5月上旬にデイサービスの皆さんと植えた野菜たち。
すくすくと育ち、収穫の時期を迎えました。去年と同じ野菜なのに今年は思う様に育たなかったり、初めてだけど、すくすく大きくなってくれたりと様々な成長を見せてくれています。水の必要量や欲しがる肥料も違い、育つ速度も違うし、その野菜に合う育て方を調べ、工夫して向き合ってきました。
その中でも特別目をかけてきたのが、5月にこのブログでもお知らせした《スイカ》です。大玉で種無しで糖度の高いと言われる高級スイカの苗を植えました。スイカを植えた後、
育て方などについて調べていると、種無しスイカは種ありスイカと交配させなければ実が付かないと知り、慌てて種ありスイカの苗を購入して植えました。そして、毎朝一番に雌花・雄花が咲いているか確認に行き、花が咲いていれば、筆を使って人工授粉をしました。
それから毎日朝・昼・夕と様子を見に行き、定規でサイズを測ったり実の下に藁を敷いたりして、成長を見守りました。日に日に大きくなるスイカを『黒ちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、赤ちゃん…』などと呼び名を付け、腐ってないか?破裂していないか?カラスにやられていないか?と本当に心配がつきませんでした。休み明けには『スイカたち、皆どう?』と朝一番に確認するほど、まるでスイカのお母さんの様な気持ちになっていました。
初めてのスイカ育てに四苦八苦しながらもついに収穫の時期を迎えました。黒ちゃんと愛称をつけたスイカです。つると引き離す際は、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになりました。体重測定してみると、何と!6.25㎏もありました☆そして、ついに皆さんのお口に入る日が!赤色は少し薄かったですが、『初物で寿命が延びたわー。』『甘くて美味しいよ!』『初めてにしては上出来よ。』と喜んで頂けたようです。無事に育ち、少しずつではありますが、皆さんに食べて頂けた事にほっとしています。
『来年は何を育てるー?』と皆さん楽しみにしておられます。
デイサービス ドリーム 介護士 K

写真は2018年に開催された『第53回のぞみの会』作品展示の様子です。
新型コロナウィルス感染者数は日々減少傾向ではありますが、今年は感染症予防をしつつ熱中症の予防も必要という、今まで経験したことのない夏を迎えることとなりました。
・常時窓を開けて換気。
さて、今回は認知症疾患医療センターにあります貸し出し本『
す。
現在、倉敷平成病院では、多くのフロアの改築工事がされていますが、このたび歯科の診療チェアーも最新機器にリニューアルし、7月27日(月)から、新チェアーでの診療が開始されました。
今年の春からコロナウイルス感染防止に伴い、行事が開催できない期間が続いています。そんな中でも少人数ではありますが、「ドリームクラブ」活動を継続しています。