みなさんは、【身体活動】という言葉、聞いたことはありますか?
WHOの「身体活動・座位行動ガイドライン」には、定期的な身体活動は、心血管疾患、2型糖尿病、特定のがんなどの非感染性疾患(NCDs)の予防や、認知機能の低下やうつ病・不安の症状の予防など、精神的な健康にも有益だと書かれています。
では、【身体活動】と聞いて、何をイメージしますか?
ウォーキング、筋力トレーニング、体操 などをイメージされた方も多いと思います。
これらは、【身体活動】の中の『運動』を指します。
運動が大切なのはわかっているけど、続けるのって大変なんだよね…そう思われている方も多いでしょう。
実は、みなさんが日常的に行っている労働、家事、通勤・通学なども、『生活活動』という身体活動の一部です。
具体的には…買い物・洗濯物を干すなどの家事、犬の散歩・子供と屋外で遊ぶなどの生活上の活動、通勤・営業の外回り・階段昇降・荷物運搬・農作業・漁業活動などの仕事上の活動など、とにかく、座って作業している以外のことは、ぜーんぶ【身体活動】なんです!
そう聞くと、少し取り組めそうではありませんか?
毎日の家事をこなすこと、日々の仕事を続けること。それこそが、病気のリスクを減らす一因になり得るのです!加えて、テレビの合間にスクワット、歯磨きしながら踵あげ、などの『運動』が行えたら、よりgoodですね!
運動の継続には、周囲の人の力を借りることも有効です。家族や友人を誘って、少し体を動かす時間を増やしてみるのもおすすめです^^♪
訪問看護 理学療法士 Y.K



倉敷老健にご入所中の守安綾子様が、1月8日にめでたく100歳のお誕生日を迎えられました。そして翌日1月9日には、総社市の片岡市長がお祝いに駆けつけてくださり、ご家族もご一緒にお祝いをいたしました。


明けましておめでとうございます。グループホームのぞみです。
イラスト:イラストAC
この度、倉敷平成病院 言語聴覚士の平垣義志也さん(回復期リハビリテーション病棟担当)が、日本言語聴覚士協会が認定する上位資格「認定言語聴覚士(失語・高次機能障害領域)」に認定されました。