業者の皆様、そして過去から現在に至るまで倉敷平成病院を支えてくださった全ての方々のお力添えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。

創立以来、私たちは「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」を理念に掲げ、地域の皆様に安心と信頼をお届けする病院であり続けることを目指してきました。この37年間、皆様の温かな支えと信頼を原動力に歩んでまいりました。

節目となる今年も、感謝の気持ちを胸に、医療・介護の面から地域をしっかりと支え、患者様一人ひとりに寄り添いながら、住み慣れた地域で笑顔でお暮らしいただけるよう職員一同力を尽くしてまいります。

これからも、私たち倉敷平成病院は「地域と共に生きる」という思いを忘れず、より一層信頼される病院を目指して進んでまいります。変わらぬご支援と温かなご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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謹賀新年 2025

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

新年あけましておめでとうございます。
倉敷平成病院は本日、1月4日(土)より通常の外来診療を開始いたしました。
今年も正面玄関には門松を飾り、2025年の幕開けをお祝いしています。
2025年も患者さんやご利用の方に寄り添った医療・介護が提供できるよう、職員一同取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
秘書・広報部

年末年始の外来休診・面会時間について

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本年も残すところ1週間ほどとなりました。
年内の外来診療は12月28日(土)の午前までです。
2025年の外来診療は1月4日(土)から行います。

※当院は、救急指定病院です。緊急時は24時間受付けます。
緊急対応をしている場合もございますので救急外来は待ち時間が長くなる場合もございます。
事前にお電話での受診確認をお願い致します。(☎086-427-1111)

また、年末年始の入院患者さんへの面会時間は13時~16時となっております。

今シーズンの冬は昨シーズンと比べて寒さが厳しくなると予想されます。感染予防だけでなく体調管理にも気を付けて良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

広報課

第37回神経セミナー動画配信

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令和6年10月5日(土)開催 『第37回神経セミナー』

今回は「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」をテーマに、川崎医科大学神経内科学教授 三原 雅史先生を講師にお迎えし、「神経疾患における姿勢歩行障害の病態解明と新規治療法の開発」というタイトルでお話しいただきました。

医療関係者の方はもちろんのこと、一般市民の皆さまにもわかりやすく、ためになるお話がうかがえるものと思います。是非動画をご視聴ください。

【開催報告ブログはこちら】

秘書・広報部

【ぜっとくんNews】第59回のぞみの会 6年ぶりに通常開催

2024年10月27日(日)、「第59回のぞみの会」を開催しました。
今回は6年振りの昼食、ふれあい広場開催の形式で430名の方々がご参加くださいました。

テーマ「元気で自分らしく生きる~全仁会の予防と医療~」

勉強会①:「脳卒中の外科治療-時には手術も役に立つ―」脳神経外科部長 山下圭一先生
勉強会②:「より良く生きるために形成外科にできること」形成外科部長 安井史明先生

その他人気コーナーの「リラックスタイム」や、ふれあい広場での各ブースの様子をいくつかご紹介しています。

ブログ:『第59回のぞみの会だよりー10ー開催報告 午前の部』
    『第59回のぞみの会だよりー11ー開催報告午後の部』
もぜひご覧ください。

来年はさらに充実した「第60回のぞみの会」で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

秘書・広報部

岡山大学脳神経外科田中將太教授をお迎えし脳神経外科症例検討会を実施しました

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令和6年11月11日(月)、倉敷平成病院にて岡山大学脳神経外科教授の田中將太先生をお迎えし、当院脳神経外科の常勤医師5名とともに症例検討会が実施されました。
この検討会では、当院の山岡医師が2つの症例を発表し、参加者間で活発な意見交換が行われました。発表された症例はどちらも術後経過が良好であり、医療チームの高い技術力と患者ケアの質が確認されました。

田中教授は今年1月に岡山大学脳神経外科の教授に就任されており、岡山大学脳神経外科学教室は年間約550件の手術を手がけ、全国トップクラスの実績を誇ります。また、学会発表も積極的に行っており、その研究内容は全国的に高く評価されています(山陽新聞 メディカ参照)。


このカンファレンスは定期的な開催を予定しています。このような岡山大学脳神経外科との連携を強化することで、倉敷平成病院も患者本位の医療をさらに推進し、質の高い脳神経外科医療の提供に努めてまいります。

広報課

【倉敷南高等学校放送無線部に当院臨床検査部が取材協力しました】

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10月30日、倉敷南高等学校放送無線部の取材依頼に、当院臨床検査部が協力いたしました。同部は、岡山県高等学校秋季放送コンテストに出品するため、「地元の話題」をテーマに番組を制作中で、当院のブログ記事をきっかけに臨床検査部門への取材が実現しました。

番組の企画立案、取材交渉から編集まで全て生徒たち自身で行っており、今回は2年生3人、1年生1人の計4人が顧問の先生に引率されて来院しました。放送無線部全体では20名の部員が活動しているそうです。

現在、番組は11月16日15時の提出締め切りに向けて編集中とのことで、内容についての詳細は控えさせていただきますが、部員の皆さんの健闘をお祈り申し上げます。
また、部員のお一人は将来の夢として臨床検査技師を目指しているとのことで、取材の合間には進路や仕事についても話が弾みました。

始終緊張気味の生徒さん達でしたが、集合写真では笑顔を見せてくれました。今後のさらなる活躍を応援しております。倉敷平成病院としても様々な形で地域貢献できることに喜びを感じるこの頃です。

広報課

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第37回神経セミナー「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」開催報告

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院では、毎秋「神経セミナー」と題して、認知症・パーキンソン病・リハビリテーションなど、「神経疾患のより深い理解に立った医療・福祉の提供」を目的として講演会を開催しています。
今年は、救急棟4階を会場に、10月5日(土)に第37回神経セミナー「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」が開催され155名の方がご参加くださいました。
 講師には川崎医科大学神経内科学教授 三原 雅史先生をお迎えし「神経疾患における姿勢歩行障害の病態解明と新規治療薬の開発」という演題でご講演頂きました。三原先生は、神経リハビリテーション、脳機能画像研究、神経変性疾患臨床をご専門分野とされておられます。

歩行は中枢神経、末梢神経、体感、関節等多くが関係していること、日常動作の歩行についても中枢神経系による精緻な運動制御機構であること、特に人間の二足歩行については複雑な関節の動きでなりたっていることの説明がなされました。

NIRS(ニルス:近赤外分光法)で脳の機能を測定する方法や、脳卒中片麻痺患者の非麻痺側肢をミットやスリングなどで動かないように抑制し、その結果麻痺側肢の運動を誘導する運動療法であるCIMTについて等、事例を交えてご紹介下さりました。
また、最先端の治療法、脳波等の脳の信号によってコンピュータや機器を操作する技術であるBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)についても可能性をお話くださいました。
イメージをしながらリハビリを行うことで、リハビリの効果が向上すること、また脳は使えば使うほど機能が向上する分、使わなければその機能は不要と判断して出来なくなるというトピックスが印象に残りました。

講演後は医師、理学療法士、患者さん等から活発に質疑応答がなされました。
例えば、「良い食べ物とかおススメのリハビリなどがありますか」という質問に対しては「特定のものを食べてどうにかするというのは無く、バランスよく、またご高齢であればたんぱく質をしっかりとってください」ということでした。
また、「パーキンソン病の方は運動をすれば機能が向上するということが言われていますが、どれくらい運動したらよいのか」という質問については、「基本回復期リハビリテーション病棟と同じくらい、一日3時間程度の運動をすることをお勧めします。全身の筋肉を使う有酸素運動がよいとされています。まずは早歩きで歩く時間を増やすことをお勧めします」とのことでした。

「疾患がありバランスが良くなった方は、脳の様々な領域の活動が改善しているということを示されましたが、それを促すような運動や介入の強度はどれくらいが適切でしょうか」という質問に対しては、「ギリギリできないくらい、ちょっと難しいくらいの難易度にすることがよい」とのことでした。
また、パーキンソン病の患者さんが取り入れるとよい運動法について、ステップが決まっているダンスや太極拳をおすすめされていました。

最後にパーキンソン病の患者さんに向けて「認知症の薬がそうであるように、パーキンソン病の薬も少しずつ良くなってきています。パーキンソン病についても進行自体を抑える薬がでてくると思います。それはそう遠くない将来だと思いますが、まずは運動を日常生活に取り入れて、ご自身の努力で進行をゆっくりさせることができる病気だと思っています。頑張って維持していただければと思います」とやさしく語ってくださいました。

脳の機能や最新の治療法について幅広くお話くださりよい学びの機会になりました。ありがとうございました。

秘書広報部

※YouTubeに動画がアップされましたら改めてご案内いたします。

令和6年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種のご案内

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和6年度インフルエンザ・新型コロナ予防接種については令和7年1月31日(金)をもって終了いたします。
よろしくお願い申し上げます。

10月16日(水)より、インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種を実施いたします。当院では高校生以上の方に接種いただけます。
予約制ではございません。
詳細は下記案内をご確認ください。

かかりつけの方は、定期予約受診時に接種いただけます。受付職員にお声掛けください。

※インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは医師の判断により同時接種可能です。
※ワクチンの在庫が無くなり次第終了となります。
ご不明な点は受付へお声掛けください。

令和6年度インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン予防接種について(PDF)

予防接種同意書PDFはこちら

 

第37回神経セミナー開催案内

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

この度、第37回神経セミナーを「目からウロコ!進歩し続ける神経疾患のリハビリテーション」をテーマに川崎医科大学 神経内科学 教授 三原雅史先生を講師にお迎えし、開催することとなりました。
医療関係者の方はもちろんの事、一般市民の皆さまにも分かりやすく有用なお話が伺えるものとた期待しております。
どうぞお誘い合わせの上、より多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

入場は無料ですが、お席の関係でお申し込みをお願いします。

◎日時:令和6年10月5日(土) 14:00~16:00(受付13:30~)

◎場所:倉敷平成病院 救急棟4階 会議室

◎特別講演:『神経疾患における姿勢歩行障害の

          病態解明と新規治療法の開発』

 講師:川崎医科大学 神経内科学教室 教授 三原雅史 先生

◎参加ご希望の方はご住所・連絡先をご記入の上E-mail、またはGoogleフォームにて、9月27日(土)までにお申し込みください。

◎お申込・お問合せ先:倉敷平成病院 神経セミナー事務局
岡山県倉敷市老松町4-3-38
TEL:086-427-1111
e-mail:heisei@heisei.or.jp

※本セミナーは岡山県医師会生涯教育講座(1.5単位)に認定されています。
(カリキュラムコード:【特別講演】19/身体機能の低下)

第37回神経セミナーポスター

神経セミナーについてはこちら

広報課