ようやく朝夕涼しくなってきた10月の初旬、今年は10月8日(日)、新型コロナで中止になっていた八軒屋の子供神輿が4年ぶりに再開となりました。ご入居の皆様も1階玄関前でお花代の袋を持ってワクワク気分で待ちわびておられ、田んぼの向こうから元気な子供の声と神輿が見えると、皆様手を振ってお出迎えとなりました。

4年ぶりの子供神輿なので地域の子供や保護者の方々、そしてご入居の皆様も初めての方が多く、初めは少し緊張感もありましたが、お子さんからお神酒を配られるとご入居の皆様もすぐに打ち解けて笑顔になり、賑やかな雰囲気となりました。そしてお花代を渡される方、記念撮影をされる方等々、久々の交流会も盛り上がり、最後は全員での記念撮影となりました。
名残惜しく、「また来てね!」「来年もお願いね!」などの声も聞かれましたが、一同でお見送りをして、久々の子供神輿の交流会も終了しました。

地域の子供会との交流は、12月にも「クリスマス会」が予定されているので、今からご入居の皆様の笑顔が目に浮かびます。今後も地域との交流を大切にしていきたいと思います。

ケアハウス施設長


田中さんをはじめとする学生の皆さんは、学校の課題としての取り組みにおいて「スポーツナース(健康運動看護師)」という資格を知り、これについて調べる中で、当院のブログ記事に出会い、取材依頼をしたということです。
塩津看護師は、看護師として現場で求められることに応えられた際のやりがいについて、通常の病院勤務との両立の難しさ、学ぶことの大切さなど、実例をあげながら真摯に受け答えしていました。インタビューの内容は、学校内の授業の成果として来年、発表されるそうで、楽しみです。
暦の上では立冬に入り気温が下がり朝夕が冷え込み、肌寒く感じる頃になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
循環器科部長岩崎孝一朗先生の「生活習慣病と動脈硬化 CTの有用性」の勉強会では会場全体が静まり先生の話に聞き入っている様子が伺え、また私の健康法「笑いヨガ」が始まると今度は会場の外にまで元気な笑い声や手拍子が響き参加者の笑顔であふれていました。
私自身、ご来場の方々と交流して、心が温かくなりました。



また、今回初めて「手術室見学」を実施いたしましたが、早々に定員の30名に達しました。ご参加された方々からも「参加してよかった」等のお声をいただきました。リハビリセンターでは、院内紹介の動画や菱川先生のヨガの動画なども上映され、皆さん思い思いにすごされたご様子でした。閉会の挨拶では、高尾芳樹院長から「また来年も元気でお会いしましょう」との言葉で幕を閉じました。
来年は、一日開催で皆様をお迎えしたいと思っております。是非ご来場ください。



