「敬老の日」に寄せて

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

平成27年9月21日、月曜日。この日は「敬老の日」。

1267デイサービスドリームに来所された皆様に「敬老の日おめでとうございます!」と職員より口々にお祝いの言葉をおかけし、胸には職員手作りのリボンをつけさせていただきました。

「まあ、うれしい、ありがとう!このリボンいただけるの?似合う?」「えっ、何事?今日は敬老の日じゃったん?」皆様驚かれながらも、にっこりと素敵な笑顔、笑顔(^^)

 

お昼にはお赤飯と天ぷら、小さなお饅頭付きのお祝い御膳をいただき、「ありがたいねえ、おいしいね!こんな平和な時代が来るなんて・・・」皆様、お腹いっぱいのご馳走を頂き、ますます幸せそうな笑顔です。

1285いえいえ、本当に楽しいのはここからです。午後の行事は「ドリームミニ敬老会」と銘打ってドリーム職員による出し物です。

多目的ホールにはデイサービスご利用の皆様だけでなく、ケアハウスご入居の皆様にもお集まりいただき、にぎやかな催しが始まりました!

1290タネ明かし見え見えのマジックショー、落としまくりの銭太鼓、仮装大会かとおぼしきカラオケなど、ホールはにぎやかな笑いに包まれました。

そして大トリは管理者Sによる舞踊“花街の母”

「幼い娘を妹と偽り、芸者生活で身を立てながら健気に生き抜く母の姿を舞い上げます!

さあ皆様ハンカチのご用意はよろしいですか?」

司会の紹介のあと、そそと踊り出て来た管理者。

1327実は体格が抜群にいい男性のため、踊る前からピンクの着物の裾ははだけ、かつらはちょこんと頭に乗っているだけ。そのごつい腕には苦労して職員の作り上げた小さな赤ちゃん人形が抱かれています。その姿だけで拍手喝采、大ウケなのに「だけど、背で泣く乳飲み子の~・」歌詞に合わせ、舞台の真ん中でがばとお乳を飲ませるしぐさに、場内からは悲鳴に近い笑い声が上がり、おかしすぎて涙をぬぐう方の姿も・・・

こうしてドタバタのミニ敬老会は大成功!!

 

心ばかりの記念品を受け取り、デイサービスを後にされる皆様はどの方も満面の笑み。「今日は面白かったわあ。」「よう笑った!最高の敬老会ありがとうね。」職員の手をしっかりと握りしめ、口々に感謝の言葉を かけて下さいました。

皆様に喜んでいただけて、デイサービスの職員一同も大満足!私も心の底から大笑いでき、皆様の笑顔にさらに元気をいただけました!来年の敬老の日も、ここに集えた皆様が全員お元気で、又、笑顔いっぱいで楽しめますように・・・心より皆様のご健康とお幸せをお祈りしています\(^^)/

 

デイサービスドリーム     看護師兼機能訓練指導員 松田 ゆかり