平成27年度も始まり、はや3週間が過ぎました。外来の診療ダイヤをみていただければわかる通り、新しい先生方をはじめとする新体制がスタートしています。新入職員もたくさん加わり、とてもフレッシュな倉敷平成病院です。その新しい新入職員が新緑の様に5月以降、更に瑞々しく育っていき、患者さん、利用者さんのために頑張っていきますので、よろしくお願い致します。私たち先輩職員も一緒に頑張っていきます。
経営企画 I
平成27年度も始まり、はや3週間が過ぎました。外来の診療ダイヤをみていただければわかる通り、新しい先生方をはじめとする新体制がスタートしています。新入職員もたくさん加わり、とてもフレッシュな倉敷平成病院です。その新しい新入職員が新緑の様に5月以降、更に瑞々しく育っていき、患者さん、利用者さんのために頑張っていきますので、よろしくお願い致します。私たち先輩職員も一緒に頑張っていきます。
経営企画 I
倉敷平成病院には、5名の中国人看護留学生が在籍していますが、平成26年度岡山県准看護師試験において、張 桉浩くんが見事合格しました。
張くんは、国際的な看護師として活躍したいという夢を持って、平成25年10月に看護留学生として来日しました。留学生が日本で看護師になるためには、まず日本語検定試験1級に合格し、看護師・准看護師試験を受験できる資格を有していることを日本国、岡山県に認定された上で、看護師・准看護師試験を受験し、合格しなければなりません。
言葉にすると一連の事務的なものと思われるかもしれませんが、どれもハードルとしては極めて高いものです。
留学生は、日本で看護師として働くことを目標に、故郷を遠く離れ、慣れない習慣・風習に戸惑いながら、午前中は日本語学校で日本語を学び、午後は病棟で介護士として勤務しながら、看護師の勉強もするというハードな日々を送っています。病院としても全面的なバックアップを行っており、看護部では試験対策の教育・指導、病棟では業務・生活指導、人事部は、生活面のサポートを行っています。
今回、張くんが准看護師試験に合格したことは、本人にとっては当然のこと、倉敷平成病院にとっても大きな喜びであったと共に、心を合わせ協力し、ひとつのことを成し遂げる(戮力協心)という、本当に大切なことを教えてくれたと思います。
多忙な業務の中でも、心を亡くすことなく、何事にも思いやりの気持ちを忘れず、心を合わせ協力しながら日々の業務に取り組もうと気持ちを新たにすることができました。
倉敷平成病院 事務次長・人事部長 板谷尚昌
3月17日~19日の3日間、平成27年度新入職員47名を対象とした入職前研修を開催しました。
今回は、倉敷在宅総合ケアセンター4階 多目的ホールとサントピア岡山総社にて2泊3日の宿泊研修となりました。
当院の新人研修の特徴は、全職種の新入職員が同じ研修を受ける為、職種の壁を越えた仲間作りが出来る点です。初日はやや緊張気味だった新入職員たちも、グループワークや宿泊を重ねるごとに和やかな雰囲気となり、今後全仁会グループで共に勤務していく仲間意識が芽生えていました。
研修では、高尾代表、高尾理事長、平川院長による講義の他、社会人として、また全仁会グループの一員として必要な心得を学習しました。グループワークも多く取り入れ、『社会人と学生の違い』や、『職種ごとの自分の役割』をテーマに話し合い、発表を行いました。また、接遇研修では、お辞儀や挨拶などの基本的作法や電話応対の練習を行いました。
二日目の夜には、サントピア岡山総社にて全仁会グループの役職員も招いた懇親会が開催されました。新入職員にとっては今後お世話になる上司の方々との顔合わせが出来た良い機会となりました。そして最終日の3日目の早朝には、宝福寺にて座禅体験を行いました。約1時間の座禅は、自分自身の心を浄化する貴重な体験となったと思います。
今回の研修にお忙しい中ご協力頂きました役職員の皆様には心よりお礼を申し上げます。4月より社会人として新たな一歩を踏み出す新入職員を温かく迎え、そして今後の成長を見守って頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。(4月1日付入職:新入職員47名、中途入職4名:計51名)
人事部 S.H
倉敷でも桜が開花してきましたね。日に日に春の訪れを感じる今日この頃です。
本日で、3月も終わり、明日からはまた新たな年度が始まります。全仁会グループでは平成27年度は47名の新入職員が入職をいたします。先日、ケアセンター4Fの多目的ホールとサントピア総社にて行われた2泊3日の入職前研修では、短い時間ではありましたが、職種の壁なく共に研修を受けることで、全仁会グループで働いていく仲間意識が芽生えたのではないかと思います。
新入職員の皆さんは、学生から社会人となり初めは環境の変化もあり様々な苦難もあると思いますが、入職時のフレッシュな気持ちを忘れず、今後の全仁会グループを担う職員に成長していってほしいと思います。
人事部 S・H
先日、平成27年度の全仁会グループ新入職員研修会に参加し、フレッシュな新入職員の方々と接遇について共に勉強してきました。
明るく、ハキハキと元気よく応対することはコミュニケーションをとる上でも大切なことです。しかし、場合によっては使い分けることも必要になってきます。
これから仕事をしていく上で患者さん、利用者さん、または医師、看護師、リハスタッフ等多職種の職場の中などいろいろな方々との関わりが始まり、学生時代とはまったく違った立ち位置で行うことに戸惑うかもしれませんが、研修会で学んだことを思い出して、早く全仁会グループに慣れてがんばって欲しいと思います。
私たち職員も、新入職員の模範となるように、がんばっていきましょう。
kiei
2月28日(土)、13時30分~17時で倉敷在宅総合ケアセンター4階 多目的ホールにおいて、新入職員対象 12ヶ月目フォローアップ研修が行われました。
初めに、2人ペアになり、片方の職員が目隠しをして、もう片方の職員が目隠しをした職員の手を引いて建物内を歩いてもらいました。目隠しをした職員は、見えない事への不安を持ちながら、そして、手を引く職員はゆっくり歩く職員に戸惑いながら歩いていました。
日頃、患者さんやご利用の方への対応を、他の業務をこなしながら行わなければならず、ついつい急いでしまい、それがどのように患者さんに伝わるのか体感できたのではないでしょうか。 次に、患者対応のDVDを観た後に、『全仁会のCMを作ろう』というテーマで、グループに分かれてCMを作成しました。どのグループも『救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します』という理念がよく表れており、創造性豊かなCMが出来たと思います。この研修には、倉敷ケーブルテレビの方が撮影・取材に来ており、「本職の目から見ても、どれも甲乙つけがたい、完成度の高いもの」と感心されていました。
今回の研修を通じて感じた事は、1年前入職したての頃と比べて、入職直後は不安そうに業務を行っていた姿からは想像も出来ないほど、立派にコミュニケーションを図り、自分から積極的に発表する姿を見て、『人は1年でこんなに成長するものなのか』と大変驚きました。
研修の最後には、所属長から1年目職員に充てたメッセージカードが武森看護部長とぜっとくんより手渡さ
れ、上司からの激励の言葉に感極まる姿も見られました。
4月からは新入職員が大勢入職してきます。1年前、不安だった頃、丁寧に指導してくれた先輩職員のように、今度は彼らが新入職員を丁寧に指導して、全仁会のスタッフとして引っ張って欲しいと思います。
人事部 主任 A.Y