日別アーカイブ: 2017年9月19日(火曜日)

新事実 「炭水化物多いと死亡率高くなる」 

カテゴリー: 医師, 平成南町クリニック | 投稿日: | 投稿者:

1ランセット誌オンライン版2017/8/29に以下の研究結果が掲載されました。
カナダ・マックマスター大学Mahshid Dehghan氏調査
18か国 13万5千人以上 5.3年~9.3年(中央値7.4年) 追跡調査
結論
炭水化物摂取量が多いほど全死亡リスクが上昇する
脂質は総脂質および脂質種類別にみても摂取量が多いほど全死亡リスクは低下する
総脂質・脂質種類別の摂取量は、心血管疾患、心筋梗塞、心血管疾患死と関連しない
飽和脂質摂取量が多いほど脳卒中のリスクが少なかった

これを踏まえて正しい栄養指導を行うことが重要です。
江部医師の指摘する「栄養士の7つの誤解」を要約します。
1) 脳はブドウ糖しか使えない 糖質不足で体調不良になる
正しくは→脳はケトン体も使う  糖質制限時の体調不良はカロリー不足が原因

2) 脂肪は悪玉であり避けるべきである。脂質の摂りすぎで肥満になる。
正しくは→太りすぎの原因は糖質摂りすぎによる余剰血糖が中性脂肪に変換するから

3) 卵は1日1個までにし、多く食べてはいけない。
正しくは→コレステロール摂取制限は撤廃され1日に食べる卵の個数に制限はない

4) 糖質は人間にとって必須栄養素である。
正しくは→赤血球はブドウ糖のみをエネルギー源とするが、アミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作り出すので糖質は必須ではない(一部の代謝障害で困難なことがある)

5) 糖質だけ減らしてもあまり意味がなく蛋白質や脂質でも血糖値が上がる。
正しくは→直接血糖値を上げるのは糖質のみ

6) 蛋白質を摂りすぎると腎臓に悪影響がある。
正しくは→腎機能正常者での蛋白質摂取上限なし。腎機能低下者でも低蛋白食で腎機能改善効果・悪化防止効果はない。

7) 日本の栄養学は科学的に正しい。
正しくは→古い常識を信じて疑わないので正しくない食事指導が続いている

以上 ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」とブログ「新しい創傷治療」 から抜粋しました。
栄養指導の問題点は、私も同感です。

平成南町クリニック  玉田

お肌の健康法

こんにちは。
9月に入り、すっかり秋めいてきましたね。夏はいろいろとイベントが多く、海や山、お祭りなど外出の機会も沢山あったと思います。
ショートステイでも夏祭りを行い皆でたのしい1日を過ごすことが出来ました。

さて外出の際に気になるのは、紫外線によるお肌へのダメージという方は多いのではないでしょうか?私も小学校と保育園の子供が3人います。プールで1日過ごしたあとは日やけで背中が真っ赤になり3日ほど痛みと闘いました。
その際に調べた自宅でできるお肌の健康法を紹介したいと思います。
ダメージの予防のために日焼け止めを塗るのは、もちろんなのですがお肌の回復力自体を高めてあげるのが重要です。効果的なのは、入浴だそうです。
42℃のお湯に5分つかるとヒートショックプロテインという物質が肌の下に作られ、回復が早まるそうです。41℃で10分40℃で20分かかるそうなので、熱いお湯が苦手な方は調節してみてください。ショートステイでは3日に1回入浴をしていただいています。

足に皮むけなどが見られる方については、毎日足浴を行っています。入浴後の軟膏塗布などで乾燥も予防しています。毎日繰り返すことで短期間で驚くほど皮膚の状態は改善します。夏はシャワーですましていた方も多いと想いますが、秋の夜長、ゆったり入浴で体とお肌のケアをしてみるのはいかがでしょうか?

ショートステイ 介護福祉士 S